説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】 トラクタ後部に2P式に連結されたオートヒッチに対するロータリ耕耘機等の作業機の装着を容易にする。
【解決手段】 トラクタ1後部に固定された2Pブラケットに左右2箇所のピン7により直接連結されると共に、トラクタ1のリフトアーム26にリフトロッド28を介して連結されたオートヒッチ10と、トラクタ1のPTO軸3に連結するユニバーサルジョイント4とを有する、トラクタ1の作業機連結装置において、前記ユニバーサルジョイント4は、トラクタ1に作業機31を装着する際、前記オートヒッチ10を昇降させることにより、前記ユニバーサルジョイント4の作業機31側の軸心と作業機31の入力軸51が自動的に調芯されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】前処理部の搬送装置から脱穀装置のフィードチェーンへ確実に引渡し、かつ穀稈の搬送乱れを防止するようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部10で刈取った穀稈を、穂先搬送装置18及び株元搬送装置21により搬送して、脱穀装置25のフィードチェーン26に引渡すようにしたコンバインにおいて、前記穂先搬送装置18及び株元搬送装置21から前記フィードチェーン26への穀稈の引渡し部分にあって、かつ前記株元搬送装置21より穀稈の株元側を搬送する位置に、前記穂先搬送装置18及び株元搬送装置21と共に穀稈を搬送する補助搬送装置22を配置し、前記穂先搬送装置18、前記株元搬送装置21及び前記補助搬送装置22の搬送終端位置を、穀稈の搬送方向で略々同一とした。 (もっと読む)


【課題】移植機に搭載されるトランスミッションの構造を簡素化しトランスミッションを小型化すると共に、動力伝達損失を最小に抑える。
【解決手段】エンジンの動力をトランスミッションを介して伝達する移植機において、動力が入力される主軸52と走行側へ動力を伝達する走行用出力軸53とを副変速部67を介して繋ぐと共に、走行用出力軸53と前後輪軸とを第1の減速装置、及び第2の減速装置68を介して繋ぎ合せて動力を伝達する。これにより、トランスミッションの伝動軸を1本減少する。 (もっと読む)


【課題】クローラ外れ防止ガイドの交換等のメンテナンを良好とするクローラ走行装置を提供する。
【解決手段】走行フレーム2aに配設される駆動輪6及び従動輪6aと複数の転輪7にクローラ1aを張設し、クローラ1aの内周面に突出する左右の芯金突起9,9間にクローラ外れ防止ガイド15を臨ませて設けたクローラ走行装置1であって、前記クローラ外れ防止ガイド15を左側ガイド体21と右側ガイド体22によって2分割構成した。 (もっと読む)


【課題】前処理部の昇降に基づき刈刃装置の上下位置を変更するので、大幅なコストアップを伴うことなく、正確かつ確実に刈刃装置の上下位置を常に適正に変更することができる。
【解決手段】刈刃装置30の高さを制御する制御部60は、マイクロコンピュータで構成され、その入力側に前処理高さ検出センサ15と、刈刃高さ検出センサ55が接続され、出力側に、刈刃上下移動モータ51が接続されている。制御部60は、前処理高さ検出センサ15の出力により、前処理部が作業位置にあるか否かを判定すると共に、前処理部が作業位置にある場合、刈刃装置の目標値を設定し、該目標値に合わせて刈刃上下移動モータ51を作動させ、刈刃装置の高さを制御する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを有するコンバインに対して、格納シートを、1人で容易かつ素速く被着することができるようにする。
【解決手段】格納シート50を、オーガ先端部31b以外の機体12全体を覆い得る、底部51aが開口した袋状のシート本体51と、これから突出してオーガ先端部31bを覆い得るオーガ先端挿入部52とによって構成する。格納シート50の被着に際し、排出オーガ17を機体12横方向に水平に倒し、オーガ先端部31bにオーガ先端挿入部12を挿入する。排出オーガ17を所定角度に起立させた後、シート本体52をコンバイン10の機体12に被せつつ、排出オーガ17をホームポジション(HP)の上方に旋回させ、シート本体51の前部Kをコンバイン10の前処理部13に被せつつ、排出オーガ17をHPに戻す。 (もっと読む)


【課題】2ポンプ2モータ方式の走行車において、直進制御の応答性を高めると共に、直進制御用アクチュエータの突発的なトラブルに際し、直進性の著しい低下を回避する。
【解決手段】左右の走行部1L、1Rをそれぞれ独立的に走行動作させる左右の走行用油圧モータ3L、3Rと、左右の走行用油圧モータ3L、3Rにそれぞれ接続され、ポンプレバー4L、4Rの操作に応じて各走行用油圧モータ3L、3Rの出力回転を変速する一対のHSTポンプ2L、2Rと、主変速レバー7及びステアリングハンドル8の操作に応じて各HSTポンプ2L、2Rのポンプレバー4L、4Rを操作する一対の操作ワイヤ5L、5Rとを備えるトラクタTにおいて、一方のポンプレバー4Lを操作する操作ワイヤ5Lに、直進制御用アクチュエータ9を連繋し、他方のポンプレバー4Rにおけるアーム長調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地装置を備えた移植機において、この整地装置の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】植付作業機の前方に整地装置38を備えた移植機において、前記整地装置38の前方に、次植付行程への指標を圃場面Gに形成するサイドマーカ66L,66Rの作用方向に泥水が流入するように姿勢変更可能な泥水案内手段58を設け、当該サイドマーカ66L,66Rの作動側、即ち既植苗条列の反対側に泥水を流入させて既植苗側への泥水の流入を抑制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 油圧配管の曲げ加工を少なくすると共に、油圧配管の耐久性を向上させ、更には、管接続口の周囲に十分なスペースを確保し、配管時の作業性を向上させる。
【解決手段】 トラックフレーム6に、斜め下方に向けてハウジング7を突設すると共に、該ハウジング7に走行用油圧モータ8を取り付け、該走行用油圧モータ8から突出する管接続口S1、S2を、油圧配管P1、P2を介して機体フレーム2上の油圧機器に接続してなるクローラトラクタ1において、ハウジング7に対して走行用油圧モータ8を傾斜状に取り付け、該走行用油圧モータ8の管接続口S1、S2をハウジング7の突設方向に沿わせると共に、その管接続口S1、S2に、ハウジング7の突設方向に沿う金属製の油圧配管P1、P2を接続する。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価に油圧取出ポートを追加する。
【解決手段】 機体前部及び機体後部に作業機を連結可能なクローラトラクタ1であって、油圧ポンプ14の下流に設けられる第一外部油圧取出部15と、該第一外部油圧取出部15の下流で油路を分流するプライオリティバルブ16と、一方の分流油路に設けられる後部作業機用昇降制御バルブ17と、他方の分流油路に設けられる後部作業機用傾き制御バルブ18と、プライオリティバルブ16と傾き制御バルブ18の間に設けられる第二外部油圧取出部19とを備える。 (もっと読む)


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