説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】温湯消毒の作業効率を向上させると共に、温水温度、温水浸漬時間、冷水温度、冷水浸漬時間などを厳密に管理できるようにする。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータを備える乗用型の移植機において、後輪と植付作業機との間のスペースを広げることなく整地ロータを配設できるようにする。
【解決手段】植付作業機15前方の機体幅方向に連設する複数の整地ロータ38L,38M,38Rの駆動軸39L,39M,39Rを、後輪17部分で分割すると共に整地ロータ38L,38M,38Rを側面視で後輪1に重合させて配置し、更に植付作業機15を支持する植付フレーム27の前端よりも後方に横設した植付伝動軸を兼ねる伝動分配軸32を介して、当該整地ロータ38L,38M,38Rの駆動軸9L,39M,39Rに動力を伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンが起風したエンジン冷却風を脱穀部側に向けて排風するコンバインにおいて、手扱ぎ作業中の作業者に熱風状態のエンジン冷却風が当たることを防止する。
【解決手段】冷却ファン8が起風したエンジン冷却風を脱穀部3側に向けて排風するコンバイン1であって、該コンバイン1の手扱ぎ作業状態を判断すると共に、手扱ぎ作業状態であると判断したとき、脱穀部3側に向けたエンジン冷却風の排風を規制する。
具体的には、脱穀部3に設けられる手扱ぎスイッチ42が操作されたときや、脱穀動力を入り切りする作業機クラッチの入り状態において、茎稈を刈り取る前処理部2の高さが設定高さ以下で、かつ、走行機体の走行速度が設定速度以下のとき、手扱ぎ作業状態であると判断し、冷却ファン8の停止や、電動ファン12の逆転駆動により排風規制を行う。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒槽における温水の温度を制御するにあたり、スピーディで精度の高い温度制御を可能にする。
【解決手段】種籾を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3を備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3内の温水を加温する温水加温手段(熱交換パイプ23)と、温湯消毒槽3内の温水を減温する温水減温手段(冷水補給パイプ26)と、温湯消毒槽3内の温水温度を検出する温水温度検出手段(温度センサ28)と、温湯消毒槽3内の温水温度が適正温度となるように、温水加温手段及び温水減温手段を制御する制御手段(コントローラ29)とを備える。 (もっと読む)


【課題】刈取伝動横パイプの上方をカバー体で覆うコンバインにおいて、カバー体に対する藁屑や泥の堆積を防止する。
【解決手段】刈取伝動横パイプ20の上方をカバー体24(左側カバー24L及び右側カバー24R)で覆うにあたり、該カバー体24(左側カバー24L及び右側カバー24R)の上面(前傾面24a)を、側面視で株元搬送チェン14L、14C、14Rによって搬送される茎稈下端の通過位置の近傍に配置し、搬送茎稈を利用して、カバー体24(左側カバー24L及び右側カバー24R)の上に乗った藁屑や泥を掃き落す。 (もっと読む)


【課題】圃場内や畦畔等を走行しながら農薬、肥料、種子等の粉粒状ないし液状の散布物の散布作業を行う走行式動力散布機において、散布物を広範囲に効率的に散布すると共に、畦畔際等に生じる散布物の散布ムラも解消できるようにする。
【解決手段】動力散布機31の散布管65を左右方向に強制揺動させる強制揺動手段Kと、手動で揺動させる手動揺動手段Lとを切換え可能に設け、且つ強制揺動手段Kよる散布管65の揺動角度を変更自在に構成すると共に、当該散布管65を操縦ハンドル23L,23R側から手動で揺動操作できる操作具78を設けた。 (もっと読む)


【課題】株元伝動パイプの基端部に対する藁屑や泥の堆積を防止する。
【解決手段】走行機体から前下方に向けて延出される刈取伝動縦パイプ19と、該刈取伝動縦パイプ19の前端部から前上方に立ち上がる株元伝動パイプ22と、該株元伝動パイプ22が伝動する動力で駆動し、刈取茎稈の株元部を後方に向けて搬送する株元搬送チェン14Cとを備えるコンバイン1であって、前記株元伝動パイプ22の基端部上方を覆うカバー体24(中央カバー24C)を備える。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の前方にギヤケースを備えるコンバインにおいて、ギヤケースの割面位置に対する屑の落下を減らし、ギヤケースにおける屑溜りを抑制する。
【解決手段】穀稈を刈り取る前処理部2と、該前処理部2が刈り取った茎稈を左右横向き姿勢で搬送する脱穀フィードチェン19と、該脱穀フィードチェン19が搬送する穀稈の穂先側を穀稈供給口63から導入して脱穀する脱穀部3と、前処理部2及び脱穀フィードチェン19の動力を伝動するギヤケース39とを備え、該ギヤケース39を脱穀部3の前方に配置したコンバイン1において、ギヤケース39を左右に分割された割ケース39a、39bで構成するにあたり、その割面位置を、脱穀フィードチェン19が搬送する穀稈の穂先位置よりも機体奥側とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却水を冷却するラジエータの前面に設ける防塵網の脱着作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】ラジエータ13前面に防塵網21を上下方向に挿脱可能に案内するガイド体22を設けると共に、当該ガイド体22を機体前方に向けて傾倒可能に構成し、防塵網21で捕捉したダストを除去すべくガイド体22から防塵網21を引き抜いて掃除を行う場合には、ガイド体22を機体前方に向けて傾倒することにより、エンジン5の上方を覆う開放状態のボンネット6に対して防塵網21の上部を離間させ、該防塵網21の挿脱作業をスムーズに行なえるように構成した。 (もっと読む)


【課題】歩行型作業機において、クラッチレバーの強度を低下させることなく、クラッチレバーの左右両端部に広い平坦面を形成し、クラッチレバー10をハンドル9と一緒に握ったときのフィット感を向上させる。
【解決手段】走行機体から延出するハンドル9と、該ハンドル9に設けられるクラッチレバー10とを備え、該クラッチレバー10を操作してハンドル9と一緒に握ることにより、クラッチ入り状態を維持する歩行型作業機1において、クラッチレバー10の左右両端部に、別部材によって平坦部13を形成する。また、クラッチレバー10をハンドル9と一緒に握ったとき、平坦部13をハンドル9の上方に位置させる。 (もっと読む)


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