説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】移植機において、苗のせ台が左右のいずれか一方向に移動して移動端に到達した後、その移動方向を切替えて反対方向への移動を開始する際、移植部の苗のせ台の移動方向が上がる方向の傾斜を増長する不具合を防止する。
【解決手段】走行機体に左右傾動自在に連結され、かつ左右方向に往復移動される苗のせ台を有する移植部と、前記走行機体と移植部との間に介在され、前記移植部を左右傾動させる水平自動モータ93と、前記移植部の左右傾動を検出する傾斜センサ90と、前記苗のせ台の左右移動端を検出する終端検出手段75と、前記終端検出手段75に基づき前記苗のせ台の左右いずれか一方端を検出した際、前記傾斜センサ90に基づく前記水平自動モータ93の出力指令があっても、所定時間、該出力指令による前記水平自動モータ93の作動を停止する制御装置80を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】作業車両に装着する水田用除草装置によって、当該作業車両1台による水田に生える雑草の除去と水田の溝切作業とを行なえるように構成して作業効率の向上を図る。
【解決手段】前輪12と後輪13に支持される走行機体14を有し、且つ植付けられた苗条を跨いで移動可能な乗用式作業車両11の後部に、横軸中心に回転する除草車30からなる回転式の除草手段31,32,33と、弾性を有するレーキ式の除草手段35,36とからなる水田用除草装置10を装着すると共に、該水田用除草装置10に支持した整地フロート27,27を取り外して、後輪13の後方位置に高さ調節可能な溝切機52,52を装着できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションケースの左右に揺動回動するクローラ走行装置を設けた管理作業機に、耕耘培土によって形成される溝にシートを敷設するシート敷設装置を設けることにより、シート敷設作業を精度よく行うことができるシート敷設作業機を提供する。
【解決手段】耕耘部3によって耕耘した耕耘土を溝成形部4で培土形成した溝8と溝肩部8aとに、シート敷設作業部5から繰り出されるシート7を敷設固定するシート敷設装置6を、管理作業機2に装着すると共に、該管理作業機2のトランスミッションケース13の両側に突出する車軸15に、該車軸15に軸支される駆動輪23と、上記車軸15に揺動回動自在に軸支されるクローラフレーム25に軸支した従動輪26とに、クローラ22を張設してなるクローラ走行装置9を設けた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを開状態とすることなく、運転席側から脱穀クラッチと前処理クラッチの少なくとも一方を入り切り操作するアクチュエータを容易にメンテナンスすることができるコンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】脱穀装置6より右側に設けられたエンジン側からの駆動力を脱穀装置6側に入り切り自在に伝動する脱穀クラッチ19と、上記エンジン側からの駆動力を前処理部側に入り切り自在に伝動する前処理クラッチの少なくとも一方を入り切り操作するアクチュエータ61を、脱穀装置6と前処理部との間に形成される空間S内に設け、該空間Sにおける脱穀装置6より右側に設けられる運転席3側に配置した。 (もっと読む)


【課題】クローラ式の走行装置と簡単な操向機構を備えた2ポンプ2モータの作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】左右の走行装置2L,2Rに対して各々に、対向するサイドギヤ18,19と、両サイドギヤ18,19に噛合して対向するピニオンギヤ21,22と、ピニオンギヤ21,22を支持するデフケース23と、デフケース23に一体的に設けられたリングギヤ24とからなる差動歯車機構17L,17Rを設け、両差動歯車機構17L,17Rの一方のサイドギヤ18に左右の走行装置2L,2R用の出力軸16L,16Rを取り付け、他方のサイドギヤ19に走行駆動力を入力し、両差動歯車機構17L,17Rのリングギヤ24に同時に噛合するベベルギヤ33を設け、該ベベルギヤ33に旋回駆動力の入力し、左右の走行装置2L,2Rの同一回転により走行機体1を直進させ、左右の走行装置2L,2Rの回転差により走行機体を旋回させる。 (もっと読む)


【課題】作業車両における簡単なオーバーフェンダの取付構造を提供することを課題としている。
【解決手段】走行用の車輪2の上方側を覆うフェンダ9に着脱自在に取り付けられ、フェンダ9を車輪2の幅方向に延長するオーバーフェンダ11を、フェンダ9への取付け状態において、オーバーフェンダ11の一部がフェンダ9の下面と重合するように構成した。オーバーフェンダ11のフェンダ9への取付け状態において、外側端部が下方に湾曲又は屈曲したフェンダ9の外側部下端とオーバーフェンダ11の上面とを、オーバーフェンダ11の全長に亘って当接させる。オーバーフェンダ11をフェンダ9と共に機体フレーム4側に共締め固定して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】オペレータが予期しない状態での苗の植付作業の停止を防止するようにした移植機を提供する。
【解決手段】マット苗が載置され、左右に往復移動される苗のせ台と、該苗のせ台から苗を掻取って圃場に植付ける植付手段と、前記苗のせ台の往復移動機構及び前記植付手段への動力伝達を断接する植付クラッチとを有し、前記苗のせ台の左右移動端において前記植付クラッチを自動的に切り作動する植付自動停止するようにした移植機において、移植機の制御装置80は、植付自動停止手段と自動停止規制手段を兼ね、前記植付自動停止手段の作動を開始するモードスイッチ20と、前記苗のせ台上の苗が所定量以下であることを検出する苗切れセンサ81とを有し、前記モードスイッチ20に基づく前記植付自動停止手段の作動を、前記苗切れセンサ81が苗切れを検出した状態にのみ有効とする。 (もっと読む)


【課題】次回の旋回方向を正確に判断すると共に、判断した旋回方向に対応しない左右車輪の回転差を無視し、旋回開始タイミングの誤認を防止する。
【解決手段】植付部3から左右外側方に選択的に振り出され、次植付行程に走行基準線を引くマーカ9L、9Rと、走行機体1の左後輪回転及び右後輪回転に基づいて走行機体1の旋回を判断する制御装置24とを備えた移植機において、前記制御装置24は、マーカ9L、9Rの振り出し方向に基づいて次回の旋回方向を判断すると共に、判断した旋回方向に対応する左右後輪8の回転差に基づいて旋回開始を判断する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの運転席周りへの第2のレバーパネルを配設し、機械装置の保護を図ると共に、運転席周りの作業安全性を確保する。
【解決手段】コンバイン1の搬送用油圧式無段変速機40上方に第2のレバーパネル11cを設けることにより、搬送用油圧式無段変速機40の摺動部品へ粉塵等が付着するのを防止し機械装置の保護を図ると共に、摺動部への運転者巻き込み事故の未然防止、併せて運転席周りへ操作レバーを集中配置することにより圃場作業効率の向上を可能とした。第2のレバーパネル11cの中央部には、排藁切替レバー27とナローガイドレバー28を配設し、また、後方天板面は脱穀部5等と面一の高さ寸法、前方天板は前方に行くに従い高さが減じる寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地手段を備えた移植機において、この整地手段の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】植付作業機15の前方の機体幅方向に複数の整地ロータ36a〜36fを連設し、この整地ロータ36a〜36fによって植付作業機15前方の圃場面を整地する移植機において、前記整地ロータ36a〜36fの上部及び後部を覆うカバー体57の左右両端に、機体前方に向く泥水流出防止板58L,58Rを延設し、該泥水流出防止板58L,58Rとカバー体57により整地ロータ36a〜36f後方への泥水流路Aを形成すると共に、植付作業機15に支持されて圃場面を滑走する複数のフロート34,35,35の間に泥水を排出すべく、当該カバー体57に泥水流路Aの排水口57a,57aを設けた。 (もっと読む)


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