説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】前処理部からフィードチェーンに対する穀稈の引継ぎの良いものでありながら、走行機体に対する前記前処理部の回動量を大きくでき、メンテナンス性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部45を、脱穀装置7側の旋回軸を中心に走行機体3に対して横方向に開放し得るように構成した、コンバイン1において、フィードチェーン8の前記走行機体3の内側に、前記前処理部45からの穀稈を前記フィードチェーン8に受渡す際に補助をする補助搬送装置30を配置し、該補助搬送装置30を、前記フィードチェーン8と一体に移動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の上部枠体がロック解除状態にあるときのみに、上部枠体を昇降できる駆動回路の提供。
【解決手段】上部枠体19を昇降するアクチュエータ25の駆動回路は、メインユニット40と、操作系ユニット50と、パワーサプライユニット60とを直列に介して油圧ポンプ25aにまで繋がれており、いずれか一つのユニットがOFFである場合にはアクチュエータ25を駆動することができない。また、操作系ユニット50は、上部枠体19をロックするロック手段に連動しており、ロック解除により操作系ユニット50がONとなる。上部枠体19は、ロック解除状態でのみ昇降動作できるので、脱穀部8の作業が安全となる。 (もっと読む)


【課題】入力軸39と駆動軸5とを軸支し、入力軸3と駆動軸5とを連動連結するベベルギア機構4を内装するギアケースGのケース本体9を、絞り加工や鋳物を用いないで簡単に形成する。
【解決手段】ケース本体9を、前面板10aと左右側面板10b、10cとで構成されていて、平面視で略冂もしくはU字形をしている第一部材10と、上下面板11a、11bと後面板11cとで構成されていて、側面視で略冂もしくはU字形をしている第二部材11とを前後方向から互いに嵌め合うようにして突き合わせ、そして突合せ部を溶着(固着)することで前後左右および上下の板面を有した箱状に形成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、唐箕フアン13の唐箕軸24に、選別風の吸引口29aに隣接するようにして入力プーリ26を設けるにあたり、入力プーリ26で吸引口29aを塞がないようにする。
【解決手段】唐箕フアン13が設けられる唐箕軸24に、選別風吸引口29aの外側に隣接して大径の入力プーリ26が設け、該入力プーリ26の外径を吸引口29aよりも大径にしてリム26aの内周に形成される開口の内径を吸引口29aよりも大径にし、これによって、吸引口29aが、隣接する入力プーリ26によって塞がれてしまうことが解消されて効率のよい選別風の吸引がなされることになる。 (もっと読む)


【課題】前処理部に備える刈取装置と前処理フレームとの間で、穀稈の藁屑を引っ掛かることなく落下させる空間を確保すると共に、株元掻込装置の回転駆動に伴う振動の発生を軽減する。
【解決手段】複数の分草体3を装着する分草体支持フレーム11a,11b,11c,11dを所定の間隔で固設した横フレーム12を設け、該横フレーム12の両端に固設した左右の分草体支持フレーム11a,11dを、前処理フレーム2を構成する縦伝動筒8の前端に横設した横伝動筒9に連結して、該横伝動筒9と横フレーム12及び左右の分草体支持フレーム11a,11dとからなる枠体Bを形成すると共に、各株元掻込装置20L,20R,20Cを構成する掻込スターホイール19b,19c,19d,19eと、掻込みベルト18b,18c,18d,18eとを支持する前低後高状の支持ブラケット51,61を、分草体支持フレーム11b,11cと横伝動筒9に固定した。 (もっと読む)


【課題】搬送チェーンの受取り位置と受渡し位置を穀稈の稈身方向に調節して、扱深さ調節方向の調節量を大きくできるコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部で刈取った穀稈を、穂側支持搬送装置、扱深さ調節搬送装置、脱穀装置のフィードチェーンを有するコンバインに、扱深さ調節搬送装置とフィードチェーンとの間に位置するように配置された継送挟持搬送装置21は、搬送駆動される搬送チェーン21aと、前記搬送チェーン21aとの間に穀稈を挟持する挟持レール21bとを有し、前記搬送チェーンを支持するチェーンフレーム33の取付け位置を換え、前記搬送チェーン21aの搬送始端側と搬送終端側とが前記搬送チェーン21aの走行平面において逆方向に変位するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ギアケースから突出する入力軸の動力取出し軸側に連動連結する部位を、ギアケース側に取付けられたカバーで覆うにあたり、絞り加工や鋳物を用いることなくカバーを簡単な構造で簡単に取付けるようにする。
【解決手段】カバーに形成される係合孔23を、前後方向に弾性変形するようにして、入力軸3が突出するベアリングホルダ12側の筒状部位を無理嵌めできるようにし、これによって該筒状部に形成の係合溝24に係合孔23を係脱自在に係合取り付けできることにするロータリ耕耘装置。 (もっと読む)


【課題】ステップへのアクセスが容易な移植機をローコストで提供することを課題としている。
【解決手段】移植作業機12の苗載台11に補給する補助苗を予め載置する補助苗載台18を、前方側及び後方側の縦杆17F,17Rが補助苗載台18の上方において連結された側面視で門形をなすステー17によって、走行機体1のステップ14の外側方に配置して取り付け、ステー17を、補助苗載台18より外側に立設し、補助苗載台18に対して前方に偏位するように配置し、補助苗載台18を外側において支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の耕起溝Uを耕起した後、播種、覆土そして鎮圧をするという部分耕耘直播を行うにあたり、耕耘爪10の数を増やして耕起効率を高くすると共に、耕起溝Uの溝幅を簡単に変更できるようにする。
【解決手段】一つの耕起溝Uを耕起するための前記耕耘爪10を取付けるべく耕耘軸8に設けた爪ホルダ11を、耕起溝Uの溝幅中心Oに対して溝幅方向に交互にオフセットして順次設けるようにして、爪ホルダ11が、基端部を側面視でオーバーラップした取り付けができることになって、その分、爪ホルダ11の数を増やすことができると共に、先端折曲部10aを有する耕耘爪10の折曲部10aの向きを変更することで溝幅を変更できるようにする。 (もっと読む)


【課題】操縦性の高い後方向きの操縦部を簡単に構成することができる作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】後方に作業機が連結される走行機体1の操縦部7に、走行機体1の前後進操作を含む速度調節を行う走行操作具23L,23Rを座席6の前方に配置して設け、座席6が後方に向けて反転した状態で一体的に取り付けられ、且つ走行操作具23L,23Rが座席6より後方位置に一体的に取り付けられる座席6と走行操作具23L,23Rの移設用の移設フレーム37を操縦部7側に着脱自在に設けた。 (もっと読む)


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