説明

三菱農機株式会社により出願された特許

1,041 - 1,050 / 1,502


【課題】座席を前向きと後向きとに姿勢変更可能に設け、且つ座席の前後位置に連係具を介して走行変速装置に連係する走行操作具を常設、または付替可能に設けた作業車両において、前記走行操作具の連係装置を安価で組立調整が容易な構造にする。
【解決手段】座席6の前後位置に設けた走行操作具26,27と走行駆動装置18とに連係する連係具35,36を、ワンタッチ着脱可能な接続部J1,J2を走行変速装置18に設け、前記接続部J1,J2における連係具35,36の付替えにより、当該走行操作具26,27のうち何れか一方の走行操作具を走行変速装置18に連係できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の燃料容器置き台で、且つ、単純な出没操作を行う丈で、燃料補給作業をより確実に行え、外観を損なうことがない移動農機を得る。
【解決手段】燃料容器置き台18を軸状の支持部20と燃料容器の載置部23とで構成し、該燃料容器置き台18の収納時は載置部23が上下方向姿勢に保持され、引出し時には載置部23が水平姿勢に位置決めされる。また、前記載置部23を移動操作用のグリップとした。更に、前記支持部20に設けた突起21,29と支持部材17の受け部17aとにより載置部23が水平状態の当接部27を構成した。 (もっと読む)


【課題】走行方向や走行速度を急操作した時に生じる走行直進制御の応答遅れによる走行曲がりを防止することができる作業車輌を提供する。
【解決手段】エンジンからの動力を左右のHST変速装置15、16を介して左右の走行装置に伝達し、かつ前記左右のHST変速装置15、16をステアリングハンドル11、主変速レバー12により操作して走行速度及び進行方向を変更するようにした作業車輌において、前記左右のHST変速装置15、16の少なくとも一方のポンプレバー15aを調整する調整用アクチュエータ17と、前記ステアリングハンドル11又は前記主変速レバー12の変化量が所定値以上に大きい場合、前記左右のHST変速装置15、16のポンプレバー15aとポンプレバー16aとの操作量の差が小さくなる方向に前記調整用アクチュエータ17を制御する急操作制御手段70を備えた。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドの格納姿勢と作業姿勢の切り換え操作をスムーズに行うと共に、簡単に切り換えることができるコンバインのナローガイド装置を提供する。
【解決手段】刈取部3の未刈地側で植立穀稈を分草案内するナローガイド2を、その前方を分草フレーム15に回動自在に設けると共に、後方を取付フレーム13の切換支持部25に側方へ進退自在に設けた支持杆36に取付支持し、ナローガイド2を格納姿勢と作業姿勢に切換自在としたコンバインのナローガイド装置であって、前記ナローガイド2を支持する支持杆36に進退操作用の把手42を設けた構成にする。 (もっと読む)


【課題】 整地ロータが静止した状態で圃場内を引き回し、整地ロータにより圃場の表層部を荒らす泥押しなどを防止するようにした移植機を提供する。
【解決手段】 該植付装置に昇降自在に支持され、かつ前記植付装置の伝動系から動力伝達される整地装置を備えてなる移植機において、前記植付装置が植付け位置にあることを検出するリフト角ポテンショメータ125と、植付けクラッチのオン・オフを検出する油圧カムポテンショメータ48と、前記整地装置が整地位置にあることを検出する整地装置操作レバースイッチ93と、警報ブザー127と、前記各検出手段125、48、93に基づき、前記植付装置が植付位置にあり、前記植付クラッチが切状態であり、かつ前記整地装置が整地位置にあることを検出すると、前記警報手段127が警報作動するように制御する制御手段121とを備えた。 (もっと読む)


【課題】機体カバーのハンドル側カバー部をハンドルの基部左右間に入り込ませて取付ベースを覆うと共に、中カバー部の両側に張出カバー部を形成したことにより、機体カバーの外観を向上させながら、トランスミッションケースへの飛散物の付着を防止することができる移動作業機の機体カバー構造を提供する。
【解決手段】ハンドル16を取付支持すると共に変速レバー4のレバー孔21等を形成する取付ベース17に、変速レバー4のガイド溝5を形成した中カバー部36を有する機体カバー2を取付支持する移動作業機の機体カバー構造であって、前記機体カバー2のハンドル側カバー部37を取付ベース17と略同巾に形成すると共に、中カバー部36の両側に取付ベース17より外側に向けて張り出す張出カバー部42を形成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、扱室10を、アクチュエータ19の駆動に基づく上部フレーム17の昇降で開閉する構成にするにあたり、アクチュエータ19の駆動を、キースイッチ31をON操作することなく昇降スイッチ28、29の操作で行えるようにし、途中で昇降スイッチをOFFにしてもアクチュエータ駆動が継続するようにする。
【解決手段】ロック解除スイッチ24がONでかつ昇降スイッチ28、29がONとなって制御部30に電源供給された場合、自己保持手段34を通電状態として制御部30への電源供給を自己保持し、これによって昇降スイッチ28、29が途中でOFFになっても昇降制御を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】ギアケースから突出する入力軸の動力取出し軸側に連動連結する部位を、ギアケース側に取付けられたカバーで覆うにあたり、絞り加工や鋳物を用いることなくカバーを簡単な構造で簡単に取付けるようにする。
【解決手段】カバーに形成される係合孔23を、前後方向に弾性変形するようにして、入力軸3が突出するベアリングホルダ12側の筒状部位を無理嵌めできるようにし、これによって該筒状部に形成の係合溝24に係合孔23を係脱自在に係合取り付けできることにするロータリ耕耘装置。 (もっと読む)


【課題】クローラ走行装置の走行転輪にシール装置を組み込むに当たり、組み込み側の取付加工が容易で、しかもシールの油密性や支持精度の良好なクローラ走行装置を得る。
【解決手段】オイルシール装置Cのボス側シール23と軸側シール30とを、夫々外輪25,31と内輪28,33とで構成し、前記一対の外輪と内輪との間に夫々弾性体27a,27bを備え、両内輪が互いに当接して潤滑油室内に浮動支持されてなる。また、軸側シールの外輪31が、軸に油密状に嵌合するボス部34を有する。 (もっと読む)


【課題】二番物の詰まり時に選別部を停止させ、破損等を防止することができる脱穀機を提供することを課題としている。
【解決手段】刈り取り穀稈の脱穀を行う扱胴7による扱降し物を選別する選別部と脱穀後の排わらの処理を行う排わら処理部18への駆動力の伝動系を、エンジンEからの駆動力を唐箕ファン11の駆動軸24に伝動し、駆動軸24から二番らせん16の駆動軸28にベルト33を介して駆動力を伝動し、回転駆動される二番らせん16の駆動軸28を駆動源として、該駆動軸28から揺動選別体12と一番らせん14と排塵ファン13と排わら処理部18とに駆動力を伝動する構成とした。 (もっと読む)


1,041 - 1,050 / 1,502