説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】トレイに載置された予備苗14を植付作業機2に供給した後の空のトレイを回収する簡単な構成の収納部を備えた移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】トレイに載置された予備苗14を植付作業機2に供給した後の空のトレイ27の収納部28を、収納部28における空のトレイ27を投入する投入口33の向きが、走行機体1上の作業者向きと、走行機体1外の作業補助者向きとに変更可能となるように取り付けた。走行機体1の側部に設けた、走行機体1上に畦際から、トレイに載置された予備苗14を補給する予備苗移送装置13を、可動苗載せ台21,22と固定苗載せ台19とから構成し、可動苗載せ台21,22と固定苗載せ台19とが側面視で一直線状に展開される展開姿勢Aと、可動苗載せ台21,22を固定苗載せ台19側に折り畳んだ折畳み姿勢Bとに姿勢切換可能な折畳み式とし、収納部28を固定苗載せ台19の前端部分に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 歩行型農作業機において、ベルト伝動装置を覆うカバー体の内側の排熱がむずかしいために発生する、ベルトの寿命の低下を防止する。
【解決手段】 カバー体40を、ベルト伝動装置を覆うベルト部Aと、エンジンの排気管を覆う排気管部Bとが一体になるように構成する。ベルト部Aと排気管部Bとの間に連通開口45を設け、両者間を空気が流通できるようにする。エンジンの冷却風の一部は、排気管部Bの側板43に内側から当たり、連通開口45を通過してベルト部Aに入り、ベルトの回転に伴って矢印A2方向に流れ、さらに連通開口45を通って排気管部Bに戻る。このように、カバー体40の内部には、エンジン冷却風が循環して排出される導風路A2が形成される。この導風路A2に沿って流れるエンジン冷却風により、ベルトを冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】座席の左右両側方に前開き状態で開閉自在なリヤサイドパネルを備える作業車両等のキャビンにおいて、前記リヤサイドパネルを開閉させるリンクアーム間の連結隙間に基づくガタによって不快な振動騒音が発生する不具合を解消する。
【解決手段】キャビン5とリヤサイドパネル10,10との間に、所定の開度でのリヤサイドパネル10,10の全開状態を許容し、且つ全開状態に至る途中のリヤサイドパネル10,10の開度を所定の開度で保持する開閉規制具15を設けると共に、当該開閉規制具15に備えるリンクアーム18,20を相互に密着させる弾性体からなる騒音吸収手段22を設けた。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナの上流にプレクリーナを備えたコンバインにおいて、コンバインの外観を向上させると共に、部品点数の削減や構造の簡略化を図る。
【解決手段】 オペレータの乗車空間を覆うキャビン7と、該キャビン7の後方に配置されるグレンタンク3と、キャビン7の下部に設けられるエアクリーナ17と、エアクリーナ17の吸気口17cから延出する吸気パイプ21と、吸気パイプ21の延出端に設けられるプレクリーナ22とを備え、吸気パイプ21を、キャビン7とグレンタンク3との間に配置したコンバイン1において、右側面視でキャビン7とグレンタンク3との間の空間を遮蔽するカバー23が設けられると共に、このカバー23を介して、吸気パイプ21(プレクリーナ22)がキャビン7に支持される。 (もっと読む)


【課題】スプリングを有する連結部により、取付杆と被取付杆の連結及び連結解除を簡単且つ迅速に行うことができる連結杆の連結構造を提供する。
【解決手段】被取付杆3と取付杆4の連結及び連結解除を行う連結部2のスプリング7を、ホルダー6に嵌挿して支持される嵌挿支持部33と、該嵌挿支持部33から延長される延長部35を内向きに屈曲させた係止部32と、該係止部32の端部で屈曲延長される操作アーム部36から内向きに屈曲形成した操作部37とを有する形状となし、且つスプリング7の嵌挿支持部33をホルダー6に嵌挿支持した状態で、係止部32をスプリング挿入溝31内に弾力性を有して突入させスプリング係合溝27に係合させて被取付杆3と取付杆4を連結する構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出螺旋軸の軸端に固設した従動プーリと、駆動力入力側の駆動プーリとの間に係回したVベルトを、緊張状態と弛緩状態に切換えるテンションクラッチを備えたコンバインのベルト伝動装置において、テンションクラッチがオフの状態での路上走行における機体振動や、トラック等の運搬車両で当該コンバインを搬送する際の機体振動によって、両プーリからVベルトが外れてしまうといった不具合が起こることを解消する。
【解決手段】機体外側方向に臨む従動プーリ33に係回したVベルト34の外周を被装する弾性変形可能なベルトガイド51,61を設けた。 (もっと読む)


【課題】一方の手でハンドルを持ちながら、他方の手でクラッチレバーを操作することができる簡単な構成の歩行型管理機を提供することを課題としている。
【解決手段】走行用の車輪7の後方に作業機9が連結された歩行型管理機に、駆動力をエンジン2からトランスミッションに断接自在に伝動するクラッチと、後方に突出するループ状をなし、下方に突出する補助グリップ部14を備えたハンドル11と、該ハンドル11に上下揺動自在に支持されたクラッチレバー16とを設けた。 (もっと読む)


【課題】歯車式変速装置のケースにコンパクトに取り付けることができる走行車両における油圧変速機構を提供することを課題としている。
【解決手段】変速指令に基づいて、油圧クラッチ26の入り切りと、油圧アクチュエータ51,52,53,54による歯車式変速装置の変速切換えとを自動的に行い走行速度を変更する油圧変速機構の油圧アクチュエータ51,52,53,54を集中配置するアクチュエータ集合部46と、油圧アクチュエータ51,52,53,54をコントロールする電磁方向切換弁66,67,68,69,71,72を集中配置する電磁弁集合部47とを設け、アクチュエータ集合部46と電磁弁集合部47とを、油圧回路接続体48を介して油圧接続しながら、それぞれ歯車式変速装置のケース3の周辺に別々に配置した。 (もっと読む)


【課題】 整地装置51を作業位置に下降させた植付作業中に走行機体が前後方向に傾斜しても、整地装置の接地状態の極端な変動を回避して、期待どおりの整地を行える農用作業機を提供する。
【解決手段】 整地装置51を昇降させる整地装置昇降シリンダ102を設け、制御部100は、傾斜センサ95の出力を読み込んで車体15の前後方向の傾斜角を求め、傾斜角に応じて整地装置昇降シリンダ102を作動させることにより、植付装置31に対する整地部52の高さ位置を刻々と調整する。そして、車体15が前上がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し下降させ、車体が前下がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し上昇させる。 (もっと読む)


【課題】機体の側部に畦際から予備苗を連続的に補給する左右一対の折畳み式の予備苗載せ台を備える乗用型田植機等の移植機において、オペレータが当該移植機のステップを乗降する際の容易化を図る。
【解決手段】予備苗載せ台12,12を固定苗台12mと、固定苗台12m前方の第一苗台12fと、固定苗台12m後方の第二苗台12rにより構成し、且つ第一苗台12fを走行機体15の前端から突出させると共に、第二苗台12rを植付部26の苗載せ台27近傍まで延出させた展開姿勢と、第一苗台12fと第二苗台12rを固定苗台12m上に折畳んだ格納姿勢と、第一苗台12fのみを固定苗台12m上に折畳んだ作業姿勢とに姿勢変更可能になし、更に前記作業姿勢状態において、第二苗台12rを展開姿勢から起立姿勢に折畳んで当該起立姿勢を維持する姿勢維持手段38,38,48,48を設けた。 (もっと読む)


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