説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地装置を備えた移植機において、植付作業機の下部に備えるフロートの下面が圃場面に接地して滑走可能な状態にあり、且つ整地装置がフロートの下面よりも下方で圃場面に接地する作業位置に設定されて移植作業が行える状態のもとで、フロートの下面からの整地装置の突出量が更に大きくなる方向への調節を容易に行えるようにする。
【解決手段】整地装置27の昇降操作具31の操作に連動して植付作業機5を上昇させるように構成したことによって、当該昇降操作具31を、圃場面に接地する整地装置27の反力を受けることなく低荷重で容易に操作できるようにした。 (もっと読む)


【課題】穀粒の搬送流量が大きく相違する機種に同じ穀粒流量検出装置を搭載する場合や、穀粒流量が大きく相違する作業に用いる場合であっても、衝突板の回動変位に応じた穀粒の衝突角度変化を抑制しつつ、低流量時における衝突板の回動変位量不足を回避し、良好な検出精度が得られるようにする。
【解決手段】穀粒流量検出装置100は、穀粒流路の内部で穀粒と衝突し、その衝突力に応じて回動する衝突板101と、衝突板101の回動変位量が伝達される回動部材102と、穀粒流路の外部で回動部材102の回動変位量を検出するポテンショメータ106と、衝突板101に回動負荷を付与するバネ107とを備え、該バネ107の交換に基づいて衝突板101の回動負荷が変更される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの下流側に、冷却ファンとエンジンを車体に対して横置きに搭載するサクション式のエンジン冷却構造をコンバインの限られたスペースに簡潔に形成する。
【解決手段】サクション式のエンジン冷却構造を構成する冷却ファン12を、エンジン13のクランク軸14から直接動力が入力されるポンプ・モータ一体型で、且つ油圧ポンプと油圧モータとの間に閉回路を形成したコンパクトな自給式HST(静油圧式無段変速装置)15を介して伝動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリングシリンダ用の保護カバー内における泥等の堆積をなくし、メンテナンス性を向上させると共に、堆積物がパワーステアリングシリンダの動作や耐久性に悪影響を及ぼすという問題を解消する。
【解決手段】センターケース10及び左右の車軸ケース12を備えるフロントアクスルケース2と、左右の車軸ケース12に取り付けられる左右の前輪3と、ステアリングハンドル7の操作に応じて左右の車軸ケース12を左右に揺動させるパワーステアリングシリンダ13とを備えるトラクタにおいて、パワーステアリングシリンダ13を、センターケース10の上方に沿って配置すると共に、パワーステアリングシリンダ13の下方を開放しつつ、パワーステアリングシリンダ13の少なくとも前方及び上方を覆う保護カバー14を設ける。 (もっと読む)


【課題】排出オーガからの籾の漏出を防止する走行警報装置を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】穀粒を収容するグレンンタンク4と、グレンタンク4内の穀粒を外部に排出する排出オーガ7とを備えたコンバインにおいて、機体の走行を検出する走行検出部36と、上記穀粒の排出を検出する排出検出部17と、走行検出部36及び排出検出部17の検出動作に起因してオペレータに機体が走行していることを警報する警報装置43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】方向指示器用のフラッシャーランプを、省スペース且つ少ない部材で、機体側に取り付け可能なコンバインを提供すること課題としている。
【解決手段】機体側方位置にある脱穀部9上部を覆う天板11上にフラッシャーランプ19a,19bと、脱穀部9内の送塵量を調節する送塵量調節レバー14とを設けたコンバインにおいて、上記送塵量調節レバー14基端側を支持する部材又は送塵寮調節レバー14の少なくとも一部を覆うレバーケース16にフラッシャーランプ19a,19bを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】既存又は他機種と共通のフロントミッションケース及びリヤミッションケースを利用しつつ、ミッションケース内にワンウェイクラッチを組み込むことを可能にすると共に、ワンウェイクラッチのメンテナンスを向上させる。
【解決手段】ミッションケース2の内部に構成されるPTO動力伝動経路中10にワンウェイクラッチ15を備えるトラクタであって、ミッションケース2は、フロントミッションケース19とリヤミッションケース22とを連結して構成される前後分割型のケースであり、ワンウェイクラッチ15は、フロントミッションケース19とリヤミッションケース22との間に介設したスペーサケース20の内部に配置する。 (もっと読む)


【課題】機体の旋回操作、作業機の昇降操作等をスムーズに行うことができる操作部構造を備えた乗用型農作業機を提供することを課題とする。
【解決手段】ステアリングハンドル14を備え、機体に連結された作業機を昇降操作する昇降レバー17と、方向指示器9L,9Rの指示器レバー16とを上記ステアリングハンドル14の回転軸から側方に突出させて設け、昇降レバー17をステアリングハンドル14から離間・近接させることにより作業機の昇降操作をする乗用型農作業機の操作部構造において、上記昇降レバー17をステアリングハンドル14の回転軸に対して斜め下方又は左右方向に突出させて設け、指示器レバー16を昇降レバー17と離間させて昇降レバー17の上方に設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回用クラッチを設けたコンバインでは、圃場の条件などにより、操作レバーの操舵量に比例した旋回をすることができない。
【解決手段】トランスミッション30には、副変速機31にて変速されたエンジン6の動力を左右のクローラ駆動軸45R,45Lに伝達するサイドクラッチ41R,41Lと、走行機体を減速旋回させる減速旋回用クラッチ55と、走行機体をスピン旋回させるスピン旋回用クラッチ53とを有している。減速旋回用クラッチ55及びスピン旋回用クラッチ53は異なるギヤ比で差動装置60に連結されており、走行機体を左右旋回させる際には、空転側のクローラ駆動軸に減速旋回用クラッチ55又はスピン旋回用クラッチ53を介して駆動力が供給されて走行機体を旋回させる。 (もっと読む)


【課題】機体重量が後方バランスとなっている場合の畦越え操作を防止する乗用田植機の警報装置を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体3の車輪1,2に駆動力を入り切り自在に伝動し、降車して機体前方から操作可能なクラッチと、走行機体3後部に連結され苗載せ台4を有する植付作業機6と、走行機体3前部に設けられ走行機体3外部から走行機体3の前部を押し下げ操作可能な地上操作具19とを備えた乗用田植機において、苗載せ台4上の苗の有無又は苗量を検出する苗検出部57と、地上操作具19の操作を可能にする準備操作を検出する操作検出部58と、上記苗検出部57と上記操作検出部58とによる検出動作に起因して苗載せ台4上の苗又は一定以上の苗量があることを警報する警報装置14,61を設ける。 (もっと読む)


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