説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】乗用型田植機の運転操作に不慣れなオペレータであっても、植付作業中における
圃場端部(枕地)での180度旋回(ターン)を容易に行えるようにする。
【解決手段】植付作業中における機体の旋回操作直前に、植付作業機5の昇降と植付クラッチの入切操作とを行う操作具52により、植付作業機5を植付位置から最上昇位置まで上昇させた後、その上昇が停止した時にエンジンEの回転を所定の回転数まで自動的に低下させ、その後、前記操作具52により植付作業機5を植付位置まで降下させ、且つ植付クラッチを入操作した時に、エンジンEの回転を植付作業中の回転数まで自動復帰させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】農用のトラクタにおいて過不足がない24段という好ましい変速段数を実現しつつ、オペレータの操作労力を軽減する。
【解決手段】ミッションケース1内の走行動力伝動経路3に多段の変速機構を備えるトラクタTにおいて、走行動力伝動経路3に、変速操作に際して伝動上手側の主クラッチ機構2を切る必要がない油圧クラッチ式変速機構Cと、変速操作に際して主クラッチ機構2を切る必要がある噛み合い式変速機構Kとを設けると共に、油圧クラッチ式変速機構Cによる変速段数を8段、噛み合い式変速機構Kによる変速段数を3段として、24段の走行変速を行う。 (もっと読む)


【課題】手渡しによる畔際から機体上への肥料供給を不要にし、畔際から機体上への肥料供給作業を容易にする。
【解決手段】座席15を有する走行機体1と、走行機体1の後部に設けられ、苗載台4に載置された苗を圃場に植付ける植付作業機3と、走行機体1の側部に設けられ、機体前方から機体後部へ予備苗を供給する予備苗供給コンベア7とを備える乗用型田植機において、座席15と苗載台4の間の機体後部位置に、液状肥料を貯留する肥料タンク16を設けると共に、該肥料タンク16の肥料供給口16aに、予備苗供給コンベア7の後端部を臨ませた。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置の上方を覆うロータリカバーを備えた歩行型管理機において、前記ロータリカバー上に、農作業で使用する鎌や鍬等の道具または作物等を収容可能な大形の収納カゴを容易に着脱できるようにする。
【解決手段】ロータリカバー15の前方に突出する機体持ち上げ用ハンドル17の把持部17aを機体の前後方向にスライド可能に構成すると共に、当該ロータリカバー15上に大きさの異なる収納カゴB1,B2を工具を用いることなくワンタッチで着脱できるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】走行用の動力を変速する走行用HSTと、旋回用の動力を変速する旋回用HSTとを備え、直進走行時には、走行用HSTの出力回転を左右のクローラ走行装置に伝達し、旋回走行時には、走行用HST及び旋回用HSTの出力回転を合成して旋回内側のクローラ走行装置に伝達するコンバインのトランスミッションにおいて、複雑な構造の逆ステア防止機構を不要にしてコンパクトなトランスミッションを構成する。
【解決手段】走行用HST16と旋回用HST17を、各々油圧ポンプと油圧モータとを一体に形成した一体型とし、平面視におけるトランスミッション14の右側に走行用HST16を、左側に旋回用HST17を分けて配置すると共に、走行用HST16の油圧モータ16bの出力回転を旋回用HST17の油圧ポンプ17aに伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】様々な圃場条件において空箱の回収もしくは放出が可能な移植機を提供する。
【解決手段】空箱戻し装置40は苗搬送装置30の一側方に機体後方から機体前方に傾斜して固定されており、外枠41と、空箱搬送部42と、板状部44から構成される。ローラ支持部42の前方において前方ストッパ44が回動自在に連結され、前方ストッパ44の上端部に上部ストッパ45が回動自在に連結している。前方及び上部両ストッパ44,45が共に起立状態格納位置にあり、前方ストッパ44が倒れた状態で延長位置となり、両ストッパ44、45が倒れた状態で開放位置となる。 (もっと読む)


【課題】前処理部の昇降高さの微調整を容易に行うことができるコンバインの前処理部昇降制御装置を提供する。
【解決手段】走行機体の前方に昇降自在に連結された前処理部と、電磁切換バルブの切換動作に基づいて伸縮し上記前処理部を昇降駆動させるリフトシリンダーと、該リフトシリンダーを介して上記前処理部の昇降操作を行う昇降操作手段と、昇降操作手段の昇降操作を検出する昇降操作検出手段16,17とを備え、電磁切換バルブを切換作動させることによりリフトシリンダーを介して前処理部の昇降制御を行うコンバインの前処理部昇降制御装置において、昇降操作手段による昇降操作開始時からの一定時間、電磁切換バルブを間欠作動させてリフトシリンダーをインチング駆動させることにより、前処理部の操作初期の昇降速度を操作初期以後の昇降速度より遅くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】門型状のロールバーを機体後方側へ倒伏自在に支持する農業用トラクタ等の安全フレームにおいて、前記ロールバーの基部を機体側に設けたホルダに嵌装した状態で倒伏自在に支持するにあたり、このロールバーの基部とホルダの接触面圧を低減させて、螺設手段による適正な締め付けトルクで締結できるようにする。
【解決手段】ロールバー11の基部11a,11aとホルダ12L,12Rの接当部S,Sに接触面を増大させる円形の摩擦板23,23を介在させて、ロールバー11の基部11a,11aとホルダ12L,12Rをボルト20とナット21を用いて締結した。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントの昇降駆動機構を数少ない部品でコンパクトかつ安価に構成すると共に、アタッチメントの回動角を十分に確保し、アタッチメントをコンパクトに格納できるようにする。
【解決手段】走行機体100に連結されて所定の作業を行う作業機本体2と、作業機本体2に昇降自在に連結され、作業形態に応じて昇降操作されるアタッチメント3とを備える作業機1において、アタッチメント3と一体的に連結される支持プレート26、27を、作業機本体2側で上下回動自在に支持すると共に、支持プレート26の外周部に形成されるギヤ歯26aにピニオンギヤ28を噛み合わせ、該ピニオンギヤ28の回転駆動によりアタッチメント3を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地装置を備えた移植機において、植付作業機の下部に備えるフロートの下面が圃場面に接地して滑走可能な状態にあり、且つ整地装置がフロートの下面よりも下方で圃場面に接地する作業位置に設定されて移植作業が行える状態のもとで、フロートの下面からの整地装置の突出量が更に大きくなる方向への調節を容易に行えるようにする。
【解決手段】整地装置27の昇降操作具31の操作に連動して植付作業機5を上昇させるように構成したことによって、当該昇降操作具31を、圃場面に接地する整地装置27の反力を受けることなく低荷重で容易に操作できるようにした。 (もっと読む)


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