説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】連続発振レーザー光を用いた結晶化において基板ステージを駆動することによってスキャン照射を行う場合に、照射制御の不良に伴うレーザー光の照射の不均一性や、結晶化領域外へのレーザー光の照射による損傷や発生した微粒子による汚染を抑制する。
【解決手段】レーザー光の照射制御を、光路上に設けた光路切り換え機構4で行うと共に、基板20を結晶化する結晶化領域の外側にマージン部分を設け、光路切り換え機構4の動作をこのマージン部分で行うことによって、照射制御の不良に伴うレーザー光の照射の不均一性や、結晶化領域外へのレーザー光の照射による損傷や汚染を抑制する。 (もっと読む)


【課題】PWMスイッチング周波数成分に起因するモータ発熱を抑えることができるターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】回転翼が形成されたロータを3相DCブラシレスモータ(36)で回転駆動するポンプ本体と、3相DCブラシレスモータ(36)をPWM制御により駆動するモータ駆動装置(40)と、モータ電力ラインに設けられ、3相DCブラシレスモータ(36)に供給される電力のPWMスイッチング周波数成分を低減するフィルタ回路(50U,50V,50W)とを備えたことにより、PWMスイッチング周波数成分に起因するモータ発熱を低減することができる。特に、フィルタ回路(50U,50V,50W)にLC並列共振回路を用いることで、PWMスイッチング周波数近傍の周波数成分の低減効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 観察者が観察する虚像と外界とに輝度ムラが発生することを抑制することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 第一面46a及び/又は第二面46bで光学系3からの画像表示光を設定方向へと反射させながら出射面42に導き、出射面42から画像表示光を観察者の眼に導く第一ライトガイド5を備える表示装置1であって、第一ライトガイド5は、第二ライトガイド4に画像表示光を導く誘導面43を有し、第一面56a及び/又は第二面56bで第一ライトガイド5からの画像表示光を反対設定方向へと反射させながら出射面52に導き、出射面52から画像表示光を観察者の眼に導く第二ライトガイド5を備え、第一ライトガイド4における出射面42からの画像表示光と、第二ライトガイド5における出射面52からの画像表示光とが重なるようにして、観察者の眼Eに導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筐体サイズを極力抑えたコンパクトな水質分析計を提供する。
【解決手段】所定位置に装着された燃焼管5をその筒軸Aの延長方向に移動させたとき燃焼管5の通過を可能にする寸法及び形状を有する孔7または切欠き8を筐体4の周壁(筐体底42を含む)面に開設した。これにより、燃焼管5の着脱は上記孔7または切欠き8を通して行うことが可能となり、筐体4の内部に燃焼管5の着脱のためのスペースを設ける必要がなく、筐体4のサイズを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 大きさとチャンネル数とを自由に設定することができる光計測システムを提供する。
【解決手段】 受光プローブ13が放出される光を受光するように制御することで、脳活動に関する測定データを得る制御部24とを備える光計測システム1であって、副筐体41の内部には、光を出射する発光部2と、光を検出する光検出部3と、発光部2と光検出部3とを制御する副制御部45とを備えるとともに、副筐体41の外部には、少なくとも1個の送光プローブ12と、少なくとも1個の受光プローブ13とを備える少なくとも2個の送受ユニット40と、主筐体21の内部には、主制御部24を備える主ユニット20とを備え、送受ユニット40は、主ユニット20と通信可能なように取り付け取り外しができ、主制御部24は、取り付けられた送受ユニット40の副制御部45を制御することで、測定データを得るようにする。 (もっと読む)


【課題】放射線源に対して放射線検出器が移動したとしても、放射線グリッドに由来するアーチファクトが透視画像に極力写りこまないように工夫された放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、FPDに対するX線管の焦点の位置がPminの位置となっているときと、Pmaxとなっているときとで、FPDに写りこむ吸収箔の横方向の影の幅が等しくなっている。この様にすれば、FPDの移動に係らず、放射線グリッドの吸収箔に対する放射線ビームの進行方向が極力変化しないようになっているので、X線管から照射された放射線ビーム(直接線)は、吸収箔に邪魔されずにFPDまで到達するのである。これにより、放射線透視画像に表れる偽像を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高ゲイン又は高周波になっても安定した動作を行う電流帰還型電源を提供する。
【解決手段】 入力信号を入力して、入力信号を反転した信号を出力する入力部1と、入力端子INを入力部1に接続し、帰還端子FBを負荷4の第1端子N4に接続し、出力端子OUTを負荷4の第2端子N3に接続し、帰還端子FBから帰還される帰還電流IFをゼロにする電流帰還部2と、第1端子N4と接地電位間に接続され、負荷4に流れる電流の大きさを段階的に切り替えるゲイン切り替え部3とを備え、入力信号のパターンに対応した電流を負荷4に流す。 (もっと読む)


【課題】薬剤において頻繁に使用されている陰・陽カウンターイオンの同時分析法。
【解決手段】陽イオン及び陰イオンを含む薬剤のカウンターイオン含有試料を、両性イオン型官能基を有するカラムと、水、アセトニトリル及び酢酸アンモニウム緩衝液の混合溶液である溶離液と、を用いた親水性相互作用クロマトグラフィーに供する分離工程を含み、分離工程が、(i)アセトニトリル70〜90v/v%、緩衝液10〜40mmol/Lの混合溶液となるよう濃度調整された溶離液にて溶出する工程と、(iii)アセトニトリル40〜70v/v%、緩衝液30〜100mmol/Lとなるよう濃度調整された溶離液にて溶出する工程とを含み、分離工程において溶離液は、混合溶液中の水、アセトニトリル及び緩衝液の相互比率を変えることにより濃度調整される、陰陽カウンターイオンを同時に分析する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転のさらなる高速度化を可能にしてターボ分子ポンプの排気性能を向上させる。
【解決手段】ケーシング内にロータが回転可能に支持されている。ロータは中心に回転軸を有し、その外周部に放射状に広がる複数のロータ翼を多段に備えたロータ翼部が設けられている。ロータ翼部において下段側に設けられているロータ翼の外形は上段側のロータ翼よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】各部の歪み特性の違いをオペレータ等が容易に識別することのできる三次元のエラストグラフィ画像を生成可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内の任意の領域について三次元的な超音波走査を行って得られたエコー信号から該被検体内部の三次元画像を生成する機能を備えた超音波診断装置において、前記エコー信号を処理して前記任意の領域における組織構造を表す三次元データを生成する三次元データ生成手段17と、前記エコー信号を処理して前記任意の領域における歪み特性値の三次元分布を求める歪み分布検出手段19と、前記三次元データの各点について、該点における前記歪み特性値に応じた不透明度を付与する不透明度付与手段20、21と、前記不透明度を付与された三次元データに対してレンダリング処理を行うことにより表示用の画像を生成する画像生成手段23とを設ける。 (もっと読む)


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