説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

171 - 180 / 1,337


【課題】簡易な構成で、搬送される情報記録媒体の搬送方向を切り替えることが可能な媒体搬送方向切替機構を提供する。
【解決手段】搬送ローラ20に向かってピンチローラ21を付勢する付勢部材22の一端は、ピンチローラ21を支持する支持軸27に係合し、付勢部材22の他端は、支持軸27を保持する保持部材11に係合している。媒体搬送方向切替機構6では、第1対向位置P1と第2対向位置P2との間で、搬送ローラ20の回転中心C1を中心とするピンチローラ21の回動動作が可能であり、ピンチローラ21は、搬送ローラ20が正回転すると第1対向位置P1へ移動し、搬送ローラ20が逆回転すると第2対向位置P2へ移動する。 (もっと読む)


【課題】ストローク特性のリニアリティを従来以上に高めることが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】このレンズ駆動装置では、駆動用磁石17、18は、駆動用コイル14、15との対向面の磁極が互いに異なる第1駆動用磁石部17a、18aと第2駆動用磁石部17b、18bとから構成され、たとえば、下限位置に可動体があるときに、駆動用コイル14に鎖交する磁束F1の密度が最大となるように第1駆動用磁石部17aが配置されるとともに、駆動用コイル15に鎖交する磁束F2の密度が最大となるように第2駆動用磁石部17bが配置され、上限位置に可動体があるときに、駆動用コイル14に鎖交する磁束F3の密度が最大となるように第1駆動用磁石部18aが配置されるとともに、駆動用コイル15に鎖交する磁束F4の密度が最大となるように第2駆動用磁石部18bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受機構を付勢する付勢部材のガタつきや脱落を防止することができるモータを提供すること。
【解決手段】付勢部材9が装着される軸受ホルダ8の係合凹部873は、係合凹部873の上方(装着方向A)に向いている内側面873aが、平行面872の側の端から上方に向かって平行面872から離れる方向に傾斜した傾斜面となっている。この傾斜面は、軸受ホルダ8の下端面に第1係合片914が係合した状態において、内側面873aと第2係合片915の先端部915aとの間の装着方向Aの位置ずれを補償する位置ずれ補償部14として機能する。従って、付勢部材9の第2係合片915の寸法、或いは、軸受ホルダ8の係合凹部873に位置や寸法のばらつきがあっても、第2係合片915と内側面873aとを係合させて、付勢部材9のガタつきや脱落を防止できる。 (もっと読む)


【課題】撮影用光学装置に搭載される振れ補正装置において、振れ補正用コイルと振れ補正用磁石との相対位置精度を従来以上に高めることが可能な振れ補正装置を提供する。
【解決手段】振れ補正装置4は、カメラモジュールを揺動可能に支持するための支持体27と、カメラモジュールを揺動させて振れを補正するための揺動駆動機構29および板バネ28とを備えている。揺動駆動機構29は、支持体27を構成するケース体31の内周面に固定される振れ補正用コイル38と、振れ補正用コイル38に対向配置される振れ補正用磁石39とを備え、板バネ28は、支持体27に固定される支持体固定部28bと、振れ補正用磁石39を保持する磁石保持部28aと、支持体固定部28bと磁石保持部28aとを繋ぐバネ部28cとを備えている。振れ補正装置4では、振れ補正用磁石39よりも内周側に、カメラモジュールを配置可能な配置空間Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化することが可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置1には、流体が流入する流入部と、流体が流出する流出部21と、流入部と流出部21とを繋ぐ流路22とが形成されるとともに、バルブ装置1は、流路22内に配置され流入部または流出部21を開閉するための弁体2と、弁体2を駆動する弁体駆動機構3とを備えている。弁体駆動機構3は、駆動用磁石6を有するロータ4と、駆動用磁石6の外周面に対向するように配置される極歯13dおよび極歯13dの外周側に配置される駆動用コイル11を有するステータ5とを備えている。流入部、流出部21、流路22および弁体2は、駆動用磁石6の内周側に配置されている。ロータ4は、弁体2に結合される結合部材9を備え、ロータ4が回動すると、弁体2が回動して流入部または流出部21を開閉する。 (もっと読む)


【課題】文字認識の認識結果に対する信頼性を高める。
【解決手段】画像データを二値化する二値化処理ステップと、二値化された画像データから認識対象文字を含む領域を求める文字切出しステップと、該領域にある認識対象文字の特徴ベクトルを抽出する特徴抽出ステップと、特徴抽出ステップで抽出した特徴ベクトルを複数の基準文字ごとに所与の基準特徴ベクトルそれぞれと比較し各基準特徴ベクトルとの類似度を算出する類似度算出ステップと、類似度算出ステップで算出した複数の類似度を類似度閾値と比較して候補文字を判定する第一の文字判定ステップ(S4)と、第一の文字判定ステップに基づいて候補文字が複数であった場合にこれら複数の候補文字それぞれと認識対象文字と分離評価する分離評価値を求める分離処理ステップ(S5)と、分離評価値それぞれを分離評価閾値と比較して候補文字を判定する第二の文字判定ステップ(S6)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】可動モジュールと固定体との間に振れ補正用駆動機構を設けた場合でも、サイズの大型化や組立工数の増大を最小限に止めることのできる振れ補正機能付き光学ユニットを提供することにある。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100では、可動モジュールである撮像ユニット1の外周面において光軸L周りの周方向で離間する複数個所に永久磁石520が設けられ、固定体200には、周方向に延在して永久磁石520に対向する複数のコイル部560を一体に備えた薄いシート状コイル550が設けられている。シート状コイル550において、端子部565は、永久磁石520と対向する側とは反対側の外側に向いているため、コイル部560に対する電気的接続を容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】光学像の振れを補正するための振れ補正機能を有する撮影用光学装置において、従来よりも小型化することが可能な撮影用光学装置を提供する。
【解決手段】撮影用光学装置1は、レンズおよび撮像素子を有するカメラモジュール3と、レンズによって撮像素子上に結像される光学像の振れを補正するための振れ補正装置4とを備えている。振れ補正装置4は、カメラモジュール3を揺動可能に支持する支持体27と、支持体27に対してレンズの光軸Lが傾くようにカメラモジュール3を揺動させて振れを補正するための揺動駆動機構29を備えている。揺動駆動機構29は、カメラモジュール3の外周面に直接固定される振れ補正用磁石39と、支持体27に固定され振れ補正用磁石39に対向配置される振れ補正用コイル38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルの巻線端末が端子ピンから解けないように固定するための半田が端子台に達することを防止できる構成を備えたモータを提案すること。
【解決手段】モータ1のステータ2では、駆動コイル23の巻線端末232a、232bが端子台29に固定された端子ピン27、28に巻き付けられて半田30で固定されている。各巻線端末232a、232bのピン巻き付け部232cは、密着状態に巻かれた密巻き部分232eと間隔を開けて巻かれた疎巻き部分232dを備えており、各端子ピン27、28において端子台29に隣接しているピン根元側外周面部分272a、282aに疎巻き部分232dが位置する。半田30が施される際、疎巻き部分232dによって、半田30が端子ピン27、28の長さ方向に伝わって端子台29に達することや、半田30が巻線232の間を浸透して端子台29に達することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】光学素子を備えた可動モジュールに対してフォトリフレクタや振れ補正用駆動機構を設けた場合でも、光軸方向および光軸方向に対して交差する方向のサイズの増大を抑えることができる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100では、振れ補正用駆動機構500が、撮像ユニット1の外周面と固定体200(上カバー250)との間に設けられている一方、第1フォトリフレクタ580および第2フォトリフレクタ590は、揺動支点180が設けられている撮像ユニット1の底部(基板15)と固定体200(下カバー700)との間を利用して設けられている。撮像ユニット1が揺動する際の2つの軸線X0、Y0のうちの、軸線X0に光軸L方向で重なる位置に第1フォトリフレクタ580が設けられ、軸線Y0に光軸L方向で重なる位置で第2フォトリフレクタ590が設けられている。 (もっと読む)


171 - 180 / 1,337