説明

株式会社シマノにより出願された特許

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【課題】構造が単純である重心移動式ルアーの提供。
【解決手段】ルアー2は、ヘッド26及びテール28を有するボディ20と、このヘッド26側を前方にテール28側を後方にしてボディ20に内蔵されたガイドワイヤ14と、このガイドワイヤ14に沿って摺動可能にガイドワイヤ14が通された重錘16と、この重錘16をガイドワイヤ14の前方の位置で位置決めするストッパー18とを備えている。上記ガイドワイヤ14は、後端部34を支持され前端部36を自由端とされている。このルアー2では、水中において重錘16が前方に位置した姿勢でストッパー18により位置決めされることで、ヘッド26寄りの重心が達成される。このガイドワイヤ14が撓むことで重錘16がストッパー18から離れる向きに移動して、重錘16とストッパー18との係合が解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】尻栓の元竿への取付構造に工夫を加えることによって、不測に尻栓が外れて紛失することを防止できる釣り竿の尻栓取付構造を提供する点にある。
【解決手段】元竿1の竿尻端部1Aに、尻栓3を螺着する中間取付体4を固着する。尻栓3を回転操作する為の弾性変形可能な回転操作体2を中間取付体4に自由回転自在に装着する。中間取付体4に取り付けた尻栓3を回転操作体2で被覆し、回転操作体2を摘み変形させて尻栓3に接触可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】重心が大幅に移動するルアー2の提供。
【解決手段】ルアー2は、ボディ4、ガイドワイヤ10、第一重錘12及び第二重錘14を備えている。ボディ4は、メインフレーム20、前プレート22、後プレート24、上プレート26及び下プレート28からなる。下プレート28は、主部34、段差部36及び受け部38を備えている。ガイドワイヤ10、第一重錘12及び第二重錘14は、それぞれ、チャンバー40に内蔵されている。第一重錘12は、球状である。第二重錘14は、第一重錘12よりも大きい。第二重錘14は、第一重錘12よりも重い。第二重錘14は、第一重錘12よりも前方に位置している。第二重錘14は、円柱状である。第二重錘14は、孔44を備えている。この孔44に、ガイドワイヤ10が通されている。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールの発音装置において、簡素な構成で操作部材のクリック感を得ることができるようにする。
【解決手段】スプール発音機構8は、スプール3と連動して回転する凹凸部材60と、凹凸部材60と接離する方向に移動自在に装着された操作部材61と、操作部材61に揺動自在に装着された発音部材62と、発音部材62を凹凸部材60方向に付勢する第1付勢部材63及び第2付勢部材64と、第1カバー部材12aの長穴12fに装着されるカラー部材65とを有している。カラー部材65は、両端部の外形が長穴12fの外形に沿うようにそれぞれ略円形に形成され中央部65cで略円形部分が重なるように連通する第1孔部65a及び第2孔部65bを有する弾性部材製の部材である。 (もっと読む)


【課題】不快感を与える高次モード振動波を抑制できる釣り竿を提供する点にある。
【解決手段】魚の引き込み力によって釣り竿Aに付与される複数の振動波のうちの、魚信として伝達される一次モード振動波の周波数に対して整数倍の周波数を呈する高次モード振動波の伝播を抑制する振動抑制体5を、元竿4の玉口部位に装着している。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールのレバードラグ機構において、スプールのフリー回転を悪化させることなく、ドラグ力の初期設定を安定させる。
【解決手段】レバードラグ機構は、摩擦ディスク41と、ドラグディスクと、移動機構とを有している。移動機構は、第1軸受16aの内輪を押圧し第1軸受16aの外輪が第1収納凹部3dに常に接触するように付勢する第1ばね部材17aと、第2軸受16bの内輪を押圧し第2軸受16bの外輪が第2収納凹部3eに常に接触するように付勢する第2ばね部材17bとを有している。ドラグレバーをドラグフリーとなる方向に揺動させると、第2ばね部材17bの付勢力により第2軸受16bがスプール3の第2収納凹部3eを左側に押圧してスプール3を左側に移動し、第1ばね部材17aの付勢力により第1軸受16aが右側に押圧されスプール3の第2収納凹部3eに密着するように配置される。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールの変速操作機構において、ロックプレート及び操作つまみを滑らかに操作できるようにする。
【解決手段】変速操作機構7では、ロック部材30の本体部30aは、ハンドルアーム4aの表面との間に隙間を生成するように配置され、ロック部材30の揺動操作部30bは、本体部30aとハンドルアーム4aの表面との間の隙間を塞ぐように、かつハンドルアーム4aの表面との間に隙間が生成されるように設けられている。ここでは、ロック部材30の本体部30aとハンドルアーム4aの表面との間には、大きな隙間が生成され、ロック部材30の揺動操作部30bとハンドルアーム4aの表面との間には、揺動操作可能な程度の小さな隙間が生成されている。 (もっと読む)


【課題】ドラグ作動によりモータによる巻き上げ動作が不能になっても、巻き上げ動作を瞬時に再開できるようにする。
【解決手段】スプール駆動装置13は、スプール10を駆動する装置であって、モータ12と、逆転禁止部23と、第1回転伝達機構24と、第2回転伝達機構25と、制動機構26と、を備えている。逆転禁止部23は、モータ12の糸繰り出し方向の逆転を禁止する。第1回転伝達機構24は、モータ12に連結された遊星減速機構42を有し、モータ12の回転をスプール10に伝達する。第2回転伝達機構25は、ドラグ機構28を含み、遊星減速機構42の第2キャリア68に連結され、リール本体1に糸巻取方向に回転可能に装着されたハンドル2の回転を、遊星減速機構42を介してスプール10に伝達する。制動機構26は遊星歯車機構の第2キャリア68を制動する。 (もっと読む)


【課題】アシスト自転車に使用する内装変速ハブにおいて、モータによる回生充電を可能にする。
【解決手段】内装変速ハブ10は、ハブ軸12と、ハブシェル14と、駆動体16と、第1駆動体回転伝達経路32a〜第3駆動体回転伝達経路32cと、切換機構20と、ハブシェル回転伝達経路32dと、を備えている。駆動体16は、ハブ軸12とハブシェル14の間に両者に回転自在に装着されている。第1駆動体回転伝達経路32a〜第3駆動体回転伝達経路32cは、駆動体16とハブシェル14との間に配置された遊星歯車機構32を介して駆動体16の進行方向の回転をハブシェル14に伝達する。切換機構20は、第1駆動体回転伝達経路32a〜第3駆動体回転伝達経路32cのいずれかに切り換える。ハブシェル回転伝達機構32dは、ハブシェル14の進行方向の回転を駆動体16に伝達する。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの配設方向に工夫を加えることによって、捩り剛性等を高めた釣り竿用竿体を提供する点にある。
【解決手段】釣り竿用竿体Bの長さに相当する長さL1を備え強化繊維cを引き揃え配置したプリプレグシート7からなるメインパターンAaを、強化繊維cが竿軸線Xに対して傾斜する状態となるように巻回する。長手方向に沿って強化繊
維cを引き揃えた細幅のプリプレグテープ8を竿軸線方向に沿って密着する状態で螺旋状に巻回する。プリプレグシート7の強化繊維cとプリプレグテープ8の強化繊維cとが、径方向視において交差するように互いに逆向きに巻回してある。 (もっと読む)


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