説明

株式会社シマノにより出願された特許

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【課題】リール本体に装着された制動レバーにおいて、リールの軽量化を図りつつリール本体の強度を維持できるようにする。
【解決手段】レバーブレーキ機構6は、竿装着部2c及び竿装着部2cから延びる脚部2bを有するリール本体2に回転自在に装着されたロータ3の糸繰り出し方向の回転を制動する装置である。レバーブレーキ機構6は、制動部16と、制動レバー17と、を備えている。制動部16は、制動面41aを有し、ロータ3の糸繰り出し方向の回転に連動して回転可能にリール本体2に装着される。制動レバー17は、制動操作のための操作部17aと、リール本体2の脚部2bに形成された装着溝2gに竿装着部2cと接近及び離反する方向に移動自在に装着される装着部17bと、操作部17aの操作により制動面41aに制動作用する制動作用部17cと、を有し、少なくとも装着部17bが板状である。 (もっと読む)


【課題】飛距離が大きく、しかも着水時から早期に適正な水中姿勢及びアクションが達成されうるルアー2の提供。
【解決手段】ルアー2は、ボディ4、ガイドワイヤ10、重錘12、一対の上レール14、一対の下レール16及びコロ18を備えている。ガイドワイヤ10は、平坦部32、段差部34及び太径部38を有している。重錘12の後端面40は、その軸方向に対して傾斜している。この傾斜により、重錘12に長尺側42と短尺側44とが形成されている。重錘12の内面は、孔46とスリット48とを備えている。重錘12は、ガイドワイヤ10に沿って移動しうる。重錘12が最もテール側にあるとき、重錘12とボディ4との間にコロ18が介在する。コロ18は、重錘12の移動を支援する。 (もっと読む)


【課題】ドラグ調整部材を誤って操作するのを防止できるようにする。
【解決手段】両軸受リールのドラグ調整機構8は、スプールの糸繰り出し方向の回転を制動するドラグ機構の制動力を調整するための機構であって、ドラグ操作レバー41と、変換機構42とを備えている。ドラグ操作レバー41は、リール本体に装着されたスプール軸2に対して回動し、回動によりドラグ機構のドラグ力を調整なものである。変換機構42は、ドラグ操作レバー41の回動をドラグ機構のスプール軸方向への移動に変換する。変換機構4は、いずれかが傾斜カム46を有する第1カム部43及び第2カム部44を有し、傾斜カム46は、ドラグ操作レバー41の回動方向に間隔を隔てて配置された複数の凸部46eを有する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を外観に固定構造が表れることなく固定できるようにする。
【解決手段】スピニングリールのリール本体1は、リアドラグ機構を装着可能なリール本体1である。リール本体1は、リールボディ1aと、蓋部材1bと、竿装着部1cと、カバー部材26と、固定部材27と、を備えている。リールボディ1aは、後部に突出して形成され内部にリアドラグ機構が収納されるドラグ収納部52と、内部に形成された機構装着空間と、を有している。蓋部材1bは、機構装着空間を塞ぐようにリールボディ1aに固定されている。竿装着部1cは、蓋部材1bに一体形成されている。カバー部材26は、ドラグ収納部52の周囲でリールボディ1a及び蓋部材1bの後部を覆う。固定部材27は、ドラグ収納部52の外周面に固定され、カバー部材27を固定するリング状の部材である。 (もっと読む)


【課題】構造が単純である重心移動式ルアー2の提供。
【解決手段】ルアー2は、ボディ4、ラインアイ6、3つのフックアイ8、ガイドワイヤ10、規制ワイヤ12及び重錘14を備えている。ガイドワイヤ10は、平坦部32、段差部34、受け部36、前段差部38及び前平坦部40を有している。重錘14は、輪軸42と、左右一対のホイール44とを備えている。それぞれのホイール44は、輪軸42の径よりも大きなサイズを有する。2つのホイール44に輪軸42が挟まれることにより、これらホイール44の間に環状溝が形成されている。この環状溝に、ガイドワイヤ10及び規制ワイヤ12が嵌っている。重錘14は、ガイドワイヤ10に沿って前後方向に移動しうる。 (もっと読む)


【課題】釣り糸の絡み付きを抑制しながらコマセ等の残渣物の付着をも抑制して、付着した場合にも取り除き易い釣り竿用の竿体を提供する点にある。
【解決手段】元上4の外周面に外付け釣り糸ガイド4Aを取付けるとともに、複数個の突条10を形成し、突条10と外周面とを覆う撥水・撥油層11を形成してある。 (もっと読む)


【課題】小径竿体の竿尻端部と大径竿体の竿先端部の他方の内面に弾性的にインロー芯材等の嵌入部材を保持する機構を設けて、連結解除操作が容易に行われる釣り竿の合わせ部構造を提供する点にある。
【解決手段】元上3の竿尻端部3Eの内周面における周方向複数個所に、竿軸線方向に向けて突出する突出受け部3Cを形成する。突出受け部3Cにおける竿尻端部3Eの開口端に位置する部分の突出量より、突出受け部3Cにおける奥側に位置する部分の突出量を小さく形成する。複数個の突出受け部3Cの内面が元竿4のインロー芯材4Aの外周面に圧接することによって、元上3と元竿4との連結状態を構成する。 (もっと読む)


【課題】スプール軸の小径化により回り止めピンを小径化しても回り止めピンの強度を確保できるようにする。
【解決手段】スプール連結構造65は、ピン挿入部8dと、回り止めピン50と、抜け止め部材51と、係合溝24cと、を備えている。ピン挿入部は、スプール軸に径方向に貫通して形成された貫通孔8cを有している。回り止めピンは、第1端に設けられた第1回り止め部50aと、嵌合部50bと、第2回り止め部50cと、を有している。嵌合部は、第1回り止め部に隣接して配置されている。第2回り止め部は、嵌合部から第2端に向かって延びピン挿入部より大径である。抜け止め部材は、第1回り止め部の外周側に配置され、スプール軸に接触可能な軸方向長さを有している。係合溝は、スプールのスプール軸貫通部分にスプール軸の直径に沿って形成され、第2回り止め部に係合する溝幅を有する。 (もっと読む)


【課題】リール本体に装着された制動レバーにおいて、リールの軽量化を図りつつリール本体の強度を維持できるようにする。
【解決手段】レバーブレーキ機構6は、竿装着部2c及び竿装着部2cから延びる脚部2bを有するリール本体2に回転自在に装着されたロータ3の糸繰り出し方向の回転を制動する装置である。レバーブレーキ機構6は、制動部16と、制動レバー17と、を備えている。制動部16は、制動面41aを有し、ロータ3の糸繰り出し方向の回転に連動して回転可能にリール本体2に装着される。制動レバー17は、制動操作のための操作部17aと、リール本体2の脚部2bに先端に竿装着部2cと接近及び離反する方向に移動自在に装着され、操作部17aが着脱自在に固定される装着部17bと、操作部17aの操作により制動面41aに制動作用する制動作用部17cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】ねじ込み式のハンドル組立体において、折り畳み時のハンドルアームの連結ピンの軸回りのガタツキを抑える。
【解決手段】ハンドル組立体1は、マスターギア軸10に連結される組立体であって、ネジ軸37と、ハンドルアーム38と、連結ピン47と、ハンドル把手39と、軸つば部材49と、を備えている。ネジ軸は、マスターギア軸の内周部に一体回転可能に連結される。ハンドルアームは、アーム部38aと、アーム部の基端に長手方向と交差する方向に形成されたスリット38cを有する軸連結部38bと、を有し、軸連結部でネジ軸に折り畳み可能に連結される。連結ピンは、ネジ軸をスリットと交差する方向に貫通する。ハンドル把手は、ハンドルアームの先端に連結される。軸つば部材は、ネジ軸の外周側に軸方向移動自在に配置され、ハンドルアームの軸連結部とマスターギア軸とに接触可能な軸方向長さを有する。 (もっと読む)


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