説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

4,041 - 4,050 / 7,604


【課題】空気の吹き出し口に設けられる風向調整部材の設置に起因する送風機のモータの回転数の増加を抑制する。
【解決手段】本発明の送風機2は、ケーシング3の内部から排出される空気の風向を調整するための風向調整部材8が、ケーシング3に形成された空気の吹き出し口に取り付け可能な空気調和装置の室外機100に用いられる。とくに、モータ21cによって駆動されるシャフト21bおよびシャフト21bに取り付けられた羽根21aを含むファン21と、ファン21をケーシング3の内部の所定の位置に支持するための支持部23と、支持部23にファン21を取り付けるとともに、シャフト21bの向きを調整するための角度調整機構22とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブレードとピストンとの間に生じる隙間を塞ぐとともに、ブレードとピストンとの間の摩擦係数を軽減して運転効率を向上できる回転式流体機械を提供する。
【解決手段】外側ブレード部(72)の外側湾曲面(75)に外側ローラ(77)を設け、内側ブレード部(73)の内側湾曲面(76)に内側ローラ(78)を設け、高圧室(61)と低圧室(62)との差圧により外側ローラ(77)を低圧室(62)寄りに変位させて外側湾曲面(75)とピストン本体部(43)の外周面とに当接させる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータまたは吸入マフラのケーシングへの固定に際して、アキュムレータの支持台に対する支持高さの変化を抑制することができる構造を備える、密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】支持台200Aは、ベース部201と、一対の支持部210、220とを有している。ベース部201は、ケーシングの外周面の周方向(図中矢印A方向)に沿うように、緩い湾曲状に成形されている。支持部210は、ベース部201から約90°に立ち上がる起立部211と、この起立部211から、ベース部201からは遠ざかる方向に折れ曲がる受け部212とを有している。受け部212の先端部分には、円形の係合孔213が設けられている。さらに、受け部212の高さ方向(図中h)のほぼ中央領域には、アキュムレータの胴部との接触部となる位置に突起部214が設けられている。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗が低く低騒音な空気調和機用格子の量産性を向上できる空気調和機用格子を提供する。
【解決手段】空気調和機用格子2は、枠体21と、この枠体21内の空間を仕切る複数の仕切板22とを備えている。複数の仕切板22のうち、枠体21の後部近郷にある仕切板22は鉛直方向に沿って延び、枠体21の前部近傍にある仕切板22は鉛直方向に対して傾斜している。そして、仕切板22同士間の空間がキャビティー金型,コア金型で形成可能となっている。これにより、複数の仕切板22を枠体21と一体に金型形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粘着性の高い含水フッ素ゴム粒子同士を凝集させることなく高効率で脱水フッ素ゴム粒子を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る脱水フッ素ゴム粒子の製造方法では、スクリーン1上を含水フッ素ゴム粒子WPが飛び跳ねながら搬送方向Dcに搬送されるようにスクリーンに振動を加えて含水フッ素ゴム粒子の脱水が行われ、脱水フッ素ゴム粒子が製造される。具体的には、スクリーンに、スクリーン面Psに交差する方向Diに沿って振動が加えられる。振動は含水フッ素ゴム粒子の搬送方向上流側Suから下流側Sdに向かって加えられるのが好ましい。また、スクリーン面が鉛直方向Dgとなす角が70°〜85°となるようにウェッジワイヤースクリーンが傾斜して設置され、含水フッ素ゴム粒子がウェッジワイヤースクリーンの高位置側Shからウェッジワイヤースクリーン上に供給されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】COPの向上を図ることが可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機のリアヘッド38には、シリンダ室においてローラの回転運動によって圧縮された冷媒が吐出される吐出ポート38e、及び、吐出ポート38eを開閉する吐出弁54に対向する部分に形成される凹部38gが設けられている。そして、リアヘッド38の吐出ポート38eの厚みT12は、フロントヘッドの吐出ポートの厚みより小さく構成されている。また、リアヘッド38の凹部38gの深さD12は、フロントヘッドの凹部の深さより小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】電源供給が遮断されたときに速やかに平滑コンデンサを放電できる放電回路を提供する。
【解決手段】コンデンサC1は、ダイオードD1,D2の間に接続された入力線ACL1と、出力線DCL1との間に設けられている。入力線ACL1,ACL2の間に交流電圧を供給する交流電源E1が停止した場合、平滑コンデンサC2からコンデンサC1へと電流が流れることを防止でき、以ってコンデンサC1の速やかな放電を促すことができる。コンデンサC1の両端電圧が所定値を下回ると、スイッチ制御回路11がスイッチ素子SW1を導通させて、平滑コンデンサC2,C3を放電させるので、速やかに平滑コンデンサを放電できる。 (もっと読む)


【課題】レシーバ内に冷媒が溜まることによる検知精度の低下を抑えつつ、冷媒量の適否の判定を行うために必要となる条件を簡易なものとすることが可能な空気調和装置及び冷媒量判定方法を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は、冷房運転を行う際のレシーバ24の下流側であって液冷媒連絡管6の上流側に配置されており、冷媒の通過を遮断することが可能な液側閉鎖弁26と、冷房運転を行う際の室外熱交換器23の下流側であってレシーバ24の上流側に配置されており、冷媒の通過を遮断することが可能な室外膨張弁38と、冷媒回路10のうち液側閉鎖弁26と室外膨張弁38との間の部分と圧縮機21の吸入側の部分とを接続するバイパス冷媒管61と、冷房運転を行う際の液側閉鎖弁26の上流側に配置されており、室外膨張弁38の上流側に存在する冷媒量に関する状態量を検知する液面検知センサ39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各種化合物の中間体として特に好適に使用することができる新規なフルオロエーテルアイオダイド化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式で表されることを特徴とするフルオロエーテルアイオダイドである。Rf(OCFCFI(式中、Rfは炭素数1〜3のパーフルオロアルキル基、nは2又は3を表す。)該フルオロエーテルアイオダイドは、アルカリ金属フッ化物の存在下に、Rf(OCFCFn−2OCFCOFで表されるフルオロカルボン酸フルオライドに、テトラフルオロエチレン及びヨウ素を付加させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のコストを低減しつつ、圧縮機の信頼性を高めることが目的とされる。
【解決手段】
スクロール圧縮機1は、圧縮機構15と、筐体11と、仕切機構6とを備える。圧縮機構15は、冷媒を圧縮する機構であって、可動スクロール26を有する。筐体11は、圧縮機構15を収納し、低圧空間291及び高圧空間281が内部に設けられている。仕切機構6は、筐体11内で可動スクロール26に接触して、低圧空間291と高圧空間281とを仕切る機構であって、環状部材61と、筐体11に固定された固定部材62とを有する。固定部材62には、環状溝621と通路622とが設けられている。環状溝621には、環状部材61が嵌まる。通路622は、圧縮機構15で圧縮された冷媒を環状溝621へと送り込む。 (もっと読む)


4,041 - 4,050 / 7,604