説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】圧縮機のコストを低減しつつ、圧縮機の信頼性を高めることが目的とされる。
【解決手段】
スクロール圧縮機1は、圧縮機構15と、筐体11と、仕切機構6とを備える。圧縮機構15は、冷媒を圧縮する機構であって、可動スクロール26を有する。筐体11は、圧縮機構15を収納し、低圧空間291及び高圧空間281が内部に設けられている。仕切機構6は、筐体11内で可動スクロール26に接触して、低圧空間291と高圧空間281とを仕切る機構であって、環状部材61と、筐体11に固定された固定部材62とを有する。固定部材62には、環状溝621と通路622とが設けられている。環状溝621には、環状部材61が嵌まる。通路622は、圧縮機構15で圧縮された冷媒を環状溝621へと送り込む。 (もっと読む)


【課題】電動弁の初期化動作を適時に行い、早期に圧縮機を再起動させることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は、冷媒回路20と制御部6とを備えている。冷媒回路20は、圧縮機10、蒸発器11、凝縮器12及び複数の電動弁13〜16が配管によって接続されている。制御部6は、圧縮機10の起動及び電動弁13〜16の弁開度を制御する。また、制御部6は、圧縮機10を起動させるときに、通常起動制御と短縮起動制御とを実行可能であり、所定の条件で、短縮起動制御を選択し実行する。通常起動制御は、電動弁を全閉にして弁開度の基準位置を確認する初期化動作を、全ての電動弁13〜16に行なわせた後に圧縮機10を起動させる。短縮起動制御、少なくとも1つの電動弁15の初期化動作を、圧縮機10の起動開始後に行なわせる。 (もっと読む)


【課題】輸送に用いられるコンテナの庫内を冷却するコンテナ用冷凍装置(1)において、ガス欠判定部(54)がコントローラ(50)にガス欠信号を入力した場合であっても、コンテナ内の貯蔵物に与えるダメージを最小限に抑える。
【解決手段】コントローラ(50)にガス欠制御部(51)を設けて、圧縮機(11)の制御モードを、ガス欠信号が入力されると圧縮機(11)の運転を停止する通常モードとガス欠信号が入力されても圧縮機(11)の運転を継続する鉄道モードとに切り換え可能にする。 (もっと読む)


【課題】逆流を防止するための逆止弁を備えたスクロール型圧縮機において、圧縮機停止時の異音の発生を防止する。
【解決手段】スクロール型圧縮機(1)は、ケーシング(10)と、スクロール型の圧縮機構(30)とを備えている。スクロール型の圧縮機構(30)は、ケーシング(10)内に収容され、吸入口(33a)と、圧縮室(33)と、吐出口(33b)と、吸入口(33a)及び吐出口(33b)の少なくとも一方に設けられた逆止弁(35)とを有している。圧縮機構(30)には、逆止弁(35)をバイパスするキャピラリー通路によって流体が逆止弁(35)の上流側空間(33b)と下流側空間(S2)との間を流動するバイパス手段(5)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】所定の設定項目を操作する対象を自動的に制限させることが可能な設定システムを提供する。
【解決手段】空調機の操作設定を行うための空調システム100であって、RFIDタグ40と、コントローラ1を備えている。RFIDタグ40は、所定のIDデータを送信する。コントローラ1は、所定のIDデータを受信するタグリーダ10を有している。このコントローラ1には、操作設定を行うモードとして2つの設定モードが設けられている。そして、コントローラ1は、タグリーダ10が所定のIDデータを受信した場合に、2つのうちの所定の設定モードの操作設定を許容する。 (もっと読む)


【課題】デフロストを行なっている間も暖房ができるようにする。
【解決手段】圧縮機(21)と室外熱交換器(22)と室外膨張弁(25)と室内熱交換器(31)とが接続された冷媒回路(15)を備えて冷凍サイクルを行なう空気調和装置において、室外熱交換器(22)が蒸発器となる冷凍サイクルによって室外熱交換器(22)に付着した霜を除去するデフロスト動作を、室外熱交換器(22)に並行して移動しつつ、室外熱交換器(22)の一部分ずつに対して行なうデフロスト装置(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮機においてピストンがシリンダ室の上下壁面に接触してピストンの移動が妨げられるのを防止する。
【解決手段】シリンダ室71の内部に配置されたローラ66とブレード67とが一体となったピストン62は、ローラ66の外周面66aがシリンダ室71の側壁面71aに当接するように、この側壁面71aに沿って移動する。ローラ66の外周面66aのうち、外周面66aがシリンダ室71の側壁面71aにおける導入口71bのローラ66の移動方向下流側に隣接する部分に当接した状態で、低圧室71cを画定する領域66dには、上下方向に延びた3つの溝66cが形成されている。溝66cはローラ66の上下端には達しておらず、また、その深さDmは、ローラ66の外周面66aと内周面66bとの距離Drの1/2以上であるが、内周面66bまで貫通はしていない。 (もっと読む)


【課題】能力不足の根拠となる客観的なデータを得ることができる能力診断データ記録装置を供給することを目的とする。
【解決手段】運転時間積算部312bは圧縮機321が運転している運転積算時間T0を積算する。最大周波数運転時間算出部312cは、最大周波数にて圧縮機が運転している運転積算時間T1を積算する。割合算出部312dは、運転積算時間T0に対する運転積算時間T1の割合R(=T1/T0)を算出し、不揮発性メモリ313に記録する。 (もっと読む)


【課題】負荷に流れる電流に応じて、いわゆるデッドタイムにおいて逆回復を完了するために適切な値へと逆方向電圧を設定する。
【解決手段】第1及び第2の配線81,82と、IGBT31及びMOSFET41と、直流電圧源52と、スイッチング素子22とが備えられる。MOSFET41には寄生ダイオード41aが寄生する。直流電圧源52は可変の直流電圧を出力する。スイッチング素子22は直流電圧源52と寄生ダイオード41aとの間に介在して設けられる。そしてIGBT31及びMOSFET41のいずれもが非導通であるときにのみ、寄生ダイオード41aに逆方向電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】ブレードの厚さを厚くすることなくピストンの自転を防止するとともに、ブレードがピストンに対してスムーズに摺動できるようにする。
【解決手段】ブレード(45)の凹部(74)とピストン(40)の直線部(201)との隙間δA、ブレード溝(7)の溝幅B、ブレード溝(7)の溝幅Bとブレード(45)との隙間δB、ピストン(40)の偏心回転中心からピン(101)中心までの距離R、ブレード(45)のシリンダ径方向の長さL、ピストン(40)が自転してからピン(101)がガイド孔(102)に当接するまでのピン(101)とガイド孔(102)との隙間δPを、δA/B×R>δP、及びδB/L×R>δPという条件を満たすように設定する。 (もっと読む)


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