説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】膨張機の膨張不良防止対策
【解決手段】吸入ポート(34)および吐出ポート(35)が形成されたシリンダ(71)と、シリンダ(71)内に回転軸の軸心に対して偏心した状態で収納されるピストン(75)と、シリンダ(71)とピストン(75)との間に形成される流体室(72)を流体の高圧側と低圧側とに仕切るためのブレード(76)とを備え、流体室(72)において流体を膨張させる膨張機を対象としている。ピストン(75)とシリンダ(71)との接点が吐出ポート(35)に到達する直前から吸入ポート(34)を通過する直後までの間において、シリンダ(71)の内周面とピストン(75)の外周面との間を閉じる弁部材(81)を備えている。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置の室内ユニットにおいて、エアフィルタの反りや弛みを防止する。
【解決手段】空気調和装置の室内ユニットは、フレーム(30a)及び該フレーム(30a)に取り付けられたメッシュ部材(30b)を有するエアフィルタ(30)とを備えている。エアフィルタ(30)のフレーム(30a)は、エアフィルタ(30)の中心部に配置されたボス(33)と、ボス(33)の中心点と同心状に配置された円環状の外枠(31)と、ボス(33)と外枠(31)との間に配置され、ボス(33)の中心点と同心状に配置された環状リブ(35,36)と、ボス(33)から外枠(31)に亘って放射状に延びる6つの長径リブ(34)と、少なくとも前記環状リブ(36)から外枠(31)に亘って放射状に延び、隣り合う長径リブ(34)の間を複数の領域(38)に区画する短径リブ(39)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外気が低温での暖房運転起動時に、電動弁の開度制御によりガス配管での液凝縮状態を解消または低減して、暖房運転を正常に行うことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】暖房運転起動時、外気温度センサDOAにより検出された外気温度が所定値よりも低く、かつ、吐出管温度センサDOにより検出された吐出管温度が所定吐出管温度よりも低いとき、室内熱交換器3A,3B,3C,3Dに接続されたガス配管にガス管温度センサDHA,DHB,DHC,DHDにより検出されたガス管温度に基づいて、判定部10aは、ガス配管内での冷媒の凝縮を判定する。上記判定部10aがガス配管内で冷媒が凝縮していると判定すると、制御部10bは、電動弁EVA,EVB,EVC,EVDの開度を所定開度よりも開く配管凝縮時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑えつつ、室外機の転倒を防止させることが可能な空気調和装置の室外機を提供する。
【解決手段】室内機90と対になって用いられ、屋外設置場所Gの近傍に配置される空気調和装置100の室外機1であって、略直方体型の室外機ケーシング2と、室外機ケーシング2を屋外設置場所Gに固定させるボルト41およびナット42を備えている。室外機ケーシング2は、天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に対して、ボルト41の長手方向が平行となって固定されるように天面近傍に形成された開口71を有している。 (もっと読む)


【課題】フィルタの清掃能力の低下を抑えることができる空気調和装置の室内機の提供。
【解決手段】空気調和装置1の室内機2は、フィルタ21と、フィルタ駆動部23と、ブラシ72と、ブラシ駆動部73と、制御部80とを備える。フィルタ21は透過する空気から塵埃を除去する。フィルタ駆動部23はフィルタ21を移動させる。ブラシ72は、フィルタ21と接触し、フィルタ21から塵埃を除去する。ブラシ駆動部73は、ブラシ72を回転させることが可能なものである。制御部80は、第1所定条件時、ブラシ72が所定の第1角度回転することにより、ブラシ72におけるフィルタ21との接触部分がずれるように、ブラシ駆動部73を制御する。更に、制御部82は、制御部80は、第2所定条件時、フィルタ21の移動を完了させ、フィルタ21の移動完了後、ブラシ72を所定の第2角度回転させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス転移温度が高く、かつ、架橋密度を大きくすることができる、低屈折率の多官能アクリレートと、多官能アクリレートと相溶性を有する低屈折率の含フッ素ポリマーを含む硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)硬化性含フッ素ポリマー、および(B)アクリロイル基を2個以上含み、かつ脂環式構造を含む多官能アクリレートを含む硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタに付着した塵埃を除去するための塵埃除去機構を備えた空気調和装置の室内ユニットにおいて、該塵埃除去機構を駆動制御するための駆動制御部に繋がる配線の配置に工夫を凝らして、該配線に塵埃が付着しないような構成を得る。
【解決手段】室内ユニット(3)は、ケーシング(18,101)内をエアフィルタ(30)の上流側と下流側とに区画するように設けられる仕切板(25)と、上記エアフィルタ(30)に捕捉された塵埃を除去するための塵埃除去機構(40,50,80)と、上記塵埃除去機構(40,50,80)を駆動制御するための駆動制御部(105)と、上記駆動制御部(105)に繋がる配線(120)と、を備えている。上記配線(120)を上記仕切板(25)よりもエアフィルタ下流側に配置する。 (もっと読む)


【課題】スライドバルブとスクリューロータの接触を回避しながら両者の隙間を狭め、スクリュー圧縮機の効率と信頼性の両方を向上させる。
【解決手段】シングルスクリュー圧縮機のケーシング(10)内では、スクリューロータ(40)の側方にスライドバルブ(70)が配置される。スライドバルブ(70)の弁体部(60)は柱状に形成されており、円弧面状に形成された対向面(66)がスライドバルブ(70)と向かい合う。弁体部(60)の対向面(66)には、前方段差部(64)と後方段差部(65)が形成される。各段差部(64,65)では、そこへ吹き付けられる冷媒ガスによって動圧が発生する。そして各段差部(64,65)で発生した動圧が弁体部(60)に作用することで、弁体部(60)の回転が抑えられ、弁体部(60)とスクリューロータ(40)の間隔が保たれる。 (もっと読む)


【課題】水タンク内の水を空気中へ付与する加湿手段を備えた調湿装置において、水タンク内の水を効率よく浄化する。
【解決手段】調湿装置は、水が貯留された水タンク(41)と、水タンク(41)内の水を空気中に付与する加湿ロータとを備えている。また、調湿装置は、オゾンガスを生成し、水タンク(41)の下部に設けられた吹出口(41a)から水タンク(41)内の水へオゾンガスを供給するオゾン供給ユニット(50)と、水タンク(41)内に設けられ、吹出口(41a)から吹き出されたオゾンガスの気泡の上昇を抑制する板状体(71)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】後から空気調和する方の部屋内の快適性をより早く確保することができるマルチタイプの空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機100は、第1部屋1a内を空気調和する第1室内機2aと、第2部屋1b内を空気調和する第2室内機2bと、第1室内機2aに接続される第1吸排気ホース6aと第2室内機2bに接続される第2吸排気ホース6bとを有する加湿ユニット4と、空気流路切り換え部30とを備えている。加湿ユニット4は、第1吸排気ホース6aを介して第1室内機2aに室外の空気を供給し、第2吸排気ホース6bを介して第2室内機2bに室外の空気を供給する。空気流路切り換え部30は、第1吸排気ホース6aおよび第2吸排気ホース6bを介して第1部屋1a内から第2部屋1b内に空気が搬送されるように、第1吸排気ホース6aと第2吸排気ホース6bとの連結状態を切り換え可能である。 (もっと読む)


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