説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】クランク軸で可動スクロールを駆動する従来の圧縮機よりも圧縮機を小型化する。
【解決手段】可動スクロール(40)が固定スクロール(50)に対して偏心回転して流体室(C)の容積を変化させて流体を圧縮する圧縮機において、回転体(70)と、この回転体(70)を第1の軸心周りに回転駆動する第1のリングモータ(80)とを設ける。そして、回転体(70)には、第1の軸心から偏心した第2の軸心周りに、回転体(70)の回転方向とは逆方向、且つ同じ大きさの角速度で、可動スクロール(40)を回転駆動する第2のリングモータ(90)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタと回転ブラシとが相対的に移動することによって回転ブラシでエアフィルタの塵埃を掻き取る機能を備えた空気調和装置の室内ユニットにおいて、回転ブラシによる掻き取り力を低下させることなく、高い塵埃除去能力を長く維持する。
【解決手段】エアフィルタ30が回転ブラシ51に接触しながら所定角度ずる間欠的に回転する。そして、エアフィルタ30が停止する毎に、回転ブラシ51を回転させてブラシ51bにおけるエアフィルタ30との接触部を順次変える。 (もっと読む)


【課題】コーナブラケットの取付部の強度向上、組立作業性の向上及びコスト低減を図ったエアコン置台を提供すること。
【解決手段】このエアコン置台は、支柱10と、支柱10に取り付けられるコーナブラケット20と、コーナブラケット20に取り付けられる横フレーム40と縦フレーム50とを備えている。コーナブラケット20は、支柱10に固定される基部と、横フレームを取り付けるための支持部とを備えている。支持部31は、コーナブラケット20の基部から突出する一対の対向壁32と、対向壁32の先端部を連結する連結壁33とにより平面視ループ状に形成されるとともに、その外側面間寸法が横フレーム40における筒状部41の内側の幅寸法と略同一に形成され、さらにその高さ寸法が横フレーム40における筒状部41の内側の高さ寸法と略同一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】吹き出しグリルの撓みを抑制できる冷凍装置の熱源ユニットを提供する。
【解決手段】室外機1は、ケーシング2と、吹き出しグリル8と、固定部9a〜9hとを備える。ケーシング2は、正面21を有しており、正面21には、空気を外部に吹き出すための吹き出し口2bが形成されている。吹き出しグリル8は、吹き出し口2bを覆うようにケーシング2の正面21に取り付けられている。そして、吹き出しグリル8は、矩形状の形状を有している。固定部9a〜9hは、吹き出しグリル8の各辺の少なくとも中央部分をケーシング2の正面2bに固定する。 (もっと読む)


【課題】回転子において、永久磁石からの磁束の漏れを確実に防止する。
【解決手段】積層コア51に形成された上下端が開口した収納空間58aに永久磁石52が収納されている。積層コア51の下面及び上面には、それぞれ、収納空間58aの開口を塞ぐ端板53、54が配置されている。端板53、54はMd30値が−60℃以下のステンレス鋼からなる。端板53、54は、積層コア51及び端板53、54を上下方向に貫通するリベット56によって積層コア51に固定されている。端板54の略中央部には、上方に曲げられることによって上方に突出した突出部54aが形成されており、突出部54の上面には潤滑油が回転子32の上方に流れ出るのを防止するためのオイルセパレータ55が固定されている。突出部54aは、リベット56の上端とオイルセパレータ55とは2mm以上離隔するような高さとなっている。 (もっと読む)


【課題】膨張機の膨張不良防止対策
【解決手段】吸入ポート(34)および吐出ポート(35)が形成されたシリンダ(71)と、シリンダ(71)内に回転軸の軸心に対して偏心した状態で収納されるピストン(75)と、シリンダ(71)とピストン(75)との間に形成される流体室(72)を流体の高圧側と低圧側とに仕切るためのブレード(76)とを備え、流体室(72)において流体を膨張させる膨張機を対象としている。ピストン(75)とシリンダ(71)との接点が吐出ポート(35)に到達する直前から吸入ポート(34)を通過する直後までの間において、シリンダ(71)の内周面とピストン(75)の外周面との間を閉じる弁部材(81)を備えている。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置の室内ユニットにおいて、エアフィルタの反りや弛みを防止する。
【解決手段】空気調和装置の室内ユニットは、フレーム(30a)及び該フレーム(30a)に取り付けられたメッシュ部材(30b)を有するエアフィルタ(30)とを備えている。エアフィルタ(30)のフレーム(30a)は、エアフィルタ(30)の中心部に配置されたボス(33)と、ボス(33)の中心点と同心状に配置された円環状の外枠(31)と、ボス(33)と外枠(31)との間に配置され、ボス(33)の中心点と同心状に配置された環状リブ(35,36)と、ボス(33)から外枠(31)に亘って放射状に延びる6つの長径リブ(34)と、少なくとも前記環状リブ(36)から外枠(31)に亘って放射状に延び、隣り合う長径リブ(34)の間を複数の領域(38)に区画する短径リブ(39)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外気が低温での暖房運転起動時に、電動弁の開度制御によりガス配管での液凝縮状態を解消または低減して、暖房運転を正常に行うことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】暖房運転起動時、外気温度センサDOAにより検出された外気温度が所定値よりも低く、かつ、吐出管温度センサDOにより検出された吐出管温度が所定吐出管温度よりも低いとき、室内熱交換器3A,3B,3C,3Dに接続されたガス配管にガス管温度センサDHA,DHB,DHC,DHDにより検出されたガス管温度に基づいて、判定部10aは、ガス配管内での冷媒の凝縮を判定する。上記判定部10aがガス配管内で冷媒が凝縮していると判定すると、制御部10bは、電動弁EVA,EVB,EVC,EVDの開度を所定開度よりも開く配管凝縮時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑えつつ、室外機の転倒を防止させることが可能な空気調和装置の室外機を提供する。
【解決手段】室内機90と対になって用いられ、屋外設置場所Gの近傍に配置される空気調和装置100の室外機1であって、略直方体型の室外機ケーシング2と、室外機ケーシング2を屋外設置場所Gに固定させるボルト41およびナット42を備えている。室外機ケーシング2は、天面を縁取る各辺のうちの短い辺の延びる方向に対して、ボルト41の長手方向が平行となって固定されるように天面近傍に形成された開口71を有している。 (もっと読む)


【課題】フィルタの清掃能力の低下を抑えることができる空気調和装置の室内機の提供。
【解決手段】空気調和装置1の室内機2は、フィルタ21と、フィルタ駆動部23と、ブラシ72と、ブラシ駆動部73と、制御部80とを備える。フィルタ21は透過する空気から塵埃を除去する。フィルタ駆動部23はフィルタ21を移動させる。ブラシ72は、フィルタ21と接触し、フィルタ21から塵埃を除去する。ブラシ駆動部73は、ブラシ72を回転させることが可能なものである。制御部80は、第1所定条件時、ブラシ72が所定の第1角度回転することにより、ブラシ72におけるフィルタ21との接触部分がずれるように、ブラシ駆動部73を制御する。更に、制御部82は、制御部80は、第2所定条件時、フィルタ21の移動を完了させ、フィルタ21の移動完了後、ブラシ72を所定の第2角度回転させる。 (もっと読む)


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