説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】ケーシングにおける空気吸込口の周辺部と熱交換器の端部との隙間からの、熱交換器をバイパスするバイパス空気流の発生を抑制することにより、この隙間における氷塊の成長を抑制した空気調和機用室外ユニットを提供する。
【解決手段】外気を吸い込む空気吸込口12に対向してクロスフィンコイル型の熱交換器30を設ける。ケーシング10における空気吸込口12の周辺部と熱交換器30との間の隙間に、第1シール材51と第2シール材52とが積層されたシール部材50を設ける。第1シール材51は、第2シール材52に比べて熱交換器30の伝熱管33を腐食させる度合いが小さく、第2シール材52は、第1シール材51に比べて柔軟性が大きいものとする。そして、第1シール材51を熱交換用フィン34から突出している伝熱管33に密着させ、第2シール材52をケーシング10における空気吸込口12の周辺部に密着させる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、モータ電圧歪みに起因する電源高調波を増大させないようにする。
【解決手段】電力変換装置において、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングを制御する制御部(5)を設ける。制御部(5)には、モータ(7)の電流を制御する電流制御部(53)と、電流制御部(53)へ入力される高調波成分を低減する高調波成分除去部(52)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ケースの右側面又は左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニットを配置する場合であっても、右側板及び左側板の両方をケースの下端部に取り付け可能なヒートポンプ給湯機の脚部化粧カバーを提供する。
【解決手段】ステー81は、ケース12の一部であって前方を向いたステー取付面21に対向するように配置される対向部82を有し、この対向部82に前後方向に貫通するねじ挿通孔が形成されている。側板61R,61Lは、ステー81の一部であって前方を向いた側板取付面22,22に対向するように配置されるステー対向部62,72を有し、ステー対向部62,72に前後方向に貫通するねじ挿通孔が形成されている。前板41は、ステー81の一部であって前方を向いた前板取付面に対向するように配置される対向部82を有し、この対向部82に前後方向に貫通するねじ挿通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒注入に際し現場での弁操作が不要であり、コストダウンを図ることができる冷凍ユニットを提供する。
【解決手段】少なくとも圧縮機1、アキュムレータ2及びレシーバ8を備えており、設置箇所において冷媒配管と接続されることで冷凍サイクルを構成する冷凍ユニットR。前記アキュムレータ2及びレシーバ8の少なくとも一方の内部に、前記冷凍サイクルに必要な量の冷媒が充填される冷媒充填室15が設けられている。前記冷媒充填室15内と、前記アキュムレータ2及びレシーバ8の少なくとも一方の内部であって当該冷媒充填室15以外の空間とを繋ぐ流路が、前記冷媒充填室15内の冷媒の昇圧により破砕可能な破裂板17で閉止されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮室へ供給される潤滑油の流量を調整して、スクリュー圧縮機の運転効率を向上させる。
【解決手段】給油スライドバルブ(80)には、油貯留室(18)と圧縮室(23)との圧力差によって油貯留室(18)内の潤滑油を圧縮室(23)へ供給するための可動側油通路(83)が形成される。給油スライドバルブ(80)は、圧縮室(23)の圧縮比を調整するスライドバルブ(4)とは別部材で構成され、スクリューロータ(40)の軸方向へスライドして圧縮室(23)に対する可動側油通路(83)の位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】起動前のモータの回転数を把握しつつ、起動後はロータ位置センサレス方式にて高性能にモータの駆動制御を行う。
【解決手段】起動前回転数検出部27は、起動前のファンモータ51の回転数を検出する。センサレス制御回路28は、ロータ位置センサレス方式にて起動後のファンモータ51のロータ位置及びファンモータ51の回転数を推定する。マイクロコンピュータ29は、第1回転数信号FG1または第2回転数信号FG2に基づいて、ファンモータ51の制御を行う。第1回転数信号FG1は、起動前回転数検出部27により検出されたファンモータ51の回転数を表し、第2回転数信号FG2は、センサレス制御回路28により推定されたファンモータ51の回転数を表す。切換回路30は、ファンモータ51の起動前には第1回転数信号FG1が、ファンモータ51の起動後には第2回転数信号FG2がそれぞれマイクロコンピュータ29に入力されるように、信号切換動作を行う。 (もっと読む)


【課題】モータの始動状態において、定常状態とは異なる始動時特有の状況への対処を適切に行なえるようにする。
【解決手段】電圧検出部及び電流検出部は、インバータ回路の過電圧及び室外ファンモータの過電流のうちの少なくとも一方を検知する。電圧検出部及び電流検出部での異常検出(S10a,S20a)及びそれに応じた空気調和装置10の異常時制御(S10b,S20b)について、制御部は、室外ファンモータの定常状態では第1シーケンス(S10)に沿って行い、定常状態の前の始動状態では第1シーケンスとは異なる第2シーケンス(S20)に沿って行う。 (もっと読む)


【課題】上下に隣り合う冷媒パスが個別に除霜される場合であっても、着霜を抑制することができる空気調和機用熱交換器を提供する。
【解決手段】上側冷媒パスP2を構成する複数の伝熱管1,2のうち、上側冷媒パスP2と下側冷媒パスP1との境界領域Bに隣接する位置にあり、かつ空気の流れに沿った方向の下流側に位置する下流側伝熱管21は、これよりも上流側に位置し、かつ境界領域Bに隣接する位置にある上流側伝熱管11よりも低い位置に設けられている。フィン35は、フィン35の表面に付着した水滴を下流側に案内するガイド部31,33を有している。ガイド部31,33は、少なくとも境界領域Bに設けられており、上流側から下流側に向かうにつれて下方に傾斜する傾斜方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】絞り弁として冷媒を可逆に流通させて使用する場合に、キャビテーションによる騒音の発生を防止するようにした膨張弁及びこの膨張弁を用いたヒートポンプ式空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明に係る膨張弁は、弁箱2と、一組の冷媒配管接続口5,6と、これら冷媒配管接続口5,6を連絡する弁箱内冷媒経路を前後に二分する仕切壁7とを有し、この仕切壁7に弁孔13及び弁座14,15が形成されている。また、仕切壁7を挟んで両側に弁室9,11が形成されるとともに、各弁室9,11にニードル弁8,10が配置されている。このニードル弁8,10は、一対を成し弁孔13と同軸に配置されている。そして、一方のニードル弁8,10が絞り作用を行うときには、他方のニードル弁10,8が全開状態に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法により、起動前のモータの回転数を把握する。
【解決手段】モータ駆動装置20は、インバータ25と、電圧検出部23と、回転数推定回路28とを備える。インバータ25は、平滑コンデンサ22によって平滑された電圧である平滑後電圧Vflを用いて、ファンモータ51を駆動するための駆動電圧SU,SV,SWを生成し、ファンモータ51に出力する。電圧検出部23は、ファンモータ51の起動前に、平滑後電圧Vflの値を検出する。回転数推定回路28は、電圧検出部23による検出結果に基づいて、起動前のファンモータ51の回転数を推定する。 (もっと読む)


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