説明

オムロン株式会社により出願された特許

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【課題】顔画像の認識処理を、容易に、かつ正確に行うことができるようにする。
【解決手段】 撮像装置12は、ユーザ11の顔を撮像し、入射光量の対数にほぼ比例した画素値を出力する。差分画像算出部21は、照明装置13がユーザ11の顔に光を照射していない状態で、撮像装置12によりユーザの顔が撮像された画像である第1の画像と、照明装置13がユーザ11の顔に光を照射している状態で、撮像装置12によりユーザの顔が撮像された画像である第2の画像との画素値の差分からなる差分画像を算出する。顔領域抽出部22は、差分画像内のユーザ11の顔の領域を抽出し、顔向き判定部23は、ユーザ11の顔の向きを判定し、顔器官抽出部24は、ユーザ11の顔の器官を抽出する。本発明は、例えば、顔の画像を処理する画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザに手間をかけさせること無く、覗き見を防止する。
【解決手段】 ATMは、タッチパネルの表示部と、該表示部が表示する表示情報を視認可能な領域を少なくとも撮影する監視カメラを備える。まず、所定時間待機した後(S10)、監視カメラが撮影を行い(S11)、撮影画像の中から顔画像を検出し(S12)、検出した顔画像を計数する(S13)。検出した顔画像が1個である場合、覗き見なしと判断して表示を行う(S14)。一方、検出した顔画像が複数である場合、覗き見と判断して表示を停止する(S15)。 (もっと読む)


【課題】光導波路装置の製造工程を簡略化することができ、しかも光導波路装置を高精度に製造することができ光導波路装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板と光導波路親基板を重ねて接合するとき、下部クラッド層18の下面とシリコン基板21bの上面との間に紫外線硬化樹脂20aを供給し、ベース基板のシリコン基板21b上面に設けられたスペーサ32を下部クラッド層18の下面に当接させる。光導波路親基板の不要部分をマスク36aで覆って紫外線硬化樹脂20aに紫外線を照射することによって光導波路親基板の光導波路領域で紫外線硬化樹脂20aを硬化させて上部クラッド層20を成形する。ついで、ダイシングブレードで光導波路親基板の不要部分と光導波路形成領域との境界を切断し、光導波路親基板の不要部分を除去する。 (もっと読む)


【課題】 各種機器に使用されるコネクタに対し、配線基板(たとえばFPC)を挿入時に保持しつつ挿入後の抜けを防止するための小型で安価なロック機構を提供する。
【解決手段】 コネクタ(6)の両側に配線基板(8)の接続口(9,9’)を設ける。接続口(9,9’)に位置するコンタクト(7)にロック片(15−1,15−2)を設け、ロック片(15−1,15−2)のカギ部(14−1,14−2)を配線基板(8)の張出部(16,16)の段部(17,17)に係合させて抜け防止を図る。対の接続口(9,9’)の何れに配線基板(8)を挿入してもよい。 (もっと読む)


【課題】 例えば賞味期限や製造時期などの管理対象物品の属性情報によって、管理対象物品の陳列順番などの載置位置を最適化すべき物品管理が行われる場合に、利用者に対して管理対象物品の載置位置の最適化を促すことを可能とする情報処理装置を提供する。
【解決手段】 通信処理部21は、リーダライタ4からRFIDタグの位置情報および製造月情報を受信する。この位置情報および製造月情報が、データベース記録部23によって商品データベース25に記録される。そして、載置位置判定部が、位置情報と製造月情報とに基づいて、陳列順番が適切でない商品を検出し、載置位置指示部24によって警告処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ正確に被写体の動きを検出する。
【解決手段】 差分値分布検出部124は、撮像装置111から出力される入射光量の対数にほぼ比例した画素値からなる画像データの2フレーム間の差分をとった差分データの差分値の分布を検出する。閾値決定部125は、差分値の分布に基づいて、動いている被写体の画像の画素値の差分値と、動いていない被写体の画像の画素値の差分値とを区分する閾値を決定する。動き検出部126は、差分データの差分値の絶対値が閾値以上の画素からなる画像から抽出された輪郭に基づいて、被写体の動きを検出する。本発明は、ジェスチャインタフェースを用いた機器に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
本人が認証を行う際の障害とならずに、写真を用いた成りすましを排除できる被写体認証方法、被写体認証装置、携帯電話、及び被写体認証プログラムを提供する。
【解決手段】
被写体を撮影する撮影手段を備え、該撮影手段で撮影した被写体の顔の要素に基づいて被写体を認証する被写体認証装置に対して、前記撮影手段で被写体を撮影した撮影画像のうち、被写体の目に反映した反映画像に基づいて偽装か否かを判定する偽装判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 同期信号ラインを敷設しなければ、単独運転検出装置相互間の同期を確立することができない。
【解決手段】 系統電源2に連系運転する複数の分散型電源3と、分散型電源毎に配置され、単独運転を検出する複数の単独運転検出装置10とを有し、複数の分散型電源を系統電源に連系して並列運転する系統連系システム1であって、各単独運転検出装置は、系統電圧の位相に同期した系統信号を生成するための系統電圧の検出、単独運転を検出する際に必要な系統電圧、周波数、位相、高調波を検出する系統監視部13と、共通信号源20からの外部同期信号を受信する外部同期信号受信部16と、系統信号及び外部同期信号に基づき、内部同期信号を生成する内部同期信号生成部17と、内部同期信号に基づき外乱信号を系統電圧に印加する外乱信号発生部12と、系統連系点Xでの外乱信号を検出し、この検出結果に基づいて、単独運転を判定する単独運転判定部14とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】IC系部品のずれを高速に、かつ、小さな記憶容量で検査可能な技術を提供する。
【解決手段】検査対象部品の部品本体に現れる色を規定する色条件と、判定条件とを含む検査ロジックを予め記憶し、検査対象部品に異なる入射角で複数の色の光を照射し、その反射光を撮像して、前記検査対象部品の部品本体のエッジの少なくとも一部が含まれる検査画像を取得し、前記色条件を用いて、画像処理によって、前記検査画像から前記色条件を満足する部品本体領域を抽出し、画像処理によって前記部品本体領域のエッジを特定し、前記エッジの特徴量の値と前記判定条件とを比較することにより、前記検査対象部品が正常な姿勢か否か判定する。 (もっと読む)


【課題】将来の品質特性値を予測することにより、装置の異常や調整ミスを認識でき、不良品の発生を事前に防止する。
【解決手段】過去の計測データを登録し、登録された特性値の中から実際に予測する品質特性値とそれと相関があると予想される状態特性値との組み合わせを選択し、選択した計測データを複数種の予測モデルに与え、それら予測モデルの中から最適予測モデルを決定すると共に、その予測の確度に相当する情報を提示し、過去の計測データと逐次更新される現在の計測データを最適予測モデルに与えることにより将来の品質特性値を予測する。 (もっと読む)


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