説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

71 - 80 / 380


【課題】駆動用電動機を用いて車体に直接力をかけて振動制御を実現する。
【解決手段】台車内の2台の電動機がそれぞれ駆動装置を介して2つの車軸を駆動する電気車において,駆動装置は回転運動を拘束するための吊りリンクを有し,前記吊りリンクは前記駆動装置と車体との間を接続し,2台の電動機に逆方向のトルクを重畳することにより前記吊りリンクに上下力を発生させることにより車体に直接上下力を発生させて、車体の振動制御を行うことを特徴とする電気車制御装置。 (もっと読む)


【課題】インバータの相アームによる故障の場合には、主電動機をカットすることを防ぎ、主電動機の制御を継続することができる構造を有する制御装置を提供する。
【解決手段】例えば、インバータのU相アーム5で故障が起きた場合は、切替えスイッチ1を動作させることにより、主電動機4とインバータのU相アーム5の接続を切断し、切替え接続21の接続線に主電動機4を接続することにより、故障したU相アーム5をカットすることが実現できる。次に、切替えスイッチ15を動作させることにより、ブレーキチョッパを放棄し、切替え接続21の接続線にブレーキチョッパのアーム10を接続することができる。以上の動作によって、故障したインバータのU相アーム5をカットし、インバータのU相アーム5の代わりにブレーキチョッパのアーム10を主電動機4に接続することにより、新たなインバータ22を構成し主電動機4の制御を継続することを行う。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によって系統の実際の周波数が基準周波数から逸脱した時、発電機とインバータとの間で発生する横流を抑制する。
【解決手段】系統連系用給電システムにおいて、インバータが出力する電流を検出する電流検出器と、前記インバータが出力する電圧を検出する電圧検出器と、前記電流検出器から検出された電流値と前記電圧検出器から検出された電圧値により有効電流を演算する有効電流演算器と、該有効電流の大きさにより前記インバータの出力周波数の垂下量を演算する垂下量演算器とを具備し、前記インバータの基準周波数指令の代わりに前記基準周波数指令と前記垂下量演算器の出力との積を前記インバータの周波数指令とすることを特徴とする系統連系用給電システム。 (もっと読む)


【課題】演算結果を格納するためのデータメモリとして、電源断にてクリアされる通常メモリと、クリアされない保持メモリ(リテインメモリ)と、アプリケーションプログラムを保存するフラッシュメモリを備えるプログラマブルコントローラにおいて、アプリケーションプログラムに含ませた、リテインメモリ保持データ変更処理を複数回実行する場合、フラッシュメモリを制限域に近い形で使用していても、処理時間が短くすむようにする、プログラマブルコントローラのリテインメモリ保存方法。
【解決手段】アプリケーションプログラムに含ませた、リテインメモリ保持データ変更処理を複数回実行する場合、一定時間を待ったあと、フラッシュメモリへの書き込み処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電源切替開閉器に入力される交流発電機の出力電源と他の電源が、電源切替開閉器の主接点を介し接続状態であることを、電気的に確認する。
【解決手段】2種の電源が接続状態であれば、常に両電源の電圧波形に位相差は生じない。このため、発電機に回転数の上げ又は下げ指令を入力しても、交流発電機の出力電源と他の電源の電圧波形に位相差が無い状態が継続していることを検出することで、発電機の出力電源と他の電源が接続状態であることを確実に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源を直流に変換し三相交流電源の電流を正弦波となるよう三相交流電圧をPWM制御するコンバータ装置(以下単に「PWM正弦波コンバータ装置」という。)において、前記三相交流電源が欠相状態(以下単に「欠相」という。)になった場合に、欠相検出のための電気回路を使用せずに欠相を検出する手段を提供する。
【解決手段】PWM正弦波コンバータ装置2に内蔵された三相交流電源1の三相電流を検出する検出器3より検出された三相の電流検出値を、前記PWM正弦波コンバータ装置に内蔵された演算処理器5により三相−二相変換し有効電流成分と無効電流成分に分離し、前記有効電流成分・前記無効電流成分と、三相交流電流を正弦波とするために前記演算処理器により演算された電流有効電流指令値・無効電流指令値との誤差から、前記三相交流電源が欠相状態にあるかを判定し欠相を検出する。 (もっと読む)


【課題】高速走行が可能な車両への搭載に適した電動機用歯車装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された電動機と組み合わされる電動機用歯車装置1において、電動機の動力を伝達する歯車列が収容される歯車箱2に、該歯車箱2の内外を結ぶブリーザ通路8を設け、そのブリーザ通路8には、歯車箱2の内圧が外圧よりも許容範囲を超えて相対的に低下したときにブリーザ通路8を閉じる閉弁機構10を設ける。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を使う電力変換装置において、高速スイッチングを行う際に発生するノイズが問題となっている。このノイズは素子損失を減らすためにdv/dtを大きくするとより高く大きなパワーのノイズとして発生し、電力変換装置の損失低減の大きな障害となっている。
【解決手段】パルス幅変調を用いた電圧型電力変換装置において、電力変換装置の直流中間電位と、負荷出力点をキャパシタを介して接続することにより、高周波ノイズを低減させる。 (もっと読む)


【課題】測定対象の劣化状態によらず、部分放電が発生しているボイド種別を判定する方法を提供する。
【解決手段】測定対象を恒温恒湿槽のような温度・湿度を制御できる装置内に設置し、測定物表面において結露が生じる過程と、結露が解消する過程を経る条件下で、単極性パルス電圧を試験電圧とする部分放電開始電圧の測定を行い、結露解消過程における部分放電開始電圧の挙動が、部分放電を生じているボイド種別により異なる特性を利用して、部分放電発生ボイド種別を判定する。 (もっと読む)


【課題】空気式戸閉装置において、車両走行中に、乗客が故意に非常用解放コックを操作することで側扉を開放し、乗客が転落して死傷する事故を防止するシステムを提供すること。
【解決手段】非常用開放コック2に直列に空気経路を遮断する遮断電磁弁4を設置し、速度検出器からの信号に連動して遮断電磁弁4を動作させることで、車両走行中は非常用解放コックを無効化し、車両走行中に乗客が故意に非常用解放コックを操作しても、戸閉装置の戸閉状態を維持し、車両走行中の乗客の故意による非常用解放コック操作に起因する乗客の転落死傷事故を防止する。 (もっと読む)


71 - 80 / 380