説明

東レ株式会社により出願された特許

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【構成】熱可塑性樹脂フィルムに熱可塑性樹脂繊維からなる多孔性支持体が積層されてなる感熱孔版用原紙であって、該多孔性支持体の開孔面積分率が5〜80%であり、かつ開孔平均直径が5〜100μmであることを特徴とする感熱孔版用原紙。
【効果】支持体のインキ保持性と透過性のバランスされた、印刷性能の優れた原紙を得ることができる。また、接着剤を使用することなく製造コストの安価な感熱孔版用原紙を得ることができる。 (もっと読む)



【構成】R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の3色の画素またはブラックマトリクス用のBK(黒)を加えた4色の画素を具備する有機顔料分散型カラーフィルターにおいて、3色または4色の画素に含有されるナトリウム量またはナトリウムとカリウムの合計量を低レベルに抑えたことを特徴とするカラーフィルター。
【効果】本発明により、オーバーコート膜を形成することなしに、液晶中へのナトリウムイオンおよびカリウムイオンの混入を防ぐことができ、信頼性の高い液晶表示素子を実現できる、カラーフィルターを低コストで提供できる。 (もっと読む)


【構成】基材の上に、窒素、酸素、硫黄各原子のうちの少なくとも1種類の原子で置換された炭化水素基と加水分解性基とがケイ素原子に直接結合したケイ素化合物の層、共役系重合体膜の順に構成されることを特徴とする薄膜を有する基材。
【効果】基材と共役系重合体膜との間に、ケイ素化合物層を介在させることによって、が良好な密着性を有することになり、例えば密着性に優れた反射防止膜や遮光膜が得られる。 (もっと読む)


【目的】走行性、繰り返し使用による走行耐久性、パンケーキの巻き特性ならびにスリット特性に優れ、かつ高画質化の要求にも合致した磁気記録媒体用ベースフィルムとして有用なポリエステルフィルムを提供することにある。
【構成】ポリエステル中に体積平均粒径が0.1〜2.0μmであり、相対標準偏差が0.5を越える球状シリカ粒子を0.005〜5.0重量%含有し、かつ体積平均粒径が0.1〜2.0μmの炭酸カルシウム粒子を0.005〜5.0重量%含有することを特徴とする磁気記録媒体用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【目的】従来膜の欠点である高温時の熱収縮および透水量、機械的特性の低下を押さえ、被処理溶液の温度が高いものを処理する場合や、高温殺菌する場合でも収縮が小さくしかも透水量が大きく、機械的特性に優れている中空糸膜および製法を提供する。
【構成】(1) 一方の表層が500オングストローム以下の孔径を有する緻密層からなり、該表層からもう一方の表層にかけて孔径が大きくなる多孔質層を形成し、85℃の熱水で処理した時の収縮率が10%以下であることを特徴とするポリアクリロニトリル中空糸膜。
(2) 極限粘度[η]が2.0以上の超高重合度のアクリロニトリル重合体の有機溶媒溶液を用いて乾湿式法により製糸したポリアクリニリトル中空糸膜を、界面活性剤または2価以上のアルコールを含む、70℃以上、110℃以下の水溶液で、熱処理することを特徴とするポリアクリロニトリル中空糸膜の製造方法。 (もっと読む)


【構成】 A層が、融解ピーク温度(TmA)≧150℃、融解エネルギー(ΔHA )≧0.1cal/g、ガラス転移温度(TgA)≧30℃、B層が、融解ピーク温度(TmB)≦230℃、融解エネルギー(ΔHB )≦12cal/g、ガラス転移温度(TgB)≦90℃でかつ、TmA≧TmB+5℃、TgA≧TgB+3℃である2層積層フイルムからなる感熱孔版印刷原紙用フイルム。
【効果】 特定の特性を有するA層、B層2層構成の積層フイルムとしたので、とくに、カール、感度特性に優れたものとすることができた。 (もっと読む)


【構成】基板と感放射線性レジストとの間に電子吸引性官能基(ただし、シアノ基を除く)を有する共役系重合体を主成分とした薄膜を有することを特徴とする二層構造感放射線性レジスト。
【効果】放射線の基板反射を起因とした感放射線レジストの膜厚の変動による所望のレジストパターンからの形状変移を抑止できる。従って高い歩止まりを与えると共に製造プロセスでのプロセス条件の許容幅を拡大できる。 (もっと読む)



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