説明

三菱電線工業株式会社により出願された特許

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【課題】漏洩同軸ケーブルの耐火性を向上させる。
【解決手段】漏洩孔7を外周側から塞ぐ状態で外被6と外部導体5との間に外被6より軟化温度の高い耐熱性樹脂層8を設け、耐熱性樹脂層8の内面と外部導体5の波形外面とを密着させるとともに、耐熱性樹脂層8の外面と外被6の内面とをそれぞれ密着させてある。望ましくは、耐熱性樹脂層8の内外面に接着層9a,9bを設け、耐熱樹脂層8の軟化温度 > 外被6の軟化温度 > 接着層の軟化温度にしてある。 (もっと読む)


【課題】割れの発生を抑制し、耐久性に優れたメタルOリングを提供する。
【解決手段】横断面が閉円環状であるメタルOリングに於て、内面2の表面粗さRmax を5.0 μm以下として平滑に形成されている。 (もっと読む)


【課題】除去ローラを使用して未電着ワニスを高い線速をもって除去し、均一な絶縁層が得られる絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】電着槽10内を連続的に通過させつつ導体1の外面に電着被膜を付着させる電着被膜付着工程の後に、導体1の外面に付着した電着被膜を連続的に焼付ける焼付工程を経て、導体1の外面に絶縁層を被覆形成する絶縁電線の製造方法に於て、電着槽10の底壁部を貫通して、下から上へ鉛直方向に導体1を走行させ、電着槽10の上方位置に千鳥状に配設した2個の持ち出しワニス除去ローラ20,30によって、鉛直方向に走行中の導体1の電着被膜の外面に付着した未電着ワニスを連続的に除去し、その後、焼付工程へ送る。 (もっと読む)


【課題】ハーネス接続部材用組立用具により、ピン端子の保持部材中への挿入を容易にする。
【解決手段】 保持部材1内にピン端子を挿入するには、ピン端子を途中まで手で仮挿入した保持部材1を、支持部12の受部14の凹溝内に載置した上で、蓋部17を閉止する。挟持された保持部材1の一端はストッパ20に当接し、ピン端子が押し込まれても、それにつれて保持部材1が移動することが規制される。
ハンドル43を矢印方向に示すように動かすと、ロッド33が矢印方向に移動し、このロッド33の移動に伴って、先端の押込ピン部34の棒状ピン34aは、ピン端子4の端部に当接しながら直線的に前進移動し、ピン端子を保持部材1中に所定のストロークだけ押し込む。 (もっと読む)


【課題】導電針の引き抜き強度を充分確保することができるとともに、細径化を図りながら高い高周波領域での使用を可能とするプローブピンを提供する。
【解決手段】導電針2と、導電針2との間に隙間を介して同軸心に配置された外部導体4と、隙間に設けられた絶縁体3と、を備え、外部導体4の外周面に、絶縁外皮として螺旋巻きされたテーピング層5を配備するとともに、このテーピング層5を、1/2ラップ巻きして形成してある。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの分岐部15a〜15cから複数本のワイヤ部分10a〜10iが互いに分岐して延びるように設けられたワイヤハーネス本体10と、各々、ワイヤハーネス本体10に取り付けられた複数の部品21〜27とを備えた車載用ワイヤハーネスWに対し、ワイヤ部分10a〜10iの各長さおよび部品21〜27の各取付位置などの適否判定による外観検査を、正確にかつ容易に行えるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスWが載置される載置台31上に、ワイヤハーネス本体10が配置されるべきレイアウトを表示するレイアウト表示部40と、このレイアウト表示部40の表示するレイアウト上にワイヤハーネス本体10が配置されたときの各部品21〜27の所定位置をそれぞれ表示する複数の部品位置表示部80,80,…とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 細径化を図りながら高い高周波領域での使用を可能とするプローブピンを提供する。
【解決手段】 導電針2と外部導体4との隙間に設けられた絶縁体3に、導電針2に外周面を覆って設けられた内層体3aと、外部導体4の内周面を覆って設けられた外層体3bと、内層体3aから径方向外側に向けて放射状に突出して外層体3bの内周側に連結する複数の放射状リブ3cとを備え、放射状リブ3cを導電針2の長手方向に連続して設ける。 (もっと読む)


【課題】 接点部を前方に設けると共に、相手側挿込端子の挿入力を低減する。
【解決手段】 底板13、第1の側板14、図示しない天板、第2の側板により角筒状の接続部11が形成されている。可動接触片20はその基部20aにより底板13の側方に連接され、その中間部が山形状に形成され、その頂部が挿入される相手側挿込端子にする接点部20dとされ、接続部11の形成に先立ち可動接触片20は底板13上に折り返されている。底板13には切込みが設けられ、後部を底板13に接続した長方形状の図示しない補強片が底板13から上方に持ち上げられ、その前端部は可動接触片20の接点部20dの下面に接している。接続部11の入口には、底板13の先端に設けられた案内片22が内側に折り曲げられて、可動接触片20の自由端20cを覆って上方への移動を防止すると共に、挿込端子を案内する役割を果たしている。 (もっと読む)


【課題】
抵抗発熱加熱方式において、即応性に優れ、管材を加熱する効率が良好な加熱ロールを提供すること。
【解決手段】
絶縁体を被覆した発熱線と円筒状に形成された管材を有し、該管材の表面に発熱線が接している加熱ローラであって、前記絶縁体が分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドを含むことを特徴とする加熱ローラ。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの保持を確実に行う光ファイバ保持金具を得る。
【解決手段】管金具かしめ部5のかしめ片5a、5bを折り畳み、図示しない抗張力繊維10dを管金具2との間に挟んで管金具2を治具により強固にかしめる。これにより、強度の大きい管金具2は変形することなくかしめ止めされ、抗張力繊維10dが管金具かしめ部5の2つのスリット孔5cに喰い込み、同時に外被かしめ部6のかしめ片6a、6bにより、光ファイバケーブル10の外被部10aがかしめられ固定される。 (もっと読む)


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