説明

電気化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、耐熱性、耐衝撃性、二次成形性に優れ、特に電子レンジで調理しうるに十分な耐熱性を必要とする食品容器用途に好適に用いることのできる熱可塑性樹脂シート及びその成形品を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル系重合体樹脂20〜60%とポリプロピレン系樹脂80〜40%の合計量100部の樹脂組成物にスチレン−ブタジエン共重合樹脂を3〜20部を配合してなり、デュポン衝撃強度が0.25J以上である熱可塑性樹脂シート及びその成形品。芳香族ビニル系重合体樹脂としてはスチレン単独重合体及び/又はポリブタジエングラフトスチレン重合体が好ましく、スチレン−ブタジエン共重合樹脂のブタジエン比率は、65%以下であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
耐寒性と耐熱性のバランスに優れるエチレン−アクリル系ゴム組成物とその加硫物およびそれを用いたホース部品、シール部品、防振ゴム部品を提供する。
【解決手段】
エチレン−アクリルゴムに、特定のポリテトラメチレングリコール化合物を配合することによって、耐寒性と耐熱性のバランスに優れるエチレン−アクリルゴム組成物とその加硫物およびそれを用いたホース部品、シール部品、防振ゴム部品を提供できる。エチレン−アクリルゴムが、エチレンと、炭素数が1〜8の1種以上のアルコールとアクリル酸のエステルであるアクリル酸アルキルエステルとの共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 液汁を含む惣菜を有する弁当を包装する容器として好適に用いることができ、消費者が弁当を購入して搬送しその弁当を食するまでに、該惣菜から出た液汁が、主食のご飯や他の惣菜に移行することのない容器を提供する。
【解決手段】 合成樹脂製の容器本体1及び蓋体2からなり、該容器本体1が内部に仕切壁により区切られた複数の食品収納部を有している弁当容器に於いて、少なくとも1つの特定の食品収納部11の内側上部に、蓋体2に形成された突起部21が内嵌合していることを特徴とする弁当容器である。又、前記の特定の食品収納部11の底面部121が、容器本体の外周壁10に向かって、容器本体の底面121からテーパー状に浮き上がったテーパー部122や、容器本体1の底面部121より拡張された平坦部123を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
回路基板のベース板として好適な、高温領域においても高熱伝導性で低熱膨張係数を有するアルミニウム合金-炭化珪素質複合体を提供する。
【解決手段】
アルミニウム板を炭化珪素質多孔体で挟んだ複合体に、アルミニウム合金を含浸して得られるアルミニウム合金-炭化珪素質複合体であって、複合体中のアルミニウム板と炭化珪素質多孔体の厚さの比が、1:9〜6:4の範囲にあることを特徴とするアルミニウム合金-炭化珪素質複合体。 (もっと読む)


【課題】従来の押出成形によるセラミックシートの製造方法は、顆粒化工程に続く寝かせ工程や、練土の低温下での放置を必要とするリードタイムの長い生産方式である。さらに、1軸成形機は混練不足を生じる場合があり、成形シート密度が低下したり、或いは不均一となり、焼成後のセラミック焼結体が変形して、回路パターンの印刷不良や金属回路板、放熱板との接合不良を生じる場合があった。
【解決手段】粒度調整した原料粉末を使用し、さらに強混練性能を有した2軸押出機と、成形安定性を有した1軸成形機を組み合わせた押出成形機を用いることで、従来と同等もしくはそれ以上の品質が得られ、しかも生産効率の良好なセラミックシートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


耐熱性、高収縮性、特に低温での高収縮性、耐自然収縮性、耐薬品性、剛性のバランスに優れた熱収縮性フィルムおよび熱収縮性多層フィルムを提供すること。 軟質相と硬質相とからなるミクロ相分離構造を有する芳香族ビニル化合物−共役ジエンブロック共重合体の構造や動的粘弾性スペクトル、及びシンジオタクチック構造を有するスチレン重合体の組み合わせ、及びこれらの構成成分を特定の比率で含む樹脂組成物から得られる熱収縮性フィルムおよび熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収特性に優れ、かつ難燃性に優れた電磁波吸収体を提供すること。
【解決手段】有機結合剤と、比表面積20〜110m/gのカーボン粉末と、難燃剤とからなり、前記難燃剤が水酸化物及び/又はリン化合物である電磁波吸収体。カーボン粉末がJIS K 1469による電気抵抗率が0.1Ωcm以下であるホウ素固溶カーボンブラックである前記電磁波吸収体。水酸化物が水酸化アルミニウム、リン化合物が赤リンである前記電磁波吸収体。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐湿性、柔軟性、強度に優れたポリビニルアセタール樹脂組成物およびそのシートを得、これを用いて透明性、耐貫通性及びガラスの飛散防止性に優れた合わせガラスを得る。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂100質量部と、以下の条件1.〜3.を満足する、ポリプロピレングリコール及び/又はプロピレングリコール構造を50質量%以上含有する変性ポリプロピレングリコール10〜1000質量部とを含有してなるポリビニルアセタール樹脂組成物。
条件1.0.1≦Ha/Hp≦20
条件2.70≦Ha≦300
条件3.10≦Hp≦700
但し、Ha、Hpはそれぞれポリビニルアセタール樹脂の水酸基価、ポリプロピレングリコール及び/又はプロピレングリコール構造を50質量%以上含有する変性ポリプロピレングリコールの水酸基価を表す(単位:mg−KOH/g)。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングからケン化度の解析までの時間を短縮するとともに、工程の安定化が図れるポリビニルアルコール(PVA)の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリビニルエステルからケン化触媒を用いてケン化反応によりPVAを得る工程を有するPVAの製造方法において、先のケン化反応により得られたPVAのケン化度を近赤外線吸収スペクトルを用いて測定し、該ケン化度の測定値から後のケン化反応に添加するケン化触媒の量を制御してPVAのケン化度を一定にするPVAの製造方法。前記PVAの近赤外線吸収スペクトルを、多変量解析装置を装備した近赤外分光分析装置を用いて測定し、該測定データから該PVAのケン化度を求める。 (もっと読む)


【課題】電子線露光装置やオージェ分光装置等に好適な、高い角電流密度動作においても全放射電流量が少ない電子放射源を提供する。
【解決手段】タングステン又はモリブデンの単結晶ニードルに、2A族、3A族及び4A族からなる群から選ばれる1種以上の金属元素を拡散するための供給源を設けてなる陰極と、前記単結晶ニードルを突出させる穴を有するサプレッサー電極とを具備する電子放射源であって、前記単結晶ニードルの端部が25°以上95°以下の円錐全角を有する円錐台形状であり、前記単結晶ニードルの端部の円錐面と単結晶ニードルの側面との境界部の位置が前記サプレッサー電極の穴から突出させていないことを特徴とする電子放射源。 (もっと読む)


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