説明

電気化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンのブロック共重合体のペレットの製造する場合に、押出ダイ中でのゲル状物質の生成を抑制しながら容易に均一な大きさのペレットが得られるようにする。
【解決手段】 溶融樹脂流路が、ダイ入口部1から縮高拡幅部4および定高拡幅部5を介して、ダイプレートのダイノズルへ至るペレット製造用押出ダイにおいて、ダイ入口部1の直径をDin、定高拡幅部5の先端幅をDout、(Dout−Din)/2=Δdとし、縮高拡幅部4の長さと定高拡幅部5の長さを合わせた拡幅部長さをL0、縮高拡幅部4および定高拡幅部5の拡幅傾斜角をβ°とした場合、L0/Δd=tanβ>1.0を満たし、しかもダイプレートの中央部のダイノズルから両端部のダイノズルへと段階的にランド長が短くなっているペレット製造用押出ダイとする。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系樹脂組成物の成形加工性を低下させることなく、優れた耐候性と高温時の形状保形性を付与した熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂(A)100質量部と、可塑剤(B)20〜200質量部と、不飽和カルボン酸エステル系共重合体(C)1〜200質量部と、該不飽和カルボン酸エステル系共重合体(C)100質量部に対して架橋剤(D)0.01〜20質量部を有する組成物を混練して得られた熱可塑性エラストマー組成物。塩化ビニル系樹脂(A)は、平均重合度が800〜4000のものが好ましく、不飽和カルボン酸エステル系共重合体(C)は、エチレン単位および/または酢酸ビニル単位を共重合させたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】ブロック共重合体組成物は一般に粘着性が高く、金型との離型抵抗や成形品同士の離型抵抗が大きいため、外観の良好な成形品が得られなかったり、成形加工機に特別な工夫を要するとか或いは使用時に成形品同志の分離が困難になる等の問題を生じている。
【解決手段】ブロック共重合体中に存在しているブロック状ホモ重合体セグメントの割合が特定の範囲のブロック共重合体に、特定の範囲の融点を有する炭化水素ワックスを添加することにより、これらからなるブロック共重合体組成物のシートの耐ブロッキング性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】金属板と導電回路との密着性に優れ、しかも応力緩和性にも優れ、急激な加熱/冷却を受けても半田或いはその近傍でのクラック発生等の異常を生じない、耐熱性、放熱性更に耐湿性に優れている金属ベ−ス回路基板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも一主面に絶縁層を介して回路を設けてなる金属ベース回路基板において、(1)付加反応型シリコーン樹脂からなる接着性樹脂、(2)シリコーンの骨格を有し、主鎖に少なくとも1個以上の活性シリル水素結合を有する硬化促進剤、及び(3)無機充填剤からなることを特徴とする硬化性樹脂組成物の硬化体であって、貯蔵弾性率が、−40℃で0.3GPa以下であり、かつ125℃で0.05GPa以上0.1GPa以下であることを特徴とする硬化体からなることを特徴とする金属ベース回路基板。 (もっと読む)


本発明は、シリカフュームと20μm以下に分級したフライアッシュを配合してなるセメント混和材であって、シリカフューム:分級したフライアッシュの配合割合が質量比で95:5〜10:90であるセメント混和材、及び更に石こうを配合したセメント混和材を提供する。本発明は更に上記セメント混和材を用いたセメント組成物、モルタル、コンクリート、セメント硬化体に関する。本発明により、練り上げたモルタルやコンクリートのフロー値が向上し、良好な作業性が得られる。しかも、得られたモルタルやコンクリートは圧縮強度及び曲げ強度の高い絶対値を有すると共に、圧縮強度に対して高い比率の曲げ強度が得られる。更に、金属繊維を配合して補強すると、飛躍的に曲げ強度を高めることができ、土木建築構造物やコンクリート二次製品を製造する上で経済的且つ有利な設計が可能になる。 (もっと読む)


本発明の課題は、関節疾患治療薬として有用な、ヒアルロン酸−メトトレキサート結合体を提供することである。
この課題を解決する手段として、関節疾患治療薬として有用な、ヒアルロン酸のカルボキシル基に、1〜8個のアミノ酸からなるペプチド鎖を含有するリンカーを介してメトトレキサートが結合した、ヒアルロン酸−メトトレキサート結合体を見出した。 (もっと読む)


後端部から内圧を加えることができる管状をなし、内圧を加えることで径方向に膨張する膨張部(3)と、内圧を加えることで注入口(7)を開口させる注入口形成部(9A)とを有する膨張注入ボルト(1A)とすることによって、内圧によって膨張部(3)を膨張させて地盤に密着させた後、注入孔形成部(9A)に注入口(7)を開口させ、該注入口(7)を介して地盤に硬化性注入材を注入して地盤強化を図ることができる。
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常温硬化可能で、流動性があり、作業性に優れ、高熱伝導性で柔軟性に富む硬化体が得られる硬化性樹脂組成物を提供する。
(メタ)アクリル酸エステルモノマーと、有機過酸化物と、該有機過酸化物の分解促進剤と、無機質フィラーとを含有し、しかも前記無機質フィラーが少なくとも3〜10μm、並びに30〜70μmのそれぞれの領域に極大径を有し、かつ最頻径が30〜70μm、中位径が5〜40μmである粒度分布を有していることを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、溶融金属に対する耐食性が改善されたセラミックス焼結体、その製造に適用できるセラミックス焼結体の製造方法、及び長寿命化を達成できる金属蒸着用発熱体を提供することを課題とする。本発明は、窒化硼素、二硼化チタン、カルシウム化合物及び窒化チタンを含有してなる相対密度が92%以上のセラミックス焼結体であり、カルシウム化合物がCaO換算として0.05〜0.8質量%、窒化チタンに由来する(200)面のX線回折によるピーク強度が、BNの(002)面のピーク強度に対して0.06〜0.15であることを特徴とするセラミックス焼結体に関する。また、該セラミックス焼結体の製造に適用できるセラミックス焼結体の製造方法、及び該セラミックス焼結体で構成された金属蒸着用発熱体も開示する。 (もっと読む)


溶融金属に対する濡れ性を改善し、長寿命化を達成することができる金属蒸発ボート及びそれを用いた金属の蒸発方法を提供する。
二硼化チタン(TiB)及び/又は二硼化ジルコニウム(ZrB )と窒化硼素(BN)を含有してなるセラミックス焼結体の上面に、通電方向と平行でない方向に、溝の1又は2以上を有してなることを特徴とする金属蒸発発熱体。この場合において、通電方向と平行でない方向が、通電方向に対して20〜160度であること、セラミックス焼結体がキャビティを有し、その底面に溝を形成させてなること、セラミックス焼結体の上面及び/又はキャビティ上面に複数の溝によって所望の模様が描かれていることが好ましい。また、この金属蒸発発熱体を用い、その溝の一部分又は全部と金属とを接触させた状態で、真空中、加熱することを特徴とする金属の蒸発方法。 (もっと読む)


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