説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】優れた耐熱性を有する新規なマレイミド系重合体を提供する。
【解決手段】特定のN−置換マレイミド残基単位と、オレフィン残基単位よりなり、数平均分子量が10,000〜500,000であることを特徴とするマレイミド系重合体。ここで、N−置換マレイミド残基のN-置換基は、ヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基から選ばれる。N−置換マレイミド残基単位が5〜95モル%、オレフィン残基単位が95〜5モル%からなる。 (もっと読む)


【課題】高い透明性と屈折率を有した含硫黄環状オレフィン樹脂及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記の一般式(4)で表わされる単位の含硫黄環状化合物をメタセシス重合した重合平均分子量1000〜1000000である含硫黄環状オレフィン樹脂。


(4) (もっと読む)


【課題】 二酸化ケイ素等の他の半導体材料にダメージを与えることなく、窒化ケイ素を低温又は高温で、選択的かつ工業的な速度で除去できるエッチング用組成物を提供する。
【解決手段】 F/Siの原子比が6.0未満のケイ素とフッ素の化合物及び/又は混合物にリン酸を含んでなる窒化ケイ素エッチング用組成物を用いる。リン酸としてはオルトリン酸、メタリン酸、ポリリン酸が好ましい。100℃以下の低温エッチングの場合には、フッ化水素酸換算で10ppm〜10重量%、リン酸の含量が0.1〜85重量%、120〜180℃の高温エッチングの場合にはSiFの含量が10ppm〜1重量%、リン酸の含量が80〜99重量%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い薄膜安定性と高い熱安定性を有する燐光ホスト材料を提供するとともに、発光効率の向上と素子寿命の向上が期待される有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】 燐光発光性化合物と下記一般式(2)などで表される燐光ホスト化合物からなる混合物を陰極と陽極との間に発光を示す有機層のうちの少なくとも一層として用いる。


(式中、R,RはH、アルキル基、アルコキシ基、またはフェニル基を表し、nは1〜2の整数、mは0〜2の整数を表す) (もっと読む)


【課題】負の複屈折性を示し、熱安定性、透明性、耐熱性、機械強度に優れた樹脂組成物及びそれよりなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】α位がアルキル基で置換していてもよいビニルナフタレンと2,3,4位がアルキル基で置換していてもよいブタジエンとを共重合反応させて得られるA−B−A型ブロック共重合体であって、該ブロック共重合体中のビニルナフタレン類残基単位の含有量が70〜99重量%であり、ジエン類残基単位が水素添加されている数平均分子量が40000〜300000である水素添加ブロック共重合体100重量部に対し、脂肪酸アミド系滑剤及び/又は金属石鹸系滑剤0.001〜2重量部を配合してなり、負の複屈折性を示すことを特徴とする透明性樹脂組成物及びそれよりなる光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基材との接着性を改善し、かつ粘着剤との離型性に優れた積層体を得ることを目的とするものである。
【解決手段】基材の少なくとも片面に下記の要件を満たす(A)層、該(A)層上に下記の要件を満たす(B)層が積層されてなることを特徴とする積層体を用いる。
(A)層:エチレン含有量が50〜98重量%であるエチレンとビニルエステル、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステル、不飽和カルボン酸無水物から選ばれる少なくとも一種のコモノマーからなるエチレン系共重合体からなる層。
(B)層:JIS K6922−1(1997年)により測定した密度が880〜930kg/mである高圧法低密度ポリエチレン及び/又はエチレン・α−オレフィン共重合体からなる層。 (もっと読む)


【課題】
電気的細胞融合において、より確実に細胞融合を実施でき、細胞融合後、速やかに細胞を取り出すことができる新規な細胞融合用微小流路基板及びそれを用いた細胞融合用微小流路構造体並びに細胞融合方法を提供する。
【解決の手段】
微小流路を有する基体と、微小流路中央又はその近傍に位置する1又は2以上の間隙を有する隔壁と、微小流路の両側の各々の側壁の一部に位置する2以上の凸部と、微小流路に面しかつ平板電極を設置する2以上の凹部とが、電気的絶縁性の材料により一体形成された、細胞融合用微小流路基板及びそれを用いた細胞融合用微小流路構造体並びに細胞融合方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】空腹時の採血を徹底することなく、正確な薬物治療効果の判定を行う。その際、実際の治療現場で実施可能なように、簡便かつ迅速な判定方法を提供する。
【解決手段】同一の人から異なる時期に採取した血液中の、カイロマイクロンを含まないトータルのVLDL中コレステロールを測定し、その変動を見ることにより、より詳細に薬物治療効果を把握し、判定することができる。特に高脂血症の薬物治療効果の判定を行うことで、動脈硬化性疾患の予防に役立てることができる。 (もっと読む)


【目的】固体酸触媒として有効な結晶性多孔質アルミノシリケートを含む新規な構造体、その製造方法、芳香族化反応用触媒、および前記触媒を用いる芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属および/または塩基性の含窒素化合物をシリカ構造体に含浸または担持させた後、アルミニウム源をシリカ構造体の表層部に担持させ、結晶化処理を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に結晶性多孔質アルミノシリケートが存在し、構造体表層部を除く内部の層に無機支持体が存在する新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】透光性セラミックスからなる歯列矯正ブラケットにおいて、より審美性の高い歯列矯正ブラケットを提供するとともに、大量生産が可能な工業的製法を提供する。
【解決手段】ホウ素を酸化ホウ素(B)換算で0.001〜2.0wt%含有するスピネル型結晶構造のマグネシウム・アルミニウム複合酸化物(一般式MgAl)焼結体を、HIP処理により相対密度がほぼ100%の焼結体とすることにより得られる、波長550nmの可視光に対する直線透過率が厚さ0.5mmで60%より大きく、表面反射率が7.5%以下の透明セラミックスにより歯列矯正ブラケットを作製する。該歯列矯正ブラケットは射出成形法により工業的生産が可能である。 (もっと読む)


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