説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 優れた耐熱性、透明性を有する光学材料として好適なフマル酸ジエステル重合体の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 フマル酸ジエステル、好ましくは共重合可能な単量体を含んでなるフマル酸ジエステルを、水溶性セルロース、好ましくはヒドロキシアルキルアルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、カルボキシアルキルセルロース及び/又はアルキルセルロース、油溶性ラジカル重合開始剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合を行い、好ましくはフマル酸ジエステル系重合体粒子の洗浄を行う、フマル酸エステル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機半導体デバイス材料として利用可能なジベンゾビフェニレン誘導体を純度よく効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】3,3’−ジハロ−2,2’−ビナフチル誘導体をリチオ化剤を用いてジリチオ化した後、銅化合物と処理して得られる不純物を含有する下記一般式(1)で示されるジベンゾビフェニレン誘導体をソックスレー抽出、またはソックスレー抽出若しくは昇華精製後、再結晶することで高純度のジベンゾビフェニレン誘導体を製造する。
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【課題】耐熱性が良好であり、高透明性、高屈折率の光学用樹脂の原材料として有用な新規な含硫黄環状化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式で表される含硫黄環状化合物。特定の構造を有する1,3−ジチオトリシクロ−[5,4,0,16,9]−7−ドデセン。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性に優れる新規な延伸フィルム・シート及びそれを用いた包装材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される芳香族アミド単位と、ポリエステル、脂肪族ポリ(オキシアルキレン)、ポリカーボネート、ポリオレフィン、ポリオルガノシロキサン、ポリジエンまたはこれらの共重合体よりなる群から選ばれる1種以上の単位からなる芳香族アミドブロック共重合体0.1〜99.9重量%及びポリエステル樹脂99.9〜0.1重量%からなる樹脂組成物よりなることを特徴とする延伸フィルム・シート。
【化1】


(1)
(ここで、RおよびRは、それぞれ独立して炭素数1〜20の二価のオキシアルキレン基、アルキレンカルバモイル基、またはアリーレンカルバモイル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性などに優れ、高温加工時の熱安定性に優れる透明性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 特定の環状オレフィン重合体100重量部に対し、脂肪酸アミド系滑剤及び/又は金属石鹸系滑剤0.001〜2重量部を配合することを特徴とする透明性樹脂組成物を使用する。この樹脂は、高温加工時の熱安定性に優れ、負の複屈折性を示す。これよりなる光学フィルムは、透明性、耐熱性などに優れる。 (もっと読む)


【課題】離型剤溶液の塗布工程を必要とせず、ポリプロピレン系フィルム表面からのポリジメチルシロキサンの脱離が少なく、かつ粘着剤との離型性に優れたポリプロピレン系多層フィルムを提供する。
【解決手段】(A)プロピレン系重合体を用いてなる層と、(B)オレフィン系重合体95〜99.99重量%、官能基当量が500g/mol以上50000g/mol以下であるエポキシ基及び/又はアミノ基を有するポリジメチルシロキサン0.01〜5重量%からなる離型性樹脂組成物を用いてなる層、とよりなるポリプロピレン系多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、モルフォロジーが良好な、LDPEの良成形加工性と、HDPEおよびLLDPEの機械強度を併せ持つポリエチレンの経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)密度が0.890g/cm以上0.980g/cm以下であり、
(B)重量平均分子量(Mw)が30,000以上10,000,000以下であり、
(C)Mwと数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2以上20以下であり、
(D)長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下
であるポリエチレンの製造方法であって、該製造方法は少なくとも遷移金属化合物(成分(a))と遷移金属化合物(成分(b))を主成分として含む触媒を用いて、エチレンおよび任意に炭素数3以上のオレフィンを重合することを特徴とする前記ポリエチレンの製造方法 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン重合体からなる樹脂よりなる機械強度に優れ、且つフィルム平面方向の位相差が均質である透明延伸フィルムの提供。
【解決手段】一般式(1)の環状オレフィン重合体よりなるフィルムを、環状オレフィン重合体のガラス転移温度に対して1〜40℃高い延伸温度条件で延伸倍率1.1〜3倍の範囲に延伸することを特徴とする透明延伸フィルムの製造方法。厚みが10〜300μmでフィルム平面方向の位相差が20〜500nmの物性を有する。
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【目的】炭素―炭素二重結合に対し、シアノ基とエステル基を同時に付加させ、置換−β−シアノエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式N≡C−C(O)ORで表されるシアノギ酸エステルと(B)下記一般式(2)
【化1】


(ここで、R、Rは各々独立して水素原子、炭化水素基、置換シリル基、置換アミド基、置換アルコキシ基、置換アリーロキシ基、ハロゲン原子、置換シリル基、または周期表第15族、16族の原子もしくはハロゲン原子を含む炭素数1〜20の炭化水素基である。Rは互いに同じであっても異なっていてもよい。また、Rは互いに連結され環を形成していてもよい。)で表される置換オレフィンを(C)遷移金属化合物存在下で反応させ、炭素−炭素二重結合に対してシアノ基とエステル基を同時に付加させる。 (もっと読む)


【課題】2種以上の流体を微小流路に導入し、微小流路内で流体の進行方向に互いの流体境界で接触させて反応や抽出を実施し、各々の流体が実質的に他の流体の混入なしに別々に所定の排出口より排出できる微小流路構造体を提供する。
【解決手段】流体を導入する2以上の導入口及びそれらに連通する導入流路と、導入流路が合流する合流部と連通しかつ導入された流体を流す微小流路19と、微小流路に連通しかつ導入される流体を分離する分岐部を有した2以上の排出流路及びそれらに連通する排出口と、を有した微小流路構造体であって、微小流路には、導入された2以上の流体により形成される層流界面の位置又はその近傍に微小流路の高さと実質的に等しい高さの不連続な仕切り壁22が設けられているとともに、仕切り壁の両側の位置に連続した凸形状のガイド条16が微小流路の底面に設けられている微小流路構造体を用いる。 (もっと読む)


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