説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、任意の形状に賦形可能で、工業的に生産が容易な光、熱重合性のフラーレンを提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)で示されることを特徴とする重合性フラーレン。Cn[(SiRO)(SiRO)SiR−X−OC(O)−CR=CH]k (1)(ここで、R〜Rはそれぞれ独立に水素または炭素数1から12のアルキル基、アリールアルキル基、アリール基を表し、Xは炭素数3から12のアルキレン基を、Rは水素または炭素数1から12のアルキル基を表し、Cは炭素数nのフラーレンを表す。また、nは60以上の正数を、m、jは重合度を表わし1から100の正数を、kは1から11の正数を表す。) (もっと読む)


【課題】 高ブロー比においても成形時のバブル安定性が良好で、成形フィルムに皺や弛みがなく、かつ長時間成形してもメヤニや粉吹きの発生が少ないインフレーションフィルムを得る。
【解決手段】 下記(A)〜(E)の要件を満たすポリエチレン系樹脂をインフレーション成形する。
(A)密度が935kg/m以上980kg/m以下、
(B)MFR(g/10分)が0.01以上0.5以下、
(C)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、
(D)溶融張力(MS190)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、溶融張力(MS160)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(E)TREFによる0℃における溶出割合が0.2重量%未満である (もっと読む)


【課題】 耐薬品性、耐熱性に優れた厚肉、大型の成形品を得る。
【解決手段】 (A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を用いて成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1) MS190>22×MFR−0.88 (1)を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、 MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】 透明性フィルム、特に光学用フィルムなどとして好適に使用することができる透明性、耐熱性、機械特性、靱性、剛性、表面硬度等に優れた透明性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有する数平均分子量が1×10以上5×10以下であるN−置換マレイミド・オレフィン共重合体80〜99.9重量%及び乾式法により合成された非晶質シリカ、好ましくはBET比表面積40〜600m/gを有する乾式法により合成された非晶質シリカ20〜0.1重量%からなり、場合によってはさらにスチレン・アクリロニトリル共重合体を配合してなる透明性樹脂組成物及びそれよりなる透明性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性が良好で、薬品中への微粒子の発生が少ないブロー容器を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を用いる。
(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、
(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、
(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】医薬品の原料として用いられるO−(5,6,7,8−テトラヒドロ−2−ナフチル)−N−(6−メトキシ−2−ピリジル)−N−メチルチオカーバメートには微量の無機塩及び、重金属が含まれている。
【解決手段】微細フィルターによるろ過と一定温度範囲に維持した再結晶を組み合わせることにより得られる無機塩の含有量が300ppm以下、重金属含有量が2ppm未満のO−(5,6,7,8−テトラヒドロ−2−ナフチル)−N−(6−メトキシ−2−ピリジル)−N−メチルチオカーバメートは、金属アレルギーのリスクが少ない医薬品原料として特に優れる。 (もっと読む)


【課題】試料の粘性の多様性を許容し、かつ吸引中の種々の要因に由来する異常吸引を総合的に検知する方法を提供する。
【解決手段】基準とする吸引状態において吸引経過時間tiに対して前記吸引管内部の圧力データyiを取得することと、確認する対象の吸引状態において吸引経過時間tiに対して前記吸引管内部の圧力データYiを取得することと、前記両圧力データyi、Yiのどちらか一方を吸引経過時間に依存する補正係数によって変換した圧力データyciまたはYciを得ることと、前記Yiとyciとからまたは前記yiとYciとから、残差2乗和Σ(Yi−yci)またはΣ(yi−Yci)の最小値を算出することと、算出された前記残差2乗和の最小値またはその平方根を閾値に対して比較した結果に応じて吸引状態の正否を確認することと、を含む吸引状態を確認する方法。 (もっと読む)


【課題】二次電池材料、触媒、研磨剤として用いた際に、高い性能を発揮する新規なα−Mn及びその経済的な製造法を提供する。
【解決手段】X線回折における格子面のピーク強度が(222)<(400)である新規な結晶構造を有するα−Mnを用いる。当該α−Mnは二酸化マンガンと四三酸化マンガンをその仕込みモル比(MnO/Mn)が1〜3の範囲とし、水又は希薄なアンモニアを含む水溶液中で、250℃以上の温度で水熱処理することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 光学用フィルムなどとして好適に使用することができる透明性、剛性、表面硬度に優れた金属イオン中和N−置換マレイミド・マレイン酸・オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】 N−置換マレイミド残基単位39.9〜60モル%、オレフィン残基単位60〜39.9モル%及びマレイン酸残基単位10〜0.1モル%からなるN−置換マレイミド・マレイン酸・オレフィン共重合体であって、該N−置換マレイミド・マレイン酸・オレフィン共重合体中のマレイン酸残基単位に由来するカルボキシル基の30〜90モル%が金属イオンにより中和されてなる金属イオン中和N−置換マレイミド・マレイン酸・オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】 芳香環の一部が還元される副反応を抑制し、高収率かつ高選択率で、高純度の芳香族二級アミンを特殊な加圧容器を用いることなく、工業的スケールにて生産する。
【解決手段】 特定の三級アミンを遷移金属触媒を用いて加水素分解することにより、特定の芳香族二級アミンを製造する方法において、加水素分解に用いる還元剤として水素供与試剤を用いる。 (もっと読む)


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