説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【目的】触媒として有効な触媒活性を持つシリカアルミナを含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリカアルミナの原料となる水酸化物および/または酸化物を担体の表層部に担持させた後に、200〜800℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に触媒活性を持つシリカアルミナが存在し、構造体表層部を除く内部の層は実質的に触媒活性を持つシリカアルミナを含まない担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造における基板工程(Front End of Line)におけるレジスト、反射防止膜の剥離は、従来は硫酸と過酸化水素水からなる混合溶液(SPM洗浄液)により行われてきたが、生産性が低く、コスト的にも不利であり、なおかつ濃厚で高温処理が必要であった。特にイオン注入されたレジストは、イオン注入していないレジストよりもレジスト除去が困難であり、SPM洗浄液でも剥離性が不十分であった。
【解決手段】 アンモニア、アセトニトリルを含んでなるレジスト剥離液では、レジスト剥離性に優れ、特にイオン注入されたレジストの剥離性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、剛性に優れ、各種光学部品、電気電子部品、照明部品、自動車部品、医療部品、食品容器、雑貨および建材など多くの用途に利用可能な加工性、透明性等に優れるスクシンイミド共重合体を生産効率よく製造する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 マレイン酸ジエステル残基単位及び/又はフマル酸ジエステル残基単位とオレフィン残基単位からなる共重合体(A)、好ましくはマレイン酸ジメチルエステル−イソブテン共重合体と、一種類以上のアミン化合物、好ましくはアニリンとを反応し、オレフィン残基単位及びスクシンイミド単位からなるスクシンイミド共重合体、好ましくはN−フェニルマレイミド−イソブテン共重合体とする新規な製造方法。 (もっと読む)


【課題】セリア、ジルコニアまたはセリア−ジルコニア酸化物等のの比表面積を増加させるとともに、800℃以上、特に1000℃の高温にさらされた後も大きな比表面積を維持し得るものとすることにより、排ガス浄化用等の触媒担体として適したセリア・ジルコニア系酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】セリウム塩、ジルコニウム塩又はそれらの混合塩のいずれか1種以上の水溶液にアルカリ性の水溶液を添加して沈殿物を得た後、あるいは、前記水溶液を加熱して熱加水分解による析出物を得た後、得られた沈殿物又は析出物を有機溶媒に分散した後、溶媒を除去して金属塩担持セリア・ジルコニア系水和酸化物を得、得られた水和酸化物を、例えば、200℃以上の温度で焼成してセリア・ジルコニア系酸化物を製造する。 (もっと読む)


【目的】固体酸触媒として有効な硫酸化酸化鉄を含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化鉄および/または酸化鉄を不活性担体の表層部に担持させ、硫酸化処理後に350〜800℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に硫酸化酸化鉄が存在し、構造体表層部を除く内部の層は硫酸化酸化鉄を含まない不活性担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】土壌、産業廃棄物、汚泥、スラッジ、排水、地下水中の有機ハロゲン化合物を短時間に、環境基準以下まで分解し、有害な副生物を生成せずに無害化処理できる無害化処理剤及び無害化処理方法を提供する。
【解決手段】鉄と少なくとも1種の異種元素を含んでなり、鉄と異種元素の部分合金が異種元素全体の1〜75%の範囲である鉄含有スラリーを用いる。鉄の(110)面のX線回折ピ−クの半値幅が0.2°以上0.6°以下、平均粒子径が0.01〜5μmの範囲である鉄含有スラリ−を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 工業的に有用な新規な不斉合成用触媒及びそれを用いた新規な不斉合成反応を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される新規な光学活性ルテニウム錯体を調製し、これを触媒として用いてプロパギルアルコール類とケトン類の不斉反応を行う。
【化1】


[式中のRSは、下記一般式(2)で表される基を示し、Cpはη−CMe(ペンタメチルシクロペンタジエン)を示す。
【化2】


(式中、Rは炭素数1〜10の直鎖又は分岐したアルキル基を示し、Rはフェニル基で核が1〜5置換されたフェニル基、置換フェニル基で核が1〜5置換されたフェニル基、ナフチル基で核が1〜5置換されたフェニル基、置換ナフチル基で核が1〜5置換されたフェニル基、フェニル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基、置換フェニル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基、ナフチル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基又は置換ナフチル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基を示す。)] (もっと読む)


【課題】液相法により、γ−MnOOHや、四三酸化マンガン等の結晶相を含まない純粋な結晶相のβ−MnOOHを安定的に、しかも工業的に有利に製造できる方法を提供する。
【解決手段】金属マンガンを加水分解した後に、当該加水分解物を酸化剤により常温で酸化してβ−MnOOHを製造する。金属マンガンを加水分解した後にアルカリを添加し、さらに酸化剤により酸化することにより特に結晶性の高いものが得られる。酸化剤としては次亜塩素酸、塩素酸、過塩素酸及びそれらの塩、ペルオキソ二硫酸塩及び過マンガン酸塩の群より選ばれる少なくとも一種を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】架橋フマル酸ジエステル系樹脂よりなる光学特性、耐熱性、寸法安定性に優れたディスプレイ用光学フィルム、該ディスプレイ用光学フィルムよりなる液晶ディスプレイ用プラスチックフィルム基板を提供する。
【解決手段】特定のポリフマル酸ジエステルからなるフマル酸ジエステル系樹脂よりなる架橋フィルムであり、厚みが10〜700μm、ゲル分率が10%以上、場合によってはガスバリア層、ハードコート層を積層してなるディスプレイ用光学フィルム、該ディスプレイ用光学フィルムよりなる液晶ディスプレイ用プラスチックフィルム基板。 (もっと読む)


【課題】 4,5−trans−イソオキサゾリン誘導体を得る方法。
【解決手段】 下記一般式(1)


(Rはアルキル基、フェニル基、置換されたフェニル基、メトキシカルボニル基又はエトキシカルボニル基を示し、Rはアルキル基、フェニル基又はベンジル基を示す。)で示されるイミダゾリジノン誘導体と下記一般式(2)


(Rはアルキル基、フェニル基、置換されたフェニル基、メトキシカルボニル基又はエトキシカルボニル基を示す。)で示されるニトリルオキシド前駆体をルイス酸触媒及び塩基存在下反応させ、4,5−trans−イソオキサゾリン誘導体を得る。 (もっと読む)


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