説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 導電膜形成工程において危険性の高い水素ガスを使用せず、汎用樹脂や、紙を材料とする非耐熱性基材が利用可能な温度の加熱により、導電膜が形成可能な導電膜形成用組成物、及びそれを用いた導電膜形成方法を提供する。
【解決手段】 貴金属微粒子、銅イオン、還元剤、及びモノアミン類を含有する導電膜形成用組成物を基材に塗布し、非酸化性雰囲気下で加熱することにより、基材上に導電膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のニッケルと部分合金化した鉄粉を用いた有機ハロゲン化物分解用処理剤では、有機ハロゲン化物の存在状態によって分解性能が十分でないという問題があった。
【解決手段】鉄粉と水溶性ニッケル水溶液を粉砕、又は強攪拌することによって鉄粉表面にニッケルを析出させ、さらに当該ニッケルを鉄と部分合金化させた有機ハロゲン化物分解用処理剤では、有機ハロゲン化物の分解の活性点となる微細な金属ニッケルが多数付与され、それらが部分合金化されることによって特に分解活性の高い処理剤となる。さらにニッケル粉と混合して部分合金化したものでは、活性の異なる部分合金を含む処理剤となり、有機ハロゲン化物の分解が安定したものとなる。 (もっと読む)


【課題】 発泡倍率が高く、軽量で断熱性に優れ、かつ剛性、耐熱性、クリーン性に優れる発泡中空成形体を提供する。
【解決手段】 溶融張力、最大溶融延伸比がいずれも高く、溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れ、密度が高い、エチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来材料以上に高い効率を発現する有機EL用材料、特に燐光材料を用いた有機EL素子において非常に有用である材料を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるアミン化合物を用いる。
【化1】


(式中、曲線は窒素原子以外のヘテロ原子を含んでいてもよい脂肪族の炭化水素基を表し、窒素原子と共に環状構造を構成する。Ar、Ar、Ar及びArは各々独立して置換基を有していてもよい炭素数6〜40のアリール基、または置換基を有していてもよい炭素数5〜40のヘテロアリール基を表す。Ar及びArは各々独立して2価のアリーレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学的手法を用いてパラコッカス(Paracoccus)属細菌からタンパク質を生産するのに有用なプラスミド、および当該プラスミドを用いて遺伝子工学的にタンパク質を生産する方法を提供すること。
【解決手段】 パラコッカス属細菌N−81106株(FERM P−14023)から得られた、全長5174塩基対のポリヌクレオチドからなるプラスミドのうち、プラスミド複製領域のポリヌクレオチドを少なくとも含むプラスミド、および前記プラスミドにタンパク質をコードするポリヌクレオチドを挿入したプラスミドを用いてパラコッカス属細菌を形質転換することで、前記課題を達成することができた。 (もっと読む)


【課題】均一に発泡し、かつ発泡倍率が高く軽量で、断熱性が高く、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡中空成形体を提供する。
【解決手段】溶融張力と最大溶融延伸比のバランスに優れ、エチレン系重合体を主成分として用いることにより、発泡倍率が高く、軽量で、断熱性に優れ、低密度ポリエチレンとの組成物とすることにより、耐ドローダウン性にも優れた発泡中空成形体となる。 (もっと読む)


【課題】 毒性の高い鉛、錫等を含有する重金属触媒を使用せずに、アミン触媒量の増加を抑え、初期発泡性の改良及び施工性の改善を達成し得るスプレー式硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートを触媒、発泡剤、及び必要に応じて助剤の存在下に反応させ、スプレー式硬質ウレタンフォームを製造する方法において、発泡剤の一部又は全部として、下記一般式(1)
【化1】


(式中、R〜Rは、各々独立して、水素原子又はメチル基を表す。nは1以上の整数である。)
で示されるアミン化合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上のアミン化合物と二酸化炭素との塩からなる発泡性添加剤を用い、かつ触媒として、第3級アミン類、第4級アンモニウム塩類、及びカルボン酸金属塩類(ただし、鉛、錫、水銀の塩を除く。)からなる群より選ばれる1種又は2種以上の触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 安価で、しかも穏和な低圧反応条件等の工業的に有利な方法で、ジヒドロキシフタル酸類の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属炭酸塩、ギ酸カリウムおよび二酸化炭素の存在下、二価フェノールとアルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属アルコキシドとを反応させ、ジカルボキシル化反応の後、鉱酸で処理する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分子量が制御されたフマル酸エステル系重合体粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 一般式(1)で示されるフマル酸エステル0〜100重量%及びその他共重合可能な単量体0〜50重量%を、下記一般式(2)で示される化合物、分散剤、油溶性ラジカル開始剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合を行うことを特徴とするフマル酸エステル系重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラミネート成形直後の接着性に優れ、ポリウレタン系接着剤の硬化速度を高めるエージング処理時間を短縮できるとともに、スリップ性に優れたラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも(A)層/(B)層/(C)層/(D)層の4層から構成され、(A)層がオレフィン重合体及び脂肪酸アミド及び/又は帯電防止剤から構成される樹脂組成物A、(B)層がオレフィン系重合体、亜鉛、リチウム、コバルト、鉄、錫から選ばれる少なくとも1種の金属を含む脂肪酸金属塩及び/又はアミン化合物から構成される樹脂組成物B、(C)層がポリウレタン系接着剤及び/又はイソシアネート系接着剤、(D)層が少なくとも1層以上の基材から構成されるラミネートフィルムを用いる。 (もっと読む)


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