説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 負の複屈折性を示し、透明性、耐熱性、機械強度、柔軟性に優れたジエン類残基単位が水素添加されたブロック共重合体及びそれよりなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】 一般式(I)で示されるビニルナフタレン類と一般式(II)で示されるジエン類とを共重合反応させて得られるA−B−A型ブロック共重合体であって、該ブロック共重合体中のビニルナフタレン類残基単位の含有量が70〜99重量%であり、ジエン類残基単位が水素添加されている数平均分子量が40000〜300000であることを特徴とする水素添加ブロック共重合体及びそれよりなる光学フィルム。
【化1】


(ここで、Rは、水素、炭素数1から12のアルキル基を表わす。)
【化2】


(ここで、R〜Rはそれぞれ独立に、水素、炭素数1から6のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】アクリルアミド粒子は機械的強度が弱く特に液体クロマトグラフィー用として有用な粒子径10μm程度の粒子として使用することが困難であった。また粒子径単分散である任意の架橋度のアクリルアミド粒子を製造することが困難であった。
【解決手段】本願発明者らは、高い架橋度を有し機械的強度が強い架橋(メタ)アクリルアミド粒子を見いだし、架橋(メタ)アクリルアミド粒子を粒子径単分散粒子として製造する方法を見いだした。 (もっと読む)


【課題】 機能性高分子、医農薬中間体向けの原料として有用な化合物である第三級シクロアルキル(メタ)アクリレートを効率的に製造する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


[式中、nは1〜3の整数、Rは炭素数1〜6の直線状または分岐状の炭化水素基を表し、MはLiもしくはMgX(Xはハロゲン原子を表す)を表す]
で示される金属アルコラート誘導体と、一般式(2)
【化2】


[式中、Rは水素原子、メチル基、フッ素原子、トリフルオロメチル基を表す]
で示される無水(メタ)アクリル酸類とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】ニコチン依存度の判定には、ファーガストロームタバコ依存度テスト等のように質問に答えてその合計点数から判定するという形式のニコチン依存度テストが実施され、高得点の場合にニコチン依存度が高いと判定している。しかし、このニコチン依存度テストは個人の主観が入るので、より客観的な方法でニコチン依存度を判定する方法が望まれている。
【解決手段】全血中、血清中、もしくは多血小板血漿中のセロトニン濃度、単位血小板中に含まれるセロトニン濃度、又は全血中、血清中、もしくは多血小板血漿中のセロトニン濃度を更に単位血小板当たりの濃度に換算した値を求め、その値が高いほどニコチン依存度が高いと判定する。 (もっと読む)


【課題】再結晶や晶析等の特別な精製工程を必要とせず、且つ設備の腐食問題を生ずることなく、高純度の芳香族アミド化合物を高収率で製造する方法を提供する。係る方法により、ブロック共重合体型熱可塑性エラストマーのモノマー、感熱記録材料用薬剤等として有用な高純度の芳香族アミド化合物を経済的に提供できる。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸ハライド化合物とアミノフェノール化合物をアミド系溶媒中で反応を行った後に、反応溶液に3級アミン化合物を添加して反応溶液のpHを6〜7に調整することを特徴とする、下記一般式(1)で示される芳香族アミド化合物の製造方法。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 本発明により得られたペースト塩ビは、加工する際にペースト塩ビ組成物を調整した際に、粘度が低く、かつ該組成物を裏打ち紙上に塗布し、加熱発泡したとき、良好な発泡体が得られるためその工業的価値はきわめて高いものであり、特に壁紙用途に優れたものである。
【解決手段】 粒子径が0.05〜30μmの範囲に連続的に分布し、0.45μm未満の粒子(A成分)、0.45μm以上4.5μm未満の粒子(B成分)、4.5μm以上の粒子(C成分)の粒子径分布が、A成分:10〜40重量%、A成分とB成分の和とC成分の重量比[((A)+(B))/(C)]:95/5〜65/35であって、B成分の極大値を与える粒子径がA成分の極大値を与える粒子径の6〜20倍であり、かつ、特定の界面活性剤を含有するペースト加工用塩化ビニル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】 高い成形性および耐熱性を持ち、自動車内装材用途あるいはパイプカバー用途などに好適なポリエチレン系架橋発泡体を得る。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を架橋発泡させる。
(a)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(b)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(c)式(1)と式(2)を共に満たし、
MS190>22×MFR−0.88 (1)
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(d)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【目的】1GHz以上の高周波領域で誘電率が大きく、誘電正接が小さく、優れた機械的特性を兼ね備え、特に流動性が優れることにより射出成形に適した高周波通信用のアンテナ材料に適した誘電体樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】5μm以下と5〜100μmに粒度分布の極大値を有し、且つ、5μm以下の体積比率が30%〜65%の誘電体無機フィラーと樹脂を混合して誘電体樹脂組成物を用いることにより、1.0GHzの周波数における誘電率が25以上、誘電正接0.007以下、ノッチ無しでのシャルピー衝撃値が4.5KJ/m以上、曲げ強度70MPa以上の誘電体樹脂成形体とする。 (もっと読む)


【課題】CVD装置、プラズマ処理装置等に用いる部材は腐食性ガスとの反応、或いはプラズマによるエッチングにより消耗し、パーティクル発生による製品の汚染、歩留まり生産性低下の問題があった。また腐蝕性ガス、プラズマに耐性のあるガラスは高価であった。
【解決手段】Si、O及び3a族元素とZr及び/又はTiとから構成された溶射膜からなる耐蝕性部材は、腐蝕性ガス及びプラズマに対する耐蝕性と耐熱強度が高く、パーティクルの発生が少なく、このような耐蝕性部材は、例えば、シリカ粉末及び3a族酸化物粉末と、ジルコニア及び/又はチタニア粉末との混合粉末を基材に対して溶射することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 発泡状態が良好で、かつ発泡成形体の厚みむらがなく、表面特性に優れると共に、機械的特性および耐熱性に優れる未架橋ポリエチレン発泡成形体を得る。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を発泡させる。
(a)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(b)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(c)式(1)と式(2)を共に満たし、
MS190>22×MFR−0.88 (1)
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(d)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


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