説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 種々の分子量、密度、分子量分布、組成分布を有するエチレン/α−オレフィン共重合体を任意に生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(a)
r = Cpoly / Crea ≧ 0.08 (a)を満足するメタロセン触媒(A)と、下記一般式(b) r = Cpoly / Crea < 0.08 (b)を満足するメタロセン触媒(B)とを、少なくとも1種類ずつ以上用い、共重合体の融点以上の温度、圧力40〜400MPaの重合条件下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


【課題】 高温短時間加硫において金型に堆積する汚染物を削減し、高生産性を達成し得るクロロプレンゴムを提供すること、及び乳化重合にて安定的にそのクロロプレンゴムを生産する製造方法を提供する。
【解決手段】 クロロプレンゴム中における(8,15−イソピマル酸の含有量)÷(ジヒドロピマル酸の含有量)の値が1以上のクロロプレンゴムであり、かつ、特定の配合物にして汚染物堆積を測定し、所定の式で算出した堆積汚染物被覆率が50%以下であるクロロプレンゴム、並びに、クロロプレンゴムの乳化重合において、セスキテルペンの含有量が0重量%以上1重量%以下であり、かつ、(8,15−イソピマル酸の含有量)÷(ジヒドロピマル酸の含有量)の値が1以上である不均化ロジン酸の金属塩を乳化剤として使用するクロロプレンゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学用フィルムなどとして好適に使用することができる透明性、耐熱性、靱性、溶融加工性に優れた透明性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有する数平均分子量が1×10以上5×10以下であるN−置換マレイミド・オレフィン共重合体40〜98重量%、1,3−ブタジエン・スチレン共重合体ゴム粒子にスチレン・アクリロニトリル共重合体をグラフト化してなるグラフト変性1,3−ブタジエン・スチレン共重合体ゴム40〜1重量%及びアクリル系可塑剤1〜20重量%からなる透明性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 種々の分子量、密度、分子量分布、組成分布を有するエチレン/α−オレフィン共重合体を任意に生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(a)
r = Cpoly / Crea ≧ 0.08 (a)
[式中、Cpolyは得られる共重合体に含まれるα−オレフィン/エチレンのモノマー比を示し、Creaは炭化水素溶媒中のα−オレフィン/エチレンのモノマー比を示す。rはその商である。]
を満足するメタロセン触媒(A)と、下記一般式(b)
r = Cpoly / Crea < 0.08 (b)
を満足するメタロセン触媒(B)とを、少なくとも1種類ずつ以上用い、得られる共重合体の融点以上の温度において重合圧力40MPa未満の重合条件下、共重合反応に対し不活性な炭化水素溶媒中で、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンの共重合反応を行うエチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 クロロプレン系重合体の抜本的な物性改良又はクロロプレンベースの新規材料を創出するために、分子量分布が狭いクロロプレン系重合体を得る。
【解決手段】 ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)で求めた重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比で表される分子量分布(Mw/Mn)が1.5未満であるクロロプレン系重合体、並びに例えば、下記式(3)で表されるジチオカルボン酸エステル化合物の存在下、クロロプレン単量体、又はクロロプレン単量体及びこれと共重合可能な単量体、をラジカル重合するクロロプレン系重合体の製造法。
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【課題】耐衝撃性、耐熱性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体と熱可塑性ポリウレタンから成る樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体50〜99重量%、並びに、下記(a)及び(b)の要件を満たす熱可塑性ポリウレタン50〜1重量%からなり、下記(c)及び(d)に示す要件を満たすことを特徴とする樹脂組成物。(a)ガラス転移温度が−30〜−50℃である(b)JIS A表面硬度が60以上95以下である(c)示差走査型熱量計にて、室温から80℃/分の昇温速度で180℃まで加熱し、180℃において1分間保持した後、10℃/分の降温速度で冷却した際の結晶化温度が110℃以上170℃以下。(d)クロロホルム溶解成分をゲル浸透クロマトグラフィにより測定した際のポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が100000以上3000000以下。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド粒子は機械的強度が弱く特に液体クロマトグラフィー用として有用な粒子径10μm程度の粒子として使用することが困難であった。また粒子径単分散である任意の架橋度のアクリルアミド粒子を製造することが困難であった。
【解決手段】本願発明者らは、任意の架橋度を有し機械的強度が強く、種々の官能基を導入可能である架橋(メタ)アクリルアミド粒子を見いだし、架橋(メタ)アクリルアミド粒子を粒子径単分散粒子として製造する方法を見いだした。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体とコア−シェル型ラテックスゴムから成る樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体50〜99重量%、並びに、コア成分がアクリルゴム及び/又はシリコン・アクリルゴム共重合体であり、シェル成分がポリメチルメタクリレートであるコア−シェル型ラテックスゴム50〜1重量%からなり、下記(a)及び(b)に示す要件を満たすことを特徴とする樹脂組成物。
(a)示差走査型熱量計にて、室温から80℃/分の昇温速度で180℃まで加熱し、180℃において1分間保持した後、10℃/分の降温速度で冷却した際の結晶化温度が110℃以上170℃以下。
(b)クロロホルム溶解成分をゲル浸透クロマトグラフィにより測定した際のポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が100000以上3000000以下。 (もっと読む)


【課題】容器内容物への香味阻害性が極めて低く、香味性に優れる樹脂キャップを得る。
【解決手段】下記(A)〜(F)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が、1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR−0.88 (1) MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つであり、(E)50℃でのn−ヘプタン可溶分が0.10重量%未満であり、(F)射出成形における流動長L(cm)が、下記式(3)を満たす L>10×ln(MFR)+15.5 (3) (もっと読む)


【課題】SiO層に対しては高い研磨速度で、SiN層に対しては低い研磨速度となり、SiO層に対して高い研磨選択性を有する研磨剤を提供する。
【解決手段】可溶性マンガン化合物の対イオンからなる不純物濃度が0.5重量%以下のマンガン酸化物を砥粒とする研磨剤であり、特に金属マンガンの加水分解反応により生成する水酸化マンガンを酸化して得た四三酸化マンガンを焼成した酸化マンガンを砥粒とする研磨剤を用いる。得られた酸化マンガンは粉砕、解砕することが好ましい。これらの研磨剤を用いた研磨方法では、SiOに対して高い研磨選択性(対SiN)を有するため、半導体基板上の層間絶縁膜の研磨に優れる。 (もっと読む)


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