説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 産業活動等により発生する排煙を処理した排煙処理排水から微細粒子を分離したスラッジを減量化すると共に安定した回収を可能とする回収方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(I)〜(IV)工程を経る排煙処理排水からのスラッジの回収方法。
(I)工程;排煙処理排水にアニオン性高分子凝集剤を添加する工程。
(II)工程;(I)工程の後の排煙処理排水を濃縮沈降装置に移送し、沈降相を分離し、凝集混和槽へ移送する工程。
(III)工程;(II)工程の後の凝集混和槽にカチオン性高分子凝集剤を添加し、撹拌を行い巨大フロックの形成を行う工程。
(IV)工程;(III)工程の後の巨大フロックを形成した排煙処理排水を脱水機に移送し、脱水を行った後スラッジを回収する工程。 (もっと読む)


【課題】融点の高い(シクロペンタジエニル)(2,4−ジメチルペンタジエニル)ルテニウムまたはビス(2,4−ジメチルペンタジエニル)ルテニウムを用いたルテニウム含有膜の製造方法を提供する。
【解決手段】(シクロペンタジエニル)(2,4−ジメチルペンタジエニル)ルテニウムまたはビス(2,4−ジメチルペンタジエニル)ルテニウムの有機溶媒溶液を原料として用いて、ルテニウム含有膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高温で成型しても、フクレや気泡のない均一な膜厚のフィルム成型体を得ることが可能な水性ポリウレタン樹脂組成物およびこれを用いて製造したフィルム成型体を提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物から製造される水性ポリウレタン樹脂および非イオン性界面活性剤を含有し、樹脂固形分濃度が50重量%以上、下記式(1)で求められる補正粘度が100〜2000mPa.s、下記式(2)で求められる降伏値が200mPa以上である水性ポリウレタン樹脂組成物であって、当該水性ポリウレタン樹脂が以下の(ア)および(イ)の条件を満たすことを特徴とする水性ポリウレタン樹脂組成物。
補正粘度V=2V’12−V’ (1)
降伏値Y=12(V’−V’12) (2)
(式中、V’はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数6rpmの時の粘度(mPa.s)、V’12はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数12rpmの時の粘度(mPa.s)を示す。)
(ア)ポリイソシアネートの50重量%以上がジフェニルメタンジイソシアネートである
(イ)水性ポリウレタン樹脂に含まれる親水基が樹脂固形分1gに対して0.03〜0.30mmolである (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価にヘリカーゼの酵素活性を測定する方法、及び測定試薬を提供する。
【解決手段】5’末端及び/または3’末端側にヘリカーゼによる酵素反応に必要な配列(ヘリカーゼ認識配列)を含んだ配列からなる一本鎖核酸(A−1)と前記(A−1)の核酸のうちヘリカーゼ認識配列以外の部分と相補的な配列からなる一本鎖核酸(A−2)とから構成される部分二本鎖核酸(A)、前記(A−2)の核酸の一部と相補的な配列または前記(A−2)の核酸と完全に相補的な配列からなり、かつ前記(A−2)の核酸と塩基対形成した場合にヘリカーゼ認識配列を含まない配列からなる一本鎖核酸(B)、並びにヘリカーゼを共存させて反応させ、生成した前記(A−2)及び前記(B)からなる二本鎖核酸または部分二本鎖核酸(C)を測定するヘリカーゼ活性の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 結晶化速度が速く、耐衝撃性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体および/またはポリ乳酸とポリウレタンからなる樹脂組成物、該樹脂組成物の製造方法および射出成形体を提供する。
【解決手段】 ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体および/またはポリ乳酸1〜99重量%、と、ポリウレタン99〜1重量%からなり、好ましくは下記(a)及び(b)の特性を満足する樹脂組成物。
(a)示差走査型熱量計にて、室温から10℃/分の昇温速度で加熱した際に観測される
結晶融点が130℃以上185℃以下
(b)ゲル浸透クロマトグラフィにより測定されたポリスチレン換算の重量平均分子量(
Mw)が20000以上3000000以下 (もっと読む)


【課題】 重金属を含有した飛灰とキレート薬剤を混合した場合、重金属の不溶化処理性能がばらつくという問題があった。
【解決手段】 飛灰にキレート薬剤と水を混合後、加圧下で混合することにより、飛灰中の重金属を再現性よく不溶化し、さらに処理時における有害ガスの発生量をさらに低減する。加圧混合としてはハンマー打撃等による0.03MPa以上、さらに0.2MPa以上の応力負荷を繰り返すことが例示できる。キレート薬剤としてはピペラジンのカルボジチオ酸塩を用いると、加圧混合による処理性能向上が特に高く、有害ガスの発生量が格段に少ない。 (もっと読む)


【課題】充填剤及びそれを用いた生体高分子の分離精製乃至捕集回収方法。
【解決手段】基材がアルコール性水酸基を基材表面に有し、スペーサーがアルコール性水酸基を有する合成高分子又は多糖類であり、リガンドが下記式(1)


(Rは芳香族基又は炭素数5〜7個の非イオン性脂肪族基)で示されるα−アミノ酸及びアミノメチル安息香酸からなる群より選ばれる1種又は2種以上であり、基材に直接固定化されたリガンドが上記式(1)で示されるα−アミノ酸又はアミノメチル安息香酸に含まれるアミノ基を介してアミド結合又はウレタン結合で上記基材に固定化されており、スペーサーを介して基材に固定化されたリガンドが上記式(1)で示されるα−アミノ酸又はアミノメチル安息香酸に含まれるアミノ基を介してアミド結合又はウレタン結合で上記スペーサーに固定化されている液体クロマトグラフィー用充填剤。 (もっと読む)


【課題】 アリールピリジン類を簡便かつ高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 カリウムtert−ブトキシド、還元剤およびニッケル触媒の存在下、一般式
Ar−X (1)
(式中、Arは置換されていても良いフェニル基またはナフチル基を示し、Xはヨウ素、臭素または塩素を示す。)
で表されるハロゲン化アリール類とピリジンを反応させる。 (もっと読む)


【課題】 チーグラー触媒もしくは1種類の遷移金属化合物を構成成分とするオレフィン重合用触媒から得られるオレフィン重合体およびそれらのブレンド物と同等の耐熱性と機械的強度を有し、透明性に優れるオレフィン重合体を製造することが可能なオレフィン重合用触媒およびそれを用いたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A)、(B)2種類の異なる周期表第4族のメタロセン化合物、成分(C)活性化助触媒、成分(D)有機亜鉛化合物、成分(E)有機アルミニウム化合物、必要に応じて成分(H)固体担体からなるオレフィン重合用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイが少なく外観に優れ、保護する相手材を汚染しない低汚染性にも優れるポリオレフィン樹脂フィルム、及びこれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 ラジカル捕捉剤量が0.1〜3ppm、50μm以上のフィッシュアイが10個/m以下であるポリオレフィン樹脂フィルム、及びこれを用いた積層体。 (もっと読む)


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