説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 従来法と比較して温和な条件下、少量の試薬で効率よく、クロマトグラフィー用担体表面にカルボン酸基又はスルホン酸基を導入することができるカチオン交換体を提供する。
【解決手段】 下記の工程により、カチオン交換体を製造する。
(1)クロマトグラフィー用担体にエポキシ基を導入する第1の工程、及び、
(2)このエポキシ基に、分子内にチオール基とカルボン酸基を有する化合物又は分子内にチオール基とスルホン酸基を有する化合物を反応させる第2の工程。 (もっと読む)


【課題】 サイトケラチン19のmRNAを迅速に増幅・検出すること。
【解決手段】 サイトケラチン19 mRNA中の一部と相同的な配列を有する第一のプライマー、相補的な配列を有する第二のプライマー(第一または第二のプライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるオリゴヌクレオチドの組み合わせを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計されたオリゴヌクレオチドプローブで経時的に測定することで前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は複屈折の制御を必要とする液晶ディスプレイ(以下、LCDと称する)の位相差フィルムまたは光学補償フィルム用としての光学フィルムの製法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の光学異方性を有する針状または紡錘状の粒子1〜50重量%と透明ポリマー50〜99重量%を含んでなる光学フィルム用樹脂組成物を、塗工剪断速度100〜20,000sec−1で製膜することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト型FcレセプターFcγRIを利用した抗体精製用吸着剤、およびそれを用いた抗体精製法を提供する。
【解決手段】可溶性ヒト型FcレセプターFcγRIをコードするDNA配列を含む発現プラスミドを形質転換することにより得られる、ヒト型FcレセプターFcγRIを安定的に発現するCHO細胞を用いて製造された前記FcγRIを、担体に固定した、前記吸着剤、およびそれを用いた抗体精製法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、面内位相差Reが大きく、Hazeを低下させた位相差フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも1種類以上の光学異方性を有する針状または紡錘状の粒子と、透明性ポリマーを含んでなる光学フィルムを、少なくとも1軸以上に延伸加工した後に熱処理することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 破断強度等の力学特性と優れた耐摩耗性を合わせ持つ加硫ゴムを浸漬成型により得ることのできるクロロプレン重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】 2−クロロ−1,3−ブタジエン由来の構造91〜100重量%、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン由来の構造0〜9重量%であるクロロプレンポリマーを含有し、当該クロロプレンポリマーの1重量%トルエン不溶分量が20〜85重量%であることを特徴とする加硫ゴム製造用のクロロプレン重合体ラテックス及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高原子価金属化合物から金属膜を直接製造することができる組成物、金属膜の製造方法、及び金属粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】銅、銀またはインジウムの高原子価化合物、直鎖、分岐または環状の炭素数1から18のアルコール類およびVIII族の金属触媒から成ることを特徴とする、銅、銀またはインジウムの金属膜製造用組成物を用いて被膜を形成し、次いで加熱還元することにより、銅、銀またはインジウムの金属膜を製造する。また、銅、銀またはインジウムの高原子価化合物かの代わりに、銅、銀またはインジウムの高原子価化合物からなる表層を有する銅、銀またはインジウムの金属粒子を用い、同様にして、銅、銀またはインジウムの金属膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】高圧反応が不要であり、引火の危険性が高い水素を用いることなく、簡便且つ安全にヒドロキシアルキルピペラジン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


等で示されるジヒドロキシ(アルキル)エチレンジアミン類を、酸触媒の存在下で分子内脱水縮合反応させる。 (もっと読む)


【課題】アルミナに遷移金属酸化物を添加し、着色透光性アルミナを作製する方法は従来から良く知られていたが、焼結体の破壊靭性値が低いという課題があった。そのため歯科用部材など高い靭性値が要求される用途には適していなかった。
【解決手段】遷移金属酸化物、及び1A族アルカリ金属酸化物、2A族アルカリ土類金属酸化物、SiO、B、P、GeOの群から選ばれるうち少なくとも1種類以上の酸化物を含み、破壊靭性が4.5MPa・m0.5以上、且つ波長300〜800nmに対する全光線透過率(試料厚さ1mm)の最大値が60%以上である着色透光性アルミナ焼結体を提供する。異方性粒子からなる焼結体であり、長軸長さ10μm以上、アスペクト比1.5以上の異方性粒子を20%以上含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン系接着剤やイソシアネート系接着剤のポットライフを損なわずにラミネート成形直後の接着性を改良したラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】オレフィン系重合体98〜99.999重量%、ヒンダードアミン光安定剤0.001〜2重量%から構成される樹脂組成物からなり、かつ接着面が酸化処理されているポリオレフィンフィルムをポリウレタン系接着剤及び/又はイソシアネート系接着剤を介して、少なくとも1層以上の基材と貼り合わせたことを特徴とするラミネートフィルムを製造し、用いる。 (もっと読む)


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