説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】単一の搬送手段を用いて試料容器と反応容器を混在した状態で搬送する自動測定装置において、試料容器と反応容器の最大架設数を増やし装置の小型化を図る。
【解決手段】試料容器及び反応容器を両者が混在した状態で載置して搬送する搬送手段、搬送手段に載置された反応容器を受け入れて載置する中間搬送手段、中間搬送手段から反応容器を受け入れて所定の温度に維持する反応手段、搬送手段に載置された反応容器を中間搬送手段へ移送する第1反応容器移送手段、中間搬送手段に載置された反応容器を反応手段へ移送する第2反応容器移送手段、及び、搬送手段に載置された試料容器中の試料を吸引し中間搬送手段に載置された反応容器に分注する分注手段とから構成される、自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】クロスカップリング用触媒の配位子として有用な新規なイミダゾール化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるイミダゾール化合物、及び2−メチルイミダゾール誘導体と環状硫酸エステルとの反応を行い、その反応で得られた化合物とジ置換ホスフィノリチウムとを−100〜150℃の温度範囲で反応させる前記イミダゾール化合物(1)の製造方法。


(式中、R〜Rは、同一または異なっていてもよく、水素原子、置換基を有していてもよい直線状、分岐状もしくは環状のアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいヘテロアリール基、または置換基を有していてもよい直線状、分岐状もしくは環状のアルケニル基を表す。nは、1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】焼結体密度及び強度が高く、透光感に優れるジルコニア焼結体の製造にはHIP焼結等の特殊な焼結が必要であった。
【解決手段】安定化剤として2〜4mol%のイットリアを含み、アルミナを含有しないジルコニアからなり、相対密度が99.8%以上、かつ厚さ1.0mmでの全光線透過率が35%以上の透光性ジルコニア焼結体を常圧焼結によって製造する。BET比表面積10〜16m/gm、平均粒径0.4〜0.7μmの粉末で、常圧焼結における焼結収縮速度(△ρ/△T:g/cm・℃)が0.0120以上0.0135以下の粉末を大気中で常圧焼結することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用率を向上させ、In等の半田材の注入を容易にし、半田等の割れやクラック、剥離を著しく低減できる円筒形スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】ITOまたはAZO等のセラミックス焼結体からなる複数個の円筒形ターゲットの、少なくとも一方の端部に、内周に向かってテーパ状及び/又は段状の形状を形状とし、円筒形ターゲットと円筒形基材との間隙にIn等の接合材(半田材)を容易にかつ円滑に注入して接合し、スパッタリングターゲットと成した後、使用効率が高く、割れやクラック、剥離のないことを特徴とする、円筒形スパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】2位又は5位に、オルト位が置換されたフェニル基を有するイミダゾール化合物の提供。
【解決手段】2位又は5位にハロゲン原子又はスルホナート基が置換したイミダゾール化合物と、下式で表されるホウ素化合物とを反応させる。


(Xはハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、スルホナート基、アセテート基を、Rは水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、もしくはアルケニル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、カルボキシ基、エステル基、ホルミル基、シアノ基、アミノ基、ニトロ基、スルホナート基、アセテート基を、Zは水酸基、アルコキシ基を、nは0〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】比誘電率が大きくリーク電流が小さな高誘電体薄膜の上下面に上部電極および下部電極を有する高誘電体薄膜コンデンサを提供する。
【解決手段】下部電極上に、一般式(1)
(NR)(OR (1)
(式中、Mはタンタル原子またはニオブ原子を示し、Rはイソプロピル基またはtert−ブチル基を示し、Rはtert−ブチル基を示す。)で表されるイミド錯体およびアルミニウム錯体を原料として、CVD法またはALD法によって、タンタル酸化物および/またはニオブ酸化物ならびにアルミニウム酸化物の積層膜または混合膜からなる薄膜を形成させ、当該薄膜上に上部電極を形成させ、高誘電体薄膜コンデンサとする。 (もっと読む)


【解決課題】バキュロウイルスを用いて目的蛋白質を昆虫細胞により発現させる発現系において、昆虫細胞の培養を、発現された目的蛋白質の分解を回避しつつ継続すること。
【解決手段】目的蛋白質をコードする遺伝子を導入したバキュロウイルスを感染させた昆虫細胞を培養して当該蛋白質を発現させる方法であって、蛋白質分解酵素阻害剤を添加した培地中で昆虫細胞を培養する方法。 (もっと読む)


【課題】従来の固体状の重金属処理剤はキレート剤の他に大量の賦形剤を含み、重金属処理能が低かった。
【解決手段】ピペラジン−N,N'−ビスカルボジチオ酸カリウム・2水和物を含んでなる重金属処理剤は大気中の水分の影響による重量(有効成分含有率)の変動がなく、結晶粒子の固結がないため処理剤の輸送性並びに長期安定性に優れる。また保存時及び使用時(重金属含有物との直接混合)に有害ガス(硫化水素、二硫化炭素)の発生がなく、さらに有害な鉛と選択的に不溶性錯体を形成するため、効率的な重金属処理が可能である。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子に対して高い特性を発現する新規化合物及び該化合物を用いた有機EL素子を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるアミン誘導体を発光層、正孔輸送層または正孔注入層のいずれかに用いる。
【化1】



(式中、R〜Rはそれぞれ同一または異なっていても良く、水素原子、炭素数1〜18の直鎖、分岐若しくは環状のアルキル基、炭素数1〜18の直鎖、分岐若しくは環状のアルコキシ基、炭素数6〜40の置換若しくは無置換のアリール基、または炭素数5〜40の置換若しくは無置換のヘテロアリール基を表す。尚、RとRは互いに結合して環を形成しても良い。) (もっと読む)


【課題】迅速にかつ確実に実施できる磁性粒子の分離方法であって、容器移送経路等の装置上の制約を受けることのない方法とそのための装置を提供する。
【解決手段】外部に設定された集磁ポジションに磁石を配置し、磁力を作用させて磁性粒子を容器内面に集磁する集磁工程、液体を吸引する第1吸引工程、洗浄液を分注する分注工程、異なる集磁ポジションに磁石を配置し、磁性粒子を前記異なる集磁ポジション近傍に容器内面に沿って移動させる移動工程、及び、分注工程で分注した洗浄液を吸引する第2吸引工程からなる方法により前記課題を解決する。 (もっと読む)


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