説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】微小流路構造体の連続相と分散相交差部において得られる液滴の分散度を保持したままゲル化あるいはカプセル化等することにより固体状粒子を製造する方法、またカプセル内の微小粒子の移動を損なわないカプセルの製造方法を提供する。
【解決の手段】分散相を導入するための導入口及び導入流路と、連続相を導入するための導入口及び導入流路と、分散相及び連続相を介して生成された粒子を排出させるための排出流路及び排出口とを備えた微小流路構造体を用いて固体状粒子を製造する方法であって、あらかじめ流体の一部をオリゴマー及び/又はポリマーにした流体を送液し、液滴を生成させるとともに当該液滴表面に皮膜を生成させ、その後未反応成分により皮膜を硬化する固体状粒子の製造方法及びそれにより得られる表示用カプセルを用いる。 (もっと読む)


【課題】 −50℃以下のガラス転移温度を有するクロロスホン化エチレン−α−オレフィン共重合体を得る。
【解決手段】 塩素含有量が0.5重量%以上20重量%以下であり、示差走査熱量測定(DSC)におけるガラス転移温度が−50℃以下であり、かつ、結晶性であるクロロスルホン化エチレン−α−オレフィン共重合体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性、機械特性に優れ、高マレイミド残基単位含量を有する均一組成のマレイミド・オレフィン共重合体を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素数2〜4個のオレフィン単量体、特にイソブテン、特定のマレイミド単量体、特にフェニルマレイミド、ラジカル重合開始剤及び溶剤を仕込みラジカル重合反応を開始しマレイミド・オレフィン共重合体を製造する際に、重合反応中のオレフィン単量体/マレイミド単量体(モル比)を重合開始時の仕込みオレフィン単量体/マレイミド単量体(モル比)の1〜1.5倍の範囲内に維持するようにマレイミド単量体を断続又は連続的に添加するマレイミド・オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 冷間静水圧プレスにより、予備成形を行わなずに、割れやクラックの発生がなく、形状精度の優れた大型の成形体を得ることが出きる成形型を提供する。これにより、高品質で低コストなスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 冷間静水圧プレス用の成形型を、冷間静水圧プレスでの加圧においても変形を起こさない板材と、加圧時に容易に収縮または変形するが、減圧時に反発力を発生させない構造を有する部材又はそのような材料で構成された部材とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、力学特性に優れ、高い透明性を有する樹脂組成物、更に工業的規模で位相差フィルムを製造するに好適な、長期の保存安定性に優れた樹脂溶液及び高品位の負の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】 特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位が55〜65モル%、特定のオレフィン残基単位が45〜35モル%よりなるN−フェニル置換マレイミド・オレフィン共重合体(a)30〜95wt%、及び、スチレン系単量体残基単位と、シアン化ビニル化合物残基単位、アクリル酸アルキルエステル残基単位、メタクリル酸アルキルエステル残基単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種類以上の残基単位からなり、スチレン系単量体残基単位が95〜60モル%であるスチレン系共重合体(b)70〜5wt%からなる樹脂組成物、さらにそれよりなる負の位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】ペンタジエン誘導体とハロゲン化ルテニウム化合物を反応させ、オープン型ルテニウム錯体を製造する。
【解決手段】1,3−ペンタジエン誘導体とハロゲン化ルテニウム水和物を反応させ、一般式[3]


[式中、R、R、RはH,アルキル基等を示す]で表されるオープン型ルテニウム錯体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、強度に優れるフィルムを提供するに適した保存安定性に優れるN−置換マレイミド・オレフィン共重合体の樹脂溶液を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有するオレフィン残基単位40〜35モル%及び特定の構造を有するN−置換マレイミド残基単位60〜65モル%からなるN−置換マレイミド・オレフィン共重合体及び有機溶媒よりなり、ポリマー濃度が15〜30重量%である樹脂溶液、及び、オレフィン/N−置換マレイミド=0.75〜2(モル比)の範囲で仕込みラジカル重合反応により得られた重合溶液。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、貯蔵安定性に優れる脂肪族−芳香族共重合石油樹脂組成物、特に貯蔵時にゲル状物質の生成がなく、樹脂物性の経時変化が小さい、脂肪族−芳香族共重合石油樹脂組成物及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】原料油として、石油類の熱分解における沸点範囲が20〜110℃の留分及び沸点範囲が140〜280℃の留分の混合物を用いて、プロトンNMRスペクトルのオレフィン性二重結合水素面積比率が11%以下である脂肪族−芳香族共重合石油樹脂を得た後、該共重合石油樹脂にヒンダードアミン化合物を特定酸素濃度の配合器内で配合して製造する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板全面を高平坦化する加工方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板とプラズマにより基板上に発生させたラジカルとを反応させて、反応生成物の揮発量を制御してガラス基板を平坦に加工する方法において、X−Y軸の一方向は直線走査させ、プラズマの加工領域以上の幅にステップ走査させた後、逆方向に直線走査させ、直線/ステップ走査の繰返しがガラス基板のサイズを超えた後、最初に直線走査開始した位置からステップ方向に所定の間隔プラズマを移動させ、再度直線走査とプラズマの加工領域以上の幅のステップ走査とを繰返すガラス基板の加工方法であり、また、ガラス基板の外周部に、静止プラズマにより加工される領域以上の幅をもつプラズマ安定化用ガラスを設置して加工を行なう。 (もっと読む)


【課題】患者検体を免疫測定試薬を用いて測定する際に、異常値を示す症例が確認されており、その対策として、薬剤の影響を回避しうるよりすぐれた方法が望まれていた。
【解決手段】薬物の代謝物に特異的に反応する抗体を含有する薬物代謝物吸着剤を作製し、この吸着剤を検体と接触させることにより、検体中の薬物代謝物を吸着させることができる。この吸着剤は免疫測定試薬に含有させることができ、そのような免疫測定試薬を用いることにより、異常値を示す恐れの少ない免疫測定を行うことができる。
本発明は、特に検体中にジクロフェナク類の代謝物が共存し、かつ総トリヨードサイロニン及び/又は遊離型トリヨードサイロニンの免疫測定を行う際に有用である。 (もっと読む)


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