説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】低抵抗で、かつ耐湿性・耐薬品性に優れた、酸化亜鉛系導電膜及び酸化インジウム系透明導電膜を積層してなる積層型透明導電膜を提供する。
【解決手段】基板上に、酸化亜鉛を主成分とする透明導電膜層(A)と酸化インジウムを主成分とする透明導電膜層(B)とをこの順に積層してなる積層型透明導電膜において、前記透明導電膜層(B)がアモルファス構造であり、このような積層型透明導電膜は透明導電膜層(A)の成膜を、1×10−4Pa〜1.013×10Paの到達真空度にてスパッタリング法にて行うことにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック材料のみならず異種材料、特にポリプロピレンとの接着性に優れ、かつ、常温及び高温雰囲気での接着性に優れ、広範な有用性を有する不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを用いた成形体を提供する。
【解決手段】 プロピレンユニットを15〜95重量%含有するポリオレフィン、又はプロピレンを15〜100重量%含有するポリオレフィン組成物であって、ポリオレフィンに付加した不飽和カルボン酸含有量が0.1〜10重量%である不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンと被着体が接着されている成形体。 (もっと読む)


【課題】ビニル芳香族化合物の効率的で簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル亜鉛試薬とハロゲン化芳香族化合物から、ビニル芳香族化合物を製造する方法において、四種のジホスフィン類から選ばれた少なくとも一種のジホスフィン類とニッケル化合物からなる触媒を用いる。ジホスフィン類とニッケル化合物からなる触媒は、例えばジブロモ[9,9−ジメチル−4,5−ビス(ジフェニルホスフィノ)キサンテン]ニッケルまたはジクロロ[1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン]ニッケルである。ビニル芳香族化合物として、4−ビニル安息香酸エチル、1−ビニルナフタレン、4−メトキシスチレン、4−ビニル−1,1’−ビフェニル、4−ビニルベンゾフェノン、酢酸4−ビニルフェニル、4−(N,N−ジメチルアミノ)スチレンなどがある。 (もっと読む)


【課題】測定試料中に含まれる特定核酸に存在する変異を、簡便に検出する方法を提供する。
【解決手段】測定試料中に含まれる特定核酸中の標的配列に相補的な配列からなる、インターカレーター性蛍光色素で標識された核酸プローブと、前記核酸プローブと完全に相補的からなる核酸を含む、溶液の蛍光強度を測定する工程、前記核酸プローブを測定試料に添加した溶液の蛍光強度を測定する工程、および前記二工程で得られた蛍光強度値を比較する工程を行なうことで、前記標的配列のうち、インターカレーター性蛍光色素で標識された位置から3’末端側に存在する核酸の変異を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】
基板の加熱温度の低い成膜条件下においても、従来の積層構造よりも低抵抗であり、かつ耐熱性・耐湿性に優れた積層型透明導電膜を提供する。
【解決手段】
基板上に、酸化インジウムを主成分とする透明導電膜層(A)と亜鉛、アルミニウム、インジウムおよび酸素からなり、アルミニウムがAl/(Zn+Al+In)の原子比で2%を超え6%未満の割合で含有され、かつインジウムがIn/(Zn+Al+In)の原子比で0.1%を超え1%未満の割合で含有されている酸化亜鉛を主成分とする透明導電膜層(B)とをこの順に積層してなり、透明導電膜層(A)の膜厚を10nm以上とする積層型透明導電膜であり、低抵抗であり、耐湿性・耐薬品性・均等性に優れた透明導電膜となる。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の高耐衝撃性と樹脂の表面特性の両方を改良できるポリプロピレン系樹脂改質剤、及び高耐衝撃性と樹脂の表面特性の両方に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 プロピレンユニットを含有する少なくとも1種のポリオレフィンと酢酸ビニルユニットを含有する少なくとも1種のポリオレフィンを含むポリオレフィン組成物、又はプロピレンユニット及び酢酸ビニルユニットを含有するポリオレフィンであって、これらのポリオレフィンに付加した不飽和カルボン酸含有量が0.1〜10重量%である不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを含むポリプロピレン系樹脂用改質剤、並びに当該ポリプロピレン系樹脂用改質剤とポリプロピレン系樹脂を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 スチレン類の効率的で簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式
C=CHMgY(1)
(式中、Yは塩素原子または臭素原子を示す。)
で表されるビニルマグネシウム試薬と一般式
Ar−Cl(2)
(式中、Arは置換されていてもよいフェニル基を示す。)
で表される塩化ベンゼン類から一般式
ArCH=CH(3)
(式中、Arは前記と同じである。)
で表されるスチレン類を製造する方法において、一般式(4)
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示す。Arは置換されていてもよいフェニル基を示す。Xはメチレン基、ジメチルメチレン基または置換されていてもよい窒素原子を示す。)
で表されるジホスフィン類とニッケル化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】鉄粉を用いた有機ハロゲン化物の分解浄化では、鉄粉を水に分散したスラリーとして用いる場合、分解性能が低下するという問題があった。
【解決手段】有機ハロゲン化物で汚染された土壌、排水又は地下水に対し、鉄粉及び必要に応じて水を混合することにより有機ハロゲン化物を浄化する方法において、無機層状粘土構造化合物と鉄粉と水を含んでなる鉄粉スラリーを用いることにより、粘度が低く沈降し難いスラリーが得られ、なおかつ鉄粉の分解活性が低下することがない。無機層状粘土構造化合物としては、スメクタイト、モンモリロナイト、ベントナイト、イライトが好ましく、粘度が10〜1000mPas、鉄粉の沈降速度が20mm/分以下である有機ハロゲン化物浄化用の鉄粉スラリーを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子において電子輸送材料として用いることで、駆動電圧を低減し発光効率を高めることのできる化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R、R及びRは各々独立して水素原子又はメチル基を表す。Xは炭素原子又は窒素原子を表す。Arは置換されていてもよい芳香族炭化水素基を表す。Arは、1又は2つの窒素原子を有する縮環していてもよい六員芳香族複素環基であり、これらは炭素数1から4のアルキル基で置換されていてもよい。)で示される1,3,5−トリアジン誘導体を製造し、これを構成成分とする有機電界発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】 従来、窒化ケイ素のエッチング工程には高純度リン酸が主に使用されている。高純度リン酸は、原料の黄燐の供給量が限られているため、高価であり、多量に使用するには問題がある。本発明は、酸化ケイ素にダメージを与えることなく、窒化ケイ素及び/又は窒化酸化ケイ素のみ選択的にエッチングすることが可能な、高純度リン酸を使用しないエッチング方法を提供するものである。
【解決手段】 エッチング槽内のエッチング液に被処理部材を浸漬し、被処理部材上の窒化ケイ素及び/又は窒化酸化ケイ素をエッチングする方法であって、(1)上記エッチング液が硫酸、フッ化水素酸及び水を含有し、(2)上記エッチング槽に、フッ化水素酸、ケイ素化合物及び水を連続的又は断続的に供給し、かつ(3)上記エッチング槽内のエッチング液の一部を連続的又は断続的に除去する。 (もっと読む)


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