説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】部品点数の増大を抑制しかつ構造を簡単にしつつ、をロック部材を作動するソレノイドの発熱を効果的に抑制するとともに消費電力を効果的に低減する。
【解決手段】ソレノイドのオン条件が成立すると、シフトロック機構のソレノイドに、ソレノイドのオン条件成立期間中、被吸引部材を吸引する比較的高い第1の電圧と、この第1の電圧より低く、被吸引部材を吸引された状態に保持する第2の電圧とが交互に繰り返してソレノイドに印加される。これにより、ソレノイドの発熱を効果的に抑制することができるとともに、消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】位置検出精度のばらつきをより一層抑制して検出結果の安定化を図るとともに、シフトパターンの変更に伴う設計変更をできるだけ抑制する。
【解決手段】ホール素子14b、シフト回動軸4、セレクト回転軸5、チェンジレバー6、およびマグネット14aが1つのユニット本体2に取り付けられて、1つのサブユニットとして構成されている。これにより、チェンジレバー6,マグネット14a、およびホール素子14bがより高精度に位置決めされて設けられている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、液圧ユニット、コイルユニット、コネクタハウジングを確実に固定することが可能な、ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】コイルユニットは第一のヨークと第二のヨークによりコイルを上下方向から挟み込む構造とし、液圧ユニットと当該ヨークの一方の面に延在する弾性変形可能な鍔部をコネクタハウジング内部に設けた段部に当接させた後に、コイルユニットを液圧ユニットにねじ止めすることにより、コネクタハウジングを狭持固定する。これにより別途の締結部材を設けることなくコネクタハウジングを装置に固定できる。 (もっと読む)


【課題】弁体と、弁座面と、前記弁体を前記弁座面に向けて付勢する圧縮ばねとを備えるチェックバルブであって、前記圧縮ばねは、前記弁体の前記弁座面に対する全閉位置と全開位置との間で曲げ変形を起こす、チェックバルブが提供される。
【解決手段】流入ポート4と弁座面5を有するハウジング3および弁体6を有するチャックバルブ100において、圧縮コイルばね109を支持するばね受け部材110a,110cを案内部材7の周囲に間隔をおいて配置する。 (もっと読む)


【課題】電動低圧ポンプの作動音が運転者等に認識されないとともに、蓄圧式燃料噴射装置内に燃料が充填されていない場合に、電動低圧ポンプの作動を継続して、内燃機関の始動までのクランキング時間の短縮を可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電動低圧ポンプによって供給される燃料を高圧ポンプで加圧してコモンレールに圧送し、コモンレールに接続された複数の燃料噴射弁から内燃機関の気筒内に燃料を噴射する蓄圧式燃料噴射装置を用いた内燃機関の制御装置において、クランキングの開始時に電動低圧ポンプの作動を開始するとともに、クランキングの停止時に内燃機関が始動していない場合において、クランキング時間が所定の閾値未満である場合には電動低圧ポンプを停止する一方、クランキング時間が閾値以上である場合には電動低圧ポンプの作動を継続する制御を行う低圧ポンプ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑用燃料の温度の過上昇を抑えて、高圧ポンプ及び低圧ポンプの耐久性の低下を防止することができる蓄圧式燃料噴射装置及び潤滑用燃料の温度調節方法を提供する。
【解決手段】コモンレールの目標圧力に応じて燃料の流量を調節する調量手段と、調量手段よりも上流側で燃料の一部を潤滑用燃料として高圧ポンプの内部に導く潤滑用燃料通路と、潤滑用燃料通路から分岐して設けられて余剰の燃料を低圧ポンプの上流側の燃料通路に循環させる循環通路と、高圧ポンプの内部を経由した潤滑用燃料を燃料タンクに導くリターン通路と、を備えた蓄圧式燃料噴射装置において、リターン通路内の燃料温度を検出するための燃料温度検出手段と、高圧ポンプによって圧送された燃料の一部を燃料タンクに戻すための燃料排出手段と、燃料温度が所定の閾値以上になったときに燃料排出手段によって燃料の一部を排出する制御を実行する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動液の貯留量が少なくかつ車両が傾動した状態でも、エアの吸い込みを抑制して、できるだけ多くの量の作動液を確保する。
【解決手段】作動液を貯留するリザーバタンク5は、外周壁5uの下部から外方に突設されるとともに、プライマリ液貯留室5fおよびセカンダリ液貯留室5g内に延設された内孔5j,5oによりそれぞれブレーキ用作動液を供給するブレーキ用作動液供給プライマリポート5aおよびブレーキ用作動液供給セカンダリポート5bを備える。また、プライマリ液貯留室5fおよびセカンダリ液貯留室5g内に延設された内孔5j,5oとこれらのプライマリ液貯留室5fおよびセカンダリ液貯留室5gとを連通するプライマリ液供給口5nおよびセカンダリ液供給口5rが内孔5j,5oに対して直交または略直交して設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料温度がコンポーネントの制限値を超えることを確実に防止する。
【解決手段】アクセル全閉の際に予め定められたエンジン回転数の高い領域において、目標レール圧が通常時に比して高く設定されるよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、エンジン3の動作状態が、燃料温度の上昇を招く所定の条件を満たし(S104)、かつ、燃料温度が所定の制限値を超えたと判定された場合(S106)に、目標レール圧が一時的に降圧され(S108)、燃料温度の不用意な上昇が抑圧されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッドの上面付近での気泡の発生を抑えて、スプリングのエロージョンの発生を低減することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルボディと、ノズルニードルと、ノズルホルダと、スプリングと、スプリングとノズルニードルとの間に介在するプッシュロッドと、を備え、スプリングの付勢力に抗してノズルニードルを後端側に付勢する燃料の圧力がスプリングの付勢力を上回ったときに開弁される構成の燃料噴射弁において、プッシュロッドが、スプリング側の端面に、スプリングの内部開口に係入される軸頭部を備えるとともに、軸頭部からさらに軸線方向に延在し、軸頭部の直径よりも小さい直径の構成部分を含む頂部を備える。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを追加することなく、また、複雑な演算処理を必要としないでクラッチの断接状態を正確に検出することができる自動変速機制御装置及びクラッチの断接状態の検出方法を提供する。
【解決手段】電磁液圧制御弁の電磁ソレノイドへの通電量の制御によって自動変速機のクラッチシリンダに供給する作動液圧を調節する自動変速機制御装置において、クラッチシリンダに供給される作動液圧の値を検出するための圧力センサと、検出される作動液圧が指示圧力となるように電磁ソレノイドの通電制御を行う液圧制御弁制御手段と、電磁ソレノイドの通電制御に用いられるパラメータの急激な変化に基づいてクラッチの断接状態を判定するクラッチ断接判定手段と、を備える。 (もっと読む)


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