説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】本発明は、制御ボックスにより通路が塞がれることを少なくでき、また配線が簡単に外れる恐れを解消できる搬送設備を提供することを目的とする。
【解決手段】物品Dを載置して主搬送経路Aに沿って搬送する複数の物品支持体50を支持する本体フレームを備え、この本体フレームを構成する上位フレーム材と下位フレーム材との間に、側部外方を覆う側カバー8を配設し、側カバー8の一部を切り欠いて、制御装置を内蔵した制御ボックス111を配設し、制御ボックス111の配線口を、側カバー8の内方に位置するように設ける。この構成によれば、制御ボックス111の側部外方へ突出する部分が少なくなり、通行に支障がでるという問題が解消され、また制御ボックス111の配線口より出入りする配線は、全て側カバー8の内方に位置することから、作業者が接触する事態を避けることができ、配線が外れてしまう恐れを回避できる。 (もっと読む)


【課題】搬送手段にて載置搬送される搬送姿勢の物品を積み付け姿勢にて物品収納体に積み付けることができながら、搬送手段にて物品を適正に搬送する。
【解決手段】物品1を搬送姿勢にて載置搬送する搬送手段2と、物品1が積み付け姿勢にて積み付けられる物品収納体3と搬送手段2との間で物品を移載する物品移載手段5とが設けられ、物品1を物品収納体3に積み付けるときに、搬送手段2にて載置搬送される物品1を搬送姿勢のまま受け取りその受け取った物品1を積み付け姿勢に姿勢変更して物品移載手段5に受け渡す姿勢変更手段6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図りながら、物品を物品収納体に積み付けることができる物品積み付け装置を提供する点にある。
【解決手段】サイズ又は重量が異なる複数種の物品1を物品積み付け箇所Aに搬送する搬送手段2と、搬送手段2にて物品積み付け箇所Aに搬送されてきた物品1を把持して物品収納体3に積み付ける物品移載手段4と、物品移載手段4の作動を制御する積み付け制御手段5とが設けられ、物品1に装備された情報記憶タグ13に記憶された物品1のサイズ又は重量を示す物品情報を読み取る読み取り手段14が設けられ、積み付け制御手段5が、読み取り手段14にて読み取られた物品情報、及び、予め設定された積み付け予定パターンに基づいて、積み付け予定パターンにて物品1を積み付けるべく、物品移載手段4の作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】無端回動体と移動部材との連結、離脱(連結解除)を容易に行えるものでありながら、結合状態を常に強固に維持できる搬送設備を提供する。
【解決手段】移動部材50側に、無端回動体40の回動方向とは直交状方向の差し込み孔部65を形成し、差し込み孔部の内部側に傾斜拡径面65aを形成した。差し込み孔部に差し込み自在な筒状連結体67は、筒状部67Aの外端に移動部材側の外端面64aに当接自在な鍔部67Bを形成し、筒状部の内端側形成部分は周方向で分割した舌片部67Cに形成し、筒状部に対して、無端回動体側からの突出部43を差し込み自在に構成した。突出部に形成した環状凹部44の内部側は内側ほど大径となる傾斜面44aに形成した。舌片部に、傾斜拡径面に内側から対向自在な外向き凸部67Dと、環状凹部に弾性係合自在な内向き凸部67Eを形成した。 (もっと読む)


【課題】中継搬送を行う全ての運搬車両に対してその荷台の高さに応じた高さに中継搬送装置を自動的に昇降させることができる荷役作業用の搬送装置提供すること。
【解決手段】物品搬送箇所Z1の高さに応じて定めた第1昇降位置への昇降が昇降指令手段RMにて指令されると中継搬送手段TRを第1昇降位置に昇降させ、且つ、運搬車両Tの荷台2の高さに応じて変更設定自在な第2昇降位置H2への昇降が昇降指令手段RMにて指令されると中継搬送手段TRを第2昇降位置H2に昇降させるべく、第1昇降位置検出手段DET1の検出情報及び第2昇降位置検出手段DET2の検出情報に基づいて昇降駆動手段ELを作動させる昇降制御手段HCが設けられている荷役作業用の搬送装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図りながら、運搬車両から物品卸し箇所に物品を卸す物品卸し作業の自動化を図ることができる物品卸し装置の提供。
【解決手段】運搬車両1と物品卸し箇所Bとの間で移動自在で且つ運搬車両1及び前記物品卸し箇所Bとの間で物品2を移載自在な卸し用搬送体11と、卸し用搬送体11の位置を検出する卸し用搬送体位置検出手段と、運搬車両1に積載された卸し対象の物品2の位置を検出する物品位置検出手段と、卸し用搬送体位置検出手段の検出情報及び物品位置検出手段の検出情報に基づいて、運搬車両1から卸し対象の物品2を取り出してその卸し対象の物品2を物品卸し箇所Bに卸すべく、卸し用搬送体11の作動を制御する卸し用制御手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】反転部におけるガタつきによる騒音を和らげ得、接触部分を摩耗し難くし得るコンベア設備を提供する。
【解決手段】物品支持体50の両端を、サイドブラケット61を介して無端回動体40に連結した。サイドブラケットの前後部の一方に、無端回動体との連結部64を外側方へ突出して設け、連結部に被嵌合体75を遊転自在に外嵌した。サイドブラケットの他方には、内外両側方と他方外方に開放した凹入状の嵌合部66を形成し、嵌合部を、隣接したサイドブラケットにおける被嵌合体に外嵌自在に構成した。被嵌合体と嵌合部を、面接触により無端回動体の回動方向で相対摺動自在に嵌合した。反転する際の相対的な伸縮は、被嵌合体と嵌合部が面接触した状態で相対摺動することにより、構造を大型化することなく、組み立て性やメンテナンス性を悪くすることなく、反転部におけるガタつきによる騒音を和らげて行うことができ、接触部分での摩耗をし難くできて耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】物品横押し体の前後間隔をより小さくし、物品の挟み込みを減少した転換設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路45に沿って配設した左右一対の無端回動体40と、無端回動体間に多数取り付けられ、かつ主搬送経路とは直交状の方向が長さ方向51の物品支持体50と、物品支持体に外嵌して案内される物品横押し体80を設けた転換設備である。物品横押し体は、上部に横押し作用部85を設け、横押し作用部の両側面に横押し当接部材90を設けた。横押し当接部材の後端部分90Aを、横押し作用部の後端85Aに対して後方へ突出させた。後端部分を後方へ突出させたことで、横押し当接部材による横押し作用面(押し面)を大きく(長く)でき、安定した横押し移動を可能にできるとともに、前後の物品横押し体における横押し当接部材間の隙間を小さくして、物品を挟み込みし難い状態で所期の横押し移動を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】高耐久性及び高遮蔽性を備えながら騒音の小さい貫通部遮蔽構造を提供する。
【解決手段】仕切壁45に対する貫通部材18,23の移動経路として横方向に延びるスリット状開口46を仕切壁45に形成し、スリット状開口46を閉塞する複数の遮蔽板47A,47Bを、スリット状開口46に沿って移動する貫通部材18,23により順次に押し開く揺動自在な垂下状態でスリット状開口46に沿って並設する貫通部遮蔽構造において、遮蔽板47A,47Bを隣り合う2枚ずつの組にして、各組ごとに、一方の遮蔽板47Aが貫通部材18,23により押し開かれることに伴い、それとは反対向きに他方の遮蔽板47Bが開き揺動する状態に、それら2枚の遮蔽板47A,47Bを相互に連動させる連動機構48を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、共振回路等に異常が発生したとき、回路を保護できる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】切換回路5により直列共振回路4A,4Bを直列状態または並列状態として負荷10に印加される電圧を調整する2次側受電回路における保護回路として、ツェナ・ダイオード31と、ツェナ・ダイオード31に異常電圧が印加されて電流が流れ、その電流が所定電流となるとこの電流を自動遮断する配線用遮断器32とを直列に接続し、この直列回路を整流回路6A,6Bの出力側と並列に接続し、直列共振回路4Aと切換回路5と間に配線用遮断器32の出力接点33を直列に接続する。この構成により、ツェナ・ダイオード31に電流が一機に流れると配線用遮断器32が動作し、その出力接点33により直列共振回路4A,4B間が切離され、負荷10等へ異常電圧が印加されることが防止される。 (もっと読む)


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