説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】ラックの区画用垂直フレームの支柱材が巾の狭いものである場合に好適な、前記支柱材間の連結構造を提供する。
【解決手段】区画用垂直フレーム4の支柱材8どうしを水平方向に連結する水平丸パイプ材11が、区画用垂直フレーム4で区画される複数区画分の長さを有すると共に、この水平丸パイプ材11の長さ方向中間の支柱材4と重なる箇所には、支柱材4の外側面と面接触する偏平面21を持つように断面が変形された中間取付部20が設けられ、この中間取付部20を貫通する1本のボルト32で水平丸パイプ材11の中間取付部20と支柱材8とが直接結合された構成。 (もっと読む)


【課題】搬送用ローラを駆動するベルト駆動部の構造の簡素化を図ること。
【解決手段】搬送用ローラを駆動する平ベルトを緊張させる一対の緊張用プーリ23を、それぞれ支持軸体31を介して支持板体24に接近離間自在に支持させるもので、各支持軸体を、一端側から他端側に向かって、貫通穴33aを有する位置規制部33、支持板体に前後方向で形成された貫通溝部24a内で摺動自在に配置される摺動部34、緊張用プーリの軸受部材35が外嵌される軸部36及びおねじ部37とで構成し、プーリの取り付けに際しては、摺動部を支持板体の貫通溝部内に配置した状態で、緊張用プーリの軸受部材を軸部に装着させて、その内輪部35aを、ナット39の締め付けにより支持板体側に固定し、一対の緊張用プーリ同士間の距離については、各位置規制部の貫通穴内に挿通された六角ボルトに螺合された一対のナットにより調整し得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】ロール状物品の入出庫を良好に行えながらも、設備の製作費用の低減化を図ることが可能なロール状物品用の収納設備を提供すること。
【解決手段】 ロール状物品9に両端が突出する状態で挿入された支持棒20の両端部を支持してロール状物品9を収納する複数の収納部4と、支持棒20の両端部を支持してロール状物品9を収納部4と入出庫口41a,41bとに搬送する物品搬送装置3とが設けられたロール状物品用の収納設備であって、入出庫口に、ロール状物品9の外部からの搬出入及びロール状物品9の物品搬送装置3による移載が可能な入出庫兼用の物品載置部8a,8bが設けられ、その物品載置部に載置されたロール状物品9に対して支持棒20の挿入及び離脱を行う支持棒挿脱装置21が設けられているロール状物品用の収納設備。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の種類、形状に関係なく、所期のカーブ搬送を常に円滑に行えるカーブコンベア装置を提供する。
【解決手段】円弧状フレーム22,23における円弧方向Bの複数箇所に、その長さ方向Cを円弧中心Dに向けた状態としてローラ31を配設してカーブ経路20Aを形成したカーブコンベア装置20である。各箇所のローラ31を、長さ方向Cにおいて短尺ローラ部31Aと長尺ローラ部31Bとに分割した。短尺ローラ部31Aと長尺ローラ部31Bの間に生じる隙間部31Cの位置を、カーブ経路20Aの方向において不揃いとしてローラ31群を配設した。カーブコンベア装置での搬送の際に、被搬送物の下部が、ローラにおける隙間部に対向したとき、別のローラでは隙間部が対向していないことで、隙間部に対向している下部が、この隙間部に落ち込むことを防止できる。被搬送物の種類、形状に関係なく、所期のカーブ搬送を常に円滑に行え、振動や大きな音(騒音)の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】貯留された物品を搬送装置の搬送作動に干渉することなく取り出すことができる物品貯留装置を提供すること。
【解決手段】物品保持体14における搬送経路の横幅方向の側部に、保持した物品Wを外部に取り出すための取出し用開口Gが形成されている物品貯留装置BFを構成した。 (もっと読む)


【課題】可倒式のブームを採用した構成でありながら、ブームを高くすることなく長い移動距離に対処できる洗車機を提供する。
【解決手段】被洗浄車両2に対して洗車機本体1を移動させながら洗車を行う洗車機である。洗車機本体のホームポジションHPの後方位置に、下部を支点44として、起立姿勢と前方傾倒姿勢との間で揺動自在なブーム41を設ける。ブームにより支持した配線・配管体46は可撓状で、ブーム上端から前方への部分が非拘束状態であり、非拘束の前方部分46aは洗車機本体の後端上部に達している。洗車機本体の上部に後方へ伸展自在な可動体51を設け、可動体により配線・配管体の前方部分を支持する。洗車機は、ブームを高く形成する必要がないことから、高さ規制のある場所、特に屋内においても、容易に設置できる。 (もっと読む)


【課題】端部の三角形状の端部領域に配置されるローラの共通化を図り得る幅寄せ用ローラコンベヤを提供する。
【解決手段】左右一対の側板1に、物品搬送用の遊転ローラ5が複数並行に且つコンベヤ幅方向軸心bに対して所定の傾斜角度θで傾斜するように支持され、さらに各遊転ローラの回転軸心cと直交する方向で配置され且つ各遊転ローラの表面に接触する駆動用の平ベルトの移動により、これら各遊転ローラが回転されて物品を搬送するとともに一方の側板1A側に整列させて幅寄せを行うローラコンベヤであって、各遊転ローラを回転させる平ベルトの下手側を支持するエンドプーリ14を、物品が幅寄せされる一方の側板1A近傍に取付体12を介してコンベヤフレーム4側に取り付けるとともに、この取付体12を、その支持するエンドプーリの回転軸心が最下手側の短ローラ6の回転軸心よりも下手側に位置するように配置したもの。 (もっと読む)


【課題】切り換え手段における切り換え案内長さを十分に確保しながらも、切り換えを常に円滑に行える転換設備を提供する。
【解決手段】物品横押し体70側に取り付けた被案内体86の案内を行う案内装置は、左右一対の内移動案内部と、内移動案内部の終端に切り換え手段110を介して対向した左右一対の外移動案内部からなる。切り換え手段は、合流案内部と、分岐案内部と、合流案内部からの被案内体を両分岐案内部に振り分ける切り換え案内部120を有する。切り換え案内部は、上手案内体126と下手案内体128を有し、物品横押し体側の主搬送経路の方向での移動力によって、上手案内体を切り換わり動作させ、切り換わり動作の後半時に下手案内体を一体状に切り換わり動作させるように構成した。切り換え手段における切り換え案内長さを両案内体とにより十分に確保でき、両案内体を介しての切り換えは常に円滑に行える。 (もっと読む)


【課題】物品移載にかかる時間の短縮化を図ることができる物品移載装置の提供。
【解決手段】本体載置部23から移載対象箇所4,8に物品Bを移載するときには、挟持状態に維持して一対の挟持体24を引退位置から突出位置に突出作動させたのち、挟持状態から解除状態に切り換え、その後解除状態に維持して一対の挟持体を突出位置から引退位置に引退作動させるべく、挟持状態切換手段の作動及び出退駆動手段の作動を制御し、且つ、一対の挟持体24の接近離間方向での位置を検出する位置検出手段の位置情報、及び、本体載置部23から移載対象箇所4,8に移載する物品B1,B2の一対の挟持体24の接近離間方向における幅情報に基づいて、一対の挟持体24をその物品B1,B2から設定距離G離れた位置に離間させる形態で挟持状態から解除状態に切り換えるべく、挟持状態切換手段の作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二輪車の盗難を防止でき、また出し入れ口に設置する扉に必要なスペースを削減できる立体駐輪設備を提供することを目的とする。
【解決手段】無端経路上で循環移動される各二輪車支持体31に、二輪車を起立姿勢で載置支持する収納台33を5台、出し入れ口より二輪車をその前後方向に移動させることにより出し入れ可能に備え、出し入れ口に、収納台33の台数より1枚多い6枚の扉体51a〜51fを備えた両開きスライド扉により構成され、二輪車の出し入れを規制する自動扉44を設け、二輪車支持体31の収納台33を指定して自動扉の扉体51a〜51fを開くとき、指定された二輪車支持体の収納台33に対向する扉体51a〜51fを開き、指定された二輪車支持体の収納台33に載置される唯一の二輪車のみを出し入れ可能とする。 (もっと読む)


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