説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】ネットの取り付けを簡単に行なうことができ、低廉化を図ることができる物品収納棚の保護装置を提供する。
【解決手段】線材を格子状に接続して構成した矩形状のネット8が、物品収納棚1の外面部に沿って複数並べる状態で、物品収納棚1に取り付けられ、矩形状のネット8における4辺のうちの少なくとも対向する一対の辺に対応するネット端部8aが、物品収納棚側に折り曲げた状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】区画用垂直フレーム2,2a〜2cの支柱材6どうしを水平連結材9で連結して成るラックの水平連結材9の架設にかかるコストの削減を図る。
【解決手段】水平連結材9が、区画用垂直フレームで区画される複数区画分の長さを有するフラットバーから成り、支柱材6の表面には、水平上面に開口する上下方向の取付孔20を設けた備えた取付座18が前後水平方向の1本の取付座取付用ボルト19で取り付けられ、支柱材6に隣接する水平連結材9の端部11,12と中間部13とは、取付座18の水平上面にフラットバー板面が当接する状態で取付孔20と上下方向の水平連結材取付用ボルト23とにより取り付けられ、1つの支柱材6に隣接する左右両側の水平連結材9の端部11,12は、上下に重ねられた状態で1本の水平連結材取付用ボルト23で1つの取付座18に取り付けられた構成。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトに構成でき、被搬送物を徐々に減速して確実に搬送できるコンベア設備を提供する。
【解決手段】傾斜ローラコンベア21を、ローラ25に対して駆動ベルト40を当接させるベルト駆動形式に構成するとともに、搬送方向において複数に分割し、これら分割コンベア部21A,21Bを、下流側ほど低速として駆動するように構成した。各分割コンベア部では、駆動ベルトによりローラ群を所定の回転速度で駆動回転させることで、それぞれの搬送速度によって被搬送物を駆動搬送可能にできる。簡単かつコンパクトに構成できるものでありながら、傾斜ローラコンベアでの被搬送物の駆動搬送は、被搬送物の形状や重量などに関係なく、常に所定の速度で衝突させることなく、かつ段階的に減速させて確実に行えるとともに、高速で搬入された被搬送物を所定の速度に徐々に減速でき、以て傾斜ローラコンベアでの被搬送物の駆動搬送を、衝撃を少なくして円滑にかつ損傷させることなく行える。 (もっと読む)


【課題】ネットの取り付けを容易に行なうことのできる収納棚の保護装置を提供する。
【解決手段】線材を格子状に接続して構成した矩形状のネット8が、物品収納棚1の外面部に沿って複数並べる状態で、物品収納棚1に取り付けられ、物品収納棚1の外面部に沿って上下方向に並ぶ複数枚の矩形状のネット8が、接続材9によって折り畳み自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】区画用垂直フレームの支柱材どうしを連結材で連結して成るラックの前記連結材の架設にかかるコストの削減を図る。
【解決手段】支柱材6は断面中空状のもので、その側板部11には、小巾孔部15と大巾孔部16とが連なった取付孔17aが設けられ、ボルト14aは、取付孔17aの大巾孔部16を支柱材外側から支柱材内側に貫通させ得る頭部18と、当該頭部18に隣接し且つ前記大巾孔部16から小巾孔部15に嵌入自在な軸部20と、前記補強座板13のねじ孔23aを螺合貫通する螺軸部19と、この螺軸部19の先端に形成された回転操作部21とを有し、軸部20が取付孔17aの小巾孔部15に嵌入した状態のボルト14aの頭部18と補強座板13との間で支柱材6の側板部11を挟み付け、補強座板13のねじ孔22aから突出するボルト14aの螺軸部19とこれに螺嵌するナット26との間で連結材9が取り付けられた構成。 (もっと読む)


【課題】入出庫用走行クレーンの走行通路の両側にラックを配設して成る自動倉庫のラック間連結構造の部品点数や組み立て工数の削減を図る。
【解決手段】ラック連結フレーム9は、両ラック1A,1B間に架設された走行通路横断梁材17と、この走行通路横断梁材17間に水平に架設されたブレース材18とから成り、各走行通路横断梁材17は、上下水平両側板部17a,17bと垂直板部17cとを有する断面コ字形のもので、垂直板部17cが両ラック1A,1Bの区画用垂直フレーム6の支柱材10の上端部垂直側面10aに当接する状態で水平方向のボルト19により直接結合され、ブレース材18は、走行通路横断梁材17の上側水平側板部17aの上に上下方向のボルト24により直接結合され、クレーン3の上部案内レール5は、走行通路横断梁材17の下側水平側板部17bの下に上下方向のボルト28により直接取り付けられた構成。 (もっと読む)


【課題】ラックの区画用垂直フレームの支柱材が巾の狭いものである場合に好適な、前記支柱材間の連結構造を提供する。
【解決手段】区画用垂直フレーム4の支柱材8どうしを水平方向に連結する水平丸パイプ材11が、区画用垂直フレーム4で区画される複数区画分の長さを有すると共に、この水平丸パイプ材11の長さ方向中間の支柱材4と重なる箇所には、支柱材4の外側面と面接触する偏平面21を持つように断面が変形された中間取付部20が設けられ、この中間取付部20を貫通する1本のボルト32で水平丸パイプ材11の中間取付部20と支柱材8とが直接結合された構成。 (もっと読む)


【課題】搬送用ローラを駆動するベルト駆動部の構造の簡素化を図ること。
【解決手段】搬送用ローラを駆動する平ベルトを緊張させる一対の緊張用プーリ23を、それぞれ支持軸体31を介して支持板体24に接近離間自在に支持させるもので、各支持軸体を、一端側から他端側に向かって、貫通穴33aを有する位置規制部33、支持板体に前後方向で形成された貫通溝部24a内で摺動自在に配置される摺動部34、緊張用プーリの軸受部材35が外嵌される軸部36及びおねじ部37とで構成し、プーリの取り付けに際しては、摺動部を支持板体の貫通溝部内に配置した状態で、緊張用プーリの軸受部材を軸部に装着させて、その内輪部35aを、ナット39の締め付けにより支持板体側に固定し、一対の緊張用プーリ同士間の距離については、各位置規制部の貫通穴内に挿通された六角ボルトに螺合された一対のナットにより調整し得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】ロール状物品の入出庫を良好に行えながらも、設備の製作費用の低減化を図ることが可能なロール状物品用の収納設備を提供すること。
【解決手段】 ロール状物品9に両端が突出する状態で挿入された支持棒20の両端部を支持してロール状物品9を収納する複数の収納部4と、支持棒20の両端部を支持してロール状物品9を収納部4と入出庫口41a,41bとに搬送する物品搬送装置3とが設けられたロール状物品用の収納設備であって、入出庫口に、ロール状物品9の外部からの搬出入及びロール状物品9の物品搬送装置3による移載が可能な入出庫兼用の物品載置部8a,8bが設けられ、その物品載置部に載置されたロール状物品9に対して支持棒20の挿入及び離脱を行う支持棒挿脱装置21が設けられているロール状物品用の収納設備。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の種類、形状に関係なく、所期のカーブ搬送を常に円滑に行えるカーブコンベア装置を提供する。
【解決手段】円弧状フレーム22,23における円弧方向Bの複数箇所に、その長さ方向Cを円弧中心Dに向けた状態としてローラ31を配設してカーブ経路20Aを形成したカーブコンベア装置20である。各箇所のローラ31を、長さ方向Cにおいて短尺ローラ部31Aと長尺ローラ部31Bとに分割した。短尺ローラ部31Aと長尺ローラ部31Bの間に生じる隙間部31Cの位置を、カーブ経路20Aの方向において不揃いとしてローラ31群を配設した。カーブコンベア装置での搬送の際に、被搬送物の下部が、ローラにおける隙間部に対向したとき、別のローラでは隙間部が対向していないことで、隙間部に対向している下部が、この隙間部に落ち込むことを防止できる。被搬送物の種類、形状に関係なく、所期のカーブ搬送を常に円滑に行え、振動や大きな音(騒音)の発生を防止できる。 (もっと読む)


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