説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】 相互インダクタンスや1次側電流が変化しても、出力電圧を基準電圧に制御できる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 高周波電流Iを流す1次側誘導線路1に対向して誘導線路1より起電力が誘起されるピックアップコイル2A,2B,2Cを複数設け、各ピックアップコイル2A,2B,2C毎にそれぞれ直列にコンデンサ3A,3B,3Cを接続して誘導線路1の周波数に共振する共振回路4A,4B,4Cを形成し、さらにこれら共振回路4A,4B,4Cを直列に接続し、これら直列に接続された共振回路4A,4B,4Cにより発生する電圧を整流し、消費電力が変動する負荷7へ給電する整流回路5を設け、相互インダクタンスや1次側電流の変動に起因する出力電圧VDCの変動に応じて少なくとも1つのピックアップコイルを短絡することにより、負荷7に印加される出力電圧VDCを基準電圧Vに制御する。 (もっと読む)


【課題】 コイルに誘起される起電力を増加させることができるピックアップユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 ピックアップユニットPは、コ字状に形成された上部フェライトコア21と下部フェライトコア28の各凹部23,24を相互逆にした状態で隣接させてS字形状に形成されており、各凹部23,24の中心より奥側の位置に一対の誘導線路11が配置されるコア体20と、コア体20の中央部に巻回され、一対の誘導線路11より起電力が誘起されるピックアップコイル22を備える。この構成によれば、同寸法でE字形状に形成されたコア体を使用した場合と比較して、各ピックアップコイル22と鎖交する磁束が増加することとなるため、各ピックアップコイル22に大きな起電力を発生する。 (もっと読む)


【課題】中立維持のための構造を、簡単かつ安価に構成でき、表面処理など防錆を考慮することなく防水に好適な構成にできる洗車機を提供する。
【解決手段】被洗浄車両に対して、洗浄手段により洗浄を行うとともに、乾燥手段により乾燥を行う洗車機である。乾燥手段として昇降自在なトップノズル21を有し、トップノズルの上面側に受け部材61を設け、受け部材に上方から対向する遊動部材65を設け、遊動部材から左右方向へ突出する樹脂体67の両端をトップノズル側で支持した。受け部材と遊動部材の相対向面は、一方を前後方向で傾斜する凸V状面66に、他方を前後方向で傾斜する凹V状面62に形成して、樹脂体が水平状のとき凸V状面と凹V状面とが密状で嵌合すべく構成した。遊動部材に、下端部分がトップノズルの噴出し口21aよりも下方に位置する検知体70を連結し、受け部材と遊動部材との間に検出手段80を設けた。 (もっと読む)


【課題】物品支持体側からの物品を、上下にガタつくことなくスムースにかつ確実に分岐移動できるコンベア設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路に沿って配設した左右一対の無端回動体40間に物品支持体50を取り付けたコンベア設備である。無端回動体を、被ガイド部材70を介して本体フレーム1側で支持案内する。本体フレームの上部に、無端回動体の上方を閉塞状とするカバー体140を配置し、カバー体の最上面142aを、物品支持体の上面54aと面一状のレベルに位置し、内端部分を物品支持体の上面に対して下降する傾斜上面142bに形成した。物品支持体側からの物品を、面一状のレベルの最上面を介して側部外方に移動できて、上下にガタつくことなくスムースに分岐移動でき、物品の損傷や騒音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】物品横押し体の往復移動時を、ガイド部がガタついたり、姿勢(向き)を大きく変化させることなく行える転換設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路45に沿って配設された左右一対の無端回動体40間に多数取り付けた物品支持体50と、物品支持体に外嵌して案内される物品横押し体80を設けた転換設備である。物品支持体50は、扁平状の物品載置板部54の下面中間部から主搬送経路の方向で一対に脚板部55,56を連設した。物品載置板部と一対の脚板部間とによってガイド部59,60を形成し、物品横押し体には、底板材84の上面側に、ガイド部に嵌合する被ガイド部96,97を形成した。物品横押し体の往復移動は、被ガイド部を、物品載置板部と脚板間とによって変形し難く形成したガイド部に嵌合した状態で、すなわち、好適な摺接摩擦が生じた状態で、変形などによるガタつきがなく、かつ姿勢(向き)を大きく変化させることなく、常に安定して行える。 (もっと読む)


【課題】挟み込みのない状態で所期の横押し移動を可能にした転換設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路45とは直交状の方向を長さ方向51とした物品支持体50に外嵌して案内される物品横押し体80を設けた。物品横押し体80を、上板材81と、上板材の前端から下方に延びる前板材82と、上板材の後端から下方に延びる後板材83と、前板材と後板材の下端間に位置する底板材84と、上板材の上方に設けた横押し作用部85とにより形成した。横押し作用部の上部は、前後方向の中間部分を前下方への傾斜状上面86aに形成し、傾斜状上面に連ねて前端部分に、傾斜状上面に対して角度の緩やかな始端上面81aを形成した。横押し開始時において、前後の物品横押し体間で物品を挟み込むような状態になったとき、物品の下に、角度の緩やかな始端上面がスムースに潜り込み、物品を傾斜状上面によって持ち上げる状態にできる。これにより、挟み込みのない状態で所期の横押し移動を可能にでき、以て物品や物品横押し体の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストおよび騒音の増大を抑制できる物品収集設備を提供する。
【解決手段】 収納棚の棚横幅方向に沿って配設されて、物品を棚横幅方向に搬送して物品収集箇所に搬出する搬送コンベヤが、昇降操作手段にて棚上下幅方向に移動操作されるように設けられ、制御手段が、物品取出装置の棚上下幅方向への移動に伴って、搬送コンベヤを物品取出装置から供給される物品を受け取る高さに移動させるべく昇降操作手段を作動させ、且つ、物品収納部から取り出した物品を搬送コンベヤに供給すべく物品取出装置を作動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】共通の台構成部材を利用して左右横巾の異なる荷支持台を構成できるようにし、サイズごとに荷支持台全体を成形する成形用金型を準備する必要を無くす。
【解決手段】運搬用台車の荷支持台1であって、少なくとも左右2つの台構成部材20A〜21と支持用骨材22とから成り、各台構成部材20A〜21の互いに隣接する側辺は、左右方向に相対移動可能に互いに嵌合し合う櫛歯形に形成され、支持用骨材22は左右両端の台構成部材20A,20B間にわたって架設されたもので、この支持用骨材22が、櫛歯形側辺23〜26が互いに嵌合し且つ上面が面一になる状態で各台構成部材20A〜21を支持一体化する構成。 (もっと読む)


【課題】無端回動体と物品支持体との結合状態を常に好適に維持できるコンベア設備を提供する。
【解決手段】左右一対の無端回動体40間に物品支持体50を多数取り付けたコンベア設備である。物品支持体の長さ方向の両端に取り付けたサイドブラケット61に、長さ方向の差し込み孔68が形成された筒状連結部67を設けた。筒状連結部における差し込み孔の内端側形成部分を周方向で複数に分割した舌片部67Bに形成し、舌片部に内向き凸部67Cを形成した。筒状連結部の差し込み孔に対して、無端回動体側からの突出部43を外側から差し込み自在に構成し、突出部に、内向き凸部が弾性係合自在な外向き凹部44を形成した。差し込み孔に突出部を外側から差し込んで、舌片部群の内向き凸部を外向き凹部に対して弾性係合させることで、物品支持体の両端を、サイドブラケットを介して無端回動体に連結できる。 (もっと読む)


【課題】物品横押し体の全体の強度アップを、重量化させることなく計れる転換設備を提供する。
【解決手段】左右一対の無端回動体間に多数取り付けた物品支持体50と、物品支持体に外嵌して案内される物品横押し体80を設けた転換設備である。物品支持体は扁平状の物品載置板部54を有する。物品横押し体を、物品載置板部に上側から対向する上板材(81A,81a,81b参照)と、上板材の前端から下方に延びる前板材82と、上板材の後端から下方に延びる後板材83により形成した。上板材と前板材と後板材とは、一部の板厚を不均一として形成した。上板材と前板材と後板材との、一部の板厚の変化により、この物品横押し体の全体の強度アップを、重量化させることなく計ることができ、たとえば重い物品であったとしても、物品横押し体が変形することなく横押しして側方へと移すことができる。 (もっと読む)


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