説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】 伸縮式の弾性体によって昇降駆動手段にかかる負担を軽減しながらも、その弾性体の損傷を防止することができるリフタ装置の提供。
【解決手段】 一対のリンク4,5をX字状に枢支連結した伸縮リンク機構1にて昇降自在に支持される荷受台2と、伸縮リンク機構1を伸縮操作して荷受台2を上限位置と下限位置との間で昇降させる昇降駆動手段3と、荷受台2の昇降範囲のうち少なくとも下限側範囲において荷受台2を上昇側に付勢するように弾性伸張しかつ荷受台2の下降により弾性縮小する伸縮式の弾性体16とが設けられ、上下方向に沿う姿勢で設置された基体17にて荷受台押圧用の可動体18を上下方向に移動自在に案内支持する荷受台押圧用の伸縮体19が設けられ、伸縮式の弾性体16が、可動体18を上方側に付勢する状態でかつ伸縮体19に伸縮自在に案内保持される状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、棚の高さが高い場合においても、超音波受信装置の位置を確実に特定できる位置検出設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 フォークリフト10,30に、超音波発信器21A,21Bを、フォークリフト10,30により固定棚7の区画収納空間6に対して作業を行うときに作業用通路3の通路方向に超音波が発信されるように取付け、作業用通路3の上方に、超音波発信器21A,21Bより発信された超音波を受信する複数の超音波受信器を設け、複数の超音波受信器によりそれぞれ受信された超音波の検出結果により、超音波発信器21A,21Bの空間絶対座標を検出する位置測定装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 物品搬送車を無駄に走行させないようにしながら、搬送効率の低下を防止できる物品搬送設備の提供。
【解決手段】 走行制御手段は、走行予定経路1の両側方について、物品搬送車2の横幅方向において走行予定経路1から干渉物Wまでの非干渉距離を、走行予定経路1の経路長手方向の位置と関連付けて記憶して、経路走行の障害となる障害物Bが存在する場合に、物品搬送車2の横幅方向での障害物Bの存在位置、および、非干渉距離に基づいて、物品搬送車2を走行予定経路1から横方向に離脱させて前進させたのち走行予定経路1に復帰させる形態で、障害物Bを迂回させるように走行させる迂回走行を行ったときに、干渉物Wが迂回走行の障害となるか否かを判別し、干渉物Wが迂回走行の障害とならないときには、迂回走行を行うべく、走行手段の作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 出庫用コンベヤと入庫用コンベヤとの間隔に関わらず物品搬送用コンベヤを設けることができ、且つ、物品搬送用コンベヤを簡単に構成することができる搬送設備を提供する。
【解決手段】 ピッキング用搬送装置9を、出庫用コンベヤ14と、この出庫用コンベヤ14に並設された入庫用コンベヤ15と、出庫用コンベヤ14の搬出側端部と入庫用コンベヤ15の搬入側端部とを接続し且つ支持具2をピッキング箇所Pに搬送する中継用コンベヤ16と、搬送上手側端部をピッキング箇所P近くに位置させた物品搬送用コンベヤ17とを備えて構成し、出庫用コンベヤ14を、搬送方向と交差する横幅方向に間隔を隔てる状態に設けられた一対の載置搬送部18にて支持具2を載置搬送するように構成し、物品搬送用コンベヤ17を、搬送下手側ほど下方に位置する傾斜姿勢で且つ一対の載置搬送部18の搬送面より下方に位置するように一対の載置搬送部18の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、仕分け表示器間の配線に使用するケーブルを取り換えることなく、仕分け表示器の位置変更や増設を容易に行うことができ、取付け間隔の規制を緩和できる仕分け表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の仕分け表示器12と、これら仕分け表示器12を取付ける表示器レール11を備え、各仕分け表示器12を表示器本体20と裏蓋部21により構成し、裏蓋部21に第1コネクタ23と第2コネクタ24を互い違いに配置し、隣接する仕分け表示器12間を、その長さを縮めた状態で2台の仕分け表示器12が接触して取付けられる長さ以内とするカール式ケーブル32により接続する。この構成によれば、隣接する仕分け表示器12間の配線を2台の仕分け表示器12内に収めることが可能となり、コネクタ23,24を使用しても、仕分け表示器12を接触して取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多品種少ロット生産を実現できる味噌の製造設備を提供することを目的とする。
【解決手段】味噌の元を入れた醗酵タンクを収納する複数の収納空間を有し、各収納空間毎にそれぞれタンクに入れられた味噌の元の温度制御を行う醗酵室41を備え、タンクに入れた味噌の元の種類または量に応じて、醗酵室41における味噌の元の醗酵時間と温度を制御する。この構成によれば、各収納空間に収納されたタンク毎に、タンクに入れられた味噌の元の種類または量に応じて、醗酵室41における味噌の元の醗酵時間と温度が制御され、味噌の元毎に醗酵が制御されることにより、味や薫りの異なる多品種の味噌を少ロットで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 被洗浄車両の洗浄作業を確実に行うことができる洗車機を提供することを目的とする。
【解決手段】 洗車機本体1内の両側下部にそれぞれ接近離間自在に設けられ、回転して車両2の両側面下部を洗浄する左右一対のロッカーブラシ17と、車両2のリヤバンパー2aを検知する車両検知センサ18とを備え、洗浄の際に車両2に接近させるとともに回転させたロッカーブラシ17が車両検知センサ18により検知されるリヤバンパー2aの手前位置に到達すると、ロッカーブラシ17の回転を停止させ車両2から離間させる。これにより、特殊な形状の車両2のリヤバンパー2aであっても、ロッカーブラシ17がリヤバンパー2aに引っ掛かることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 連結対象部材をフレーム部材に連結させやすい部材取り付け構造を提供する。
【解決手段】 フレーム部材5に係合溝16を形成し、この係合溝16に、タッププレート20を係合し、フレーム部材5に連結される連結対象部材の連結用の板状部21aに挿通孔29を形成し、この挿通孔29に挿通させたボルト27をタッププレート20に備えた雌ネジ部に螺合させることにより、連結対象部材がフレーム部材5に連結されるように構成し、板状部21aの挿通孔29を、ボルト27を挿通孔29に対して溝長手方向に沿って係脱可能となるように、溝長手方向に沿い、且つ、板状部21aにおける溝長手方向の一端側箇所において開口させた長孔状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 現在位置を見失った移動体の現在位置を検出できるまでにかかる時間の短縮化を図る。
【解決手段】 移動経路1には、予め計測された基準位置HPからの距離を記憶手段23に記憶させた仮基準位置Pが移動経路1に沿って複数設けられ、移動体2には、仮基準位置Pを検出する仮基準位置検出手段が設けられ、制御手段は、現在位置を見失った移動体2については、仮基準位置検出手段の検出情報に基づいて、その移動体2を仮基準位置Pまで移動させるべく、移動手段の作動を制御し、かつ、記憶手段23に記憶された基準位置HPからその仮基準位置Pまでの距離、および、仮基準位置検出手段が仮基準位置を検出してから移動距離検出手段にて検出される仮基準位置からの移動距離に基づいて、移動体2の現在位置を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 物品搬送のときだけでなく、物品搬送以外のときにも、移動体の移動速度が低下したり、移動体が停止するなどの電力低下異常の発生を防止する。
【解決手段】 移動体2には、複数の受電コイル8のすべてにて受電する全受電状態と複数の受電コイル8の一部にて受電する一部受電状態とに切換可能な受電状態切換手段21が設けられ、制御手段17,22は、搬送モードにおいては、受電状態切換手段21に対して、全受電状態に切り換えるべく、全受電指令を与え、かつ、各ゾーンに存在する移動体2の台数が搬送モード用設定台数以下となるべく、移動手段7の作動を制御し、非搬送モードにおいては、受電状態切換手段21に対して、一部受電状態に切り換えるべく、一部受電指令を与え、かつ、各ゾーンに存在する移動体2の台数が搬送モード用設定台数よりも多くなることを許容すべく、移動手段7の作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


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