説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】 インターロック不成立による異常の発生をできるだけ少なくし、もって、搬送効率の低下を防止できる荷搬送設備を提供すること。
【解決手段】 搬送制御手段が、荷移載箇所に荷の移載を行うために荷搬送装置を移動させたときの夫々において、確認要求情報を送信してから移載許可情報を受信するまでの応答時間を計測して記憶して、記憶した複数の応答時間情報に基づいて応答監視時間Toutを変更設定する応答監視時間設定処理を実行するように構成されている荷搬送設備を構成した。 (もっと読む)


【課題】主レールと当該主レールに接続可能な可動レールとの間で、自走手段を具備しない搬送用走行体を外部からの摩擦駆動により乗り移りさせるための受け渡し装置を備えた配送設備を提供する。
【解決手段】搬送用走行体1にはその移動方向と平行な摩擦駆動面4aが全長にわたって設けられ、可動レール6に設けられた受け渡し装置16Aは、前記摩擦駆動面4aを介して搬送用走行体1を推進させる駆動状態と駆動解除状態とに切り換え自在な摩擦駆動輪17と、この摩擦駆動輪17を、可動レール6に支持されている搬送用走行体1の摩擦駆動面4aに当接し得る後退位置Rと前記主レール11aに支持されている搬送用走行体1の摩擦駆動面4aに当接し得る進出位置Fとの間で往復移動させる摩擦駆動輪移動手段18とを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】 停電時に移動させることができ且つ構成簡単な消火用装置を備えた物品収納設備を提供する。
【解決手段】 収納棚1に発生した火災を消火する消火用装置4を、供給源から供給される水又は消火剤を収納棚に向けて噴出する噴出部35を上下方向に並ぶように複数備えた装置本体33と、収納棚の前方側の収納棚横幅方向に沿う作業用通路2の上方に位置させる状態でその作業用通路2の長手方向に沿うように設けた案内レール34とを備え、装置本体33を案内レール34にその長手方向に沿って移動自在に吊り下げ支持して構成する。 (もっと読む)


【課題】データ(情報)を簡単に書き込むことが可能な輪体と、手書きの伝票や看板などを不要にし、データを簡単に書き込むことが可能な移動体を提供する。
【解決手段】輪体10は、輪体本体に情報を記憶する記憶手段15,15a,15bを設け、記憶手段の情報の受送信方向を異にして複数種を構成した。通信手段21の配設位置に対応して、情報の受送信方向が最も好ましい状態の輪体を採用することで、情報の受送信を常に好適に行える輪体を提供できる。移動体1は、本体2に設けた複数個の輪体のうち、少なくとも1個の輪体Aに記憶手段を設け、記憶手段を設けた輪体は、表面側に判別表示部16を形成して他の輪体と区別した。情報を特定の輪体側に記憶できて、従来のように作業者が必要な情報を紙や看板に手書きする必要はなく、情報を迅速に移動体側に記憶でき、移動体側に記憶している情報を読み取る際に、特定の輪体を他の輪体と区別しながら通信手段に対向できる。 (もっと読む)


【課題】 複数台の移動体の夫々についての装備機器の交換作業の簡素化を図ることができる物品搬送装置の提供。
【解決手段】 複数の物品移載箇所1,3にわたる軌道7上を移動自在な物品搬送用の移動体4の複数台が設けられ、運転制御手段が、複数台の移動体4の夫々についての装備機器の交換タイミングを同じにさせるために作動実績を同じにさせる実績同一用運転条件に基づいて、複数台の移動体4のうちで物品搬送作動を行わせる移動体4を選択して物品搬送処理を行い、かつ、実績同一用運転条件に基づいて選択しなかった非選択の移動体4を実績同一用運転条件に基づいて選択した選択の移動体4が物品搬送作動を行うために移動する物品搬送用移動範囲外に移動させるように、複数台の移動体4の作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】物品搬送を継続させることができながら、複数台の移動体について装備機器の交換作業を行うことができる物品搬送装置の提供。
【解決手段】複数の物品移載箇所1,3にわたって移動自在な物品搬送用の移動体4が複数台設けられ、物品搬送要求情報に応じた物品搬送処理を行わせるように複数台の移動体4の作動を制御する運転制御手段9が設けられ、運転制御手段9が、複数台の移動体4の夫々についての装備機器の交換タイミングを異ならせるために作動実績を異ならせる実績変更用運転条件に基づいて、複数台の移動体4のうちで物品搬送作動を行わせる移動体4を選択して物品搬送処理を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 物品の入手庫に要する時間の一層の短縮を図ることができる物品収納設備を提供すること。
【解決手段】 平面視形状が矩形状の物品9を対向する一対の辺の長手方向を奥行き方向に沿わせた状態で収納する複数の収納部4が横幅方向に並設された収納棚1と、出退移動操作される移載装置と、目標停止位置に移動基台を移動させる移動制御、及び、その移動基台が突出開始位置に移動すると、移載装置における保持部を突出作動させることを開始して突出位置に突出させる早め突出制御を実行する運転制御手段とを備えた物品収納設備であって、保持部を突出作動させる途中において、保持している物品を対向する一対の辺の長手方向が収納部の奥行き方向と交差する傾斜姿勢に姿勢変更させるべく、保持部の回転作動を制御するように構成されている物品収納設備。 (もっと読む)


【課題】仕分け先別に物品を収納し、払い出し時間を短縮できるとともに段積み精度を向上させることができる物品保管設備を提供する。
【解決手段】 入庫コンベヤK1から搬入される容器F1と同一の仕分け先である容器F2が同一物品保管部Dに保管されている際、入庫コンベヤK1から昇降台3上に搬入された容器F1と同一物品保管部Dから昇降台3上に搬入された容器F2とが昇降台3上で段積みされ、それら段積みされた容器F3が同一物品保管部Dに保管されるため、出庫作業時に、一気に同一物品保管部Dより容器F3を払い出すことができ、払い出しにかかる時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 適正に直進走行できているか否かの直進性の検査を容易にかつ正確に行うことができる物品搬送車用の走行軌跡検査装置の提供。
【解決手段】 物品搬送車1を直進走行させる検査用走行を行ったときの走行軌跡を検査する物品搬送車用の走行軌跡検査装置において、物品搬送車1が検査用走行を行ったときの第一方向における第一移動距離とその第一方向に直交する第二方向における第二移動距離とを単位時間ごとに検出する移動距離検出手段7の複数が、水平方向に間隔を隔てて配置される状態で、物品搬送車1に着脱自在に設けられ、複数の移動距離検出手段7の検出情報に基づいて、検査用走行を行ったときの物品搬送車1の走行軌跡を演算して出力する演算手段8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 異常状態の物品搬送用移動体を退避箇所に移動させる作業の簡素化およびその作業にかかる時間の短縮化を図る。
【解決手段】 複数の物品移載箇所Kを経由するように設置される軌道7上を移動する物品搬送用移動体4が複数台設けられ、それら複数台の物品搬送用移動体4の作動を制御する制御手段が設けられ、制御手段は、複数台の物品搬送用移動体4のいずれかが異常状態である場合に、正常状態の物品搬送用移動体にて異常状態の物品搬送用移動体4を退避箇所Tに押し移動させるべく、複数の物品搬送用移動体4の移動を制御する退避処理を実行可能に構成されている。 (もっと読む)


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