説明

ティアック株式会社により出願された特許

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【課題】ICチップの動作を常に安定させる。
【解決手段】CPU38(ICチップ)の近傍には、CPU38を加温および冷却する温度調節機構40が設けられている。温度調節機構40は、伝熱性材料からなるヒートシンク42、ヒートシンク42とCPU38との間に介在する伝熱シート44、ヒートシンク42に取り付けられた発熱体50、CPU近傍の温度を測定する温度センサ46、および、温度センサ46での検出結果に応じて発熱体50の駆動を制御する制御回路48を備えている。温度センサ46での検出温度が所定の基準値以下の場合には、発熱体を駆動させる。この場合、発熱体50からの熱が、ヒートシンク42等を介して、CPU38に伝達され、CPU38が加温される。CPU38が十分に加温された後は、発熱体50の駆動を停止する。この場合、CPU38からの熱は、ヒートシンク42等を介して空気中に放出される。 (もっと読む)


【課題】ボトムシャーシの位置に開口部を形成せず装置全体の薄型化を可能とする。
【解決手段】クランプヘッド8を備えたターンテーブル7およびスピンドルモータからなるディスクドライブ機構およびクランプヘッド8に対してディスクの直径方向に前進後退する光ピックアップユニット13を設けた昇降フレーム10を上下動させることにより、クランプヘッド8によるディスクの中心孔のクランプまたはクランプの解除が可能となるようにしたディスク装置において、光ピックアップユニット13のキャリアブロック14を支持する副ガイドシャフト16が昇降フレーム10とともに降下したとき、副ガイドシャフト16の端部の降下が制限されるようにする。 (もっと読む)


【課題】コネクタから放射されるノイズを確実に遮蔽する機構を提供する。
【解決手段】メインフレームに、制御基板20を固定する。制御基板20に、USBコネクタ21、電源ジャックを取り付ける。メインフレームに、ノイズ遮蔽フレーム25を取り付ける。ノイズ遮蔽フレーム25の後面25aに、コネクタノイズ遮蔽部25bを形成する。コネクタノイズ遮蔽部25bは、支持部25d、腕部25e、当接部25fを備える。コネクタノイズ遮蔽部25b及び切欠き部26は、ノイズ遮蔽フレーム25をメインフレームに取り付けたときに、メインフレーム内部に収納される。当接部25fは、弾性力を有してUSBコネクタ21の側面に当接する。USBコネクタ21から放射されるノイズは、コネクタノイズ遮蔽部25bにより遮蔽(吸収)される。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの最内周位置に光ピックアップをシークさせる際の脱調を防止する。
【解決手段】光ディスクが装着されていない場合に、光ピックアップ16を光ディスクの最外周位置に移動させて、スレッドモータ18の位置インデックスをリセットする。光ディスク10が装着された場合、光ピックアップ16を最外周位置からTOCが読める初期位置まで移動させる。スレッドモータ18の位置インデックスは最外周位置でリセットされているため、初期位置まで正確に移動でき脱調が防止される。 (もっと読む)


【課題】光ディスク廃棄処理も含めた光ディスク生成処理をより簡易にでき得る光ディスク処理装置を提供する。
【解決手段】データ書込処理またはレーベル画像印刷処理が失敗した不良ディスクは、搬送アーム38により書込ドライブ28または印刷ユニット30から回収される。搬送アーム38は、回収した不良ディスクを、シュータ32に落下させる。シュータ32は、シュレッダ26のディスク入口に向かって傾斜しているため、落下した不良ディスクはシュレッダ26に向かって滑落し、シュレッダ26に投入される。シュレッダ26は、投入された不良ディスクに記録されているデータを破壊し、外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】ダンパーの弾性特性を変化させることなく、ディスクトレイの高さ調整を行う。
【解決手段】ピックアップベース25にダンパー30を取り付ける。ディスクトレイ14の係止孔14aにナット31を圧入する。ダンパー30の上にワッシャー33を載せ、ワッシャー33の上にSPW34を載せる。次に、係止ネジ32の係止軸32aを、ダンパー挿通孔30a、ワッシャー挿通孔33a、SPW挿通孔34aの順に挿通した後、係止ネジ32を回転して、係止軸32aをナット31に係止する。ピックアップベース27の高さ位置が正規の高さ位置に対してズレている場合には、正規の高さ及び傾きとなるように、係止ネジ32を回転させて、係止軸32aとナット31とのA方向の噛合量(係止量)を調整する。ワッシャー33及びSPW34は、A方向におけるダンパー30の長さDLを一定(圧縮量が一定)に保持する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップユニットに発生した熱をシャーシケースを介して装置外部へ効率良く排出して光ピックアップの温度上昇を防止し、熱的影響に対して動作の安定したディスク装置を提供する。
【解決手段】クランプヘッドを備えたターンテーブルおよびスピンドルモータからなるディスクドライブ機構および前記クランプヘッドに対してディスクの直径方向に前進後退する光ピックアップユニットを設けた昇降フレームを上下動させることにより、前記クランプヘッドによるディスクの中心孔のクランプまたはクランプの解除が可能となるようにし、且つ、前記光ピックアップユニットをクランプヘッドから離間させた初期位置に対応するシャーシケースの底板面に放熱シートを貼着してなり、前記昇降フレームが降下したとき、前記放熱シートに前記光ピックアップユニットの底面が接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】スロットイン方式のディスク装置において、エマージェンシー状態に対応する操作ピンの操作にあたり、動力伝達ギヤ機構の摩擦損失の影響を受けなくなるようにする。
【解決手段】ディスクが挿入されるスロットと、ローディングスライダーが前進後退することにより、挿入されたディスクを装置内部へ搬入し、または装置内部に収容されているディスクを装置外部へ搬出するように揺動する複数のアームと、前記ローディングスライダーの駆動源となるローディングモータの駆動力を前記ローディングスライダーへ伝達する動力伝達ギヤ機構と、を備えてなるディスク装置において、装置外部から挿入される操作ピンによる押圧操作により移動して、前記動力伝達ギヤ機構内の伝達経路を遮断するとともに、前記動力伝達ギヤ機構に噛合して前記ローディングスライダーを移動させ、ディスクを排出するように前記複数のアームを揺動させる強制排出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】記録ストラテジに基づいてデータ記録を行う光ディスク装置において、記録品質を維持しつつ未知の光ディスクに対する記録ストラテジを比較的単純な処理で決定する。
【解決手段】制御部20は、装着光ディスクが未知ディスクの場合、装着光ディスクの所定領域から推奨記録ストラテジを読み取り、装着光ディスクに対応する補正パラメータをメモリから読み取る。制御部20は、読み取った推奨記録ストラテジを補正パラメータに基づいて補正し、補正済みの推奨記録ストラテジに基づいて記録パターンを記録パルスに変換する。記録パターンが記録パルスに変換された後、制御部20は、OPCを実行し、その後実際のデータ記録を開始する。 (もっと読む)


【課題】磁性部材が磁石から受ける磁力を変化させる。
【解決手段】光ディスク装置の本体ケースの内部に、スピンドルモータ8、ターンテーブル9、クランパ10を有するディスククランプ装置16を設ける。ターンテーブル9のコア部9b内部に、磁石18を2個埋め込む。クランパ10の上面凹部に、鉄板21、移動板22、コイルバネ23、蓋カバー24を組み込む。鉄板21を、磁石18に近接する近接位置と、近接位置よりも磁石18から離れる離れ位置との間で、上下方向に移動自在にクランパ10に取り付ける。移動板22は、コイルバネ23によりクランパ10の中心部に向けて付勢されると、鉄板21を離れ位置に位置させる。スピンドルモータ8が回転すると、遠心力により、移動板22がクランパ10の外周側に移動して、鉄板21は、磁石18の磁気により、離れ位置から近接位置まで下方に移動する。 (もっと読む)


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