説明

日本碍子株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 2,325


【課題】排出汚泥のリン濃度を低減し熔融処理に適したものにする。
【解決手段】嫌気好気法活性汚泥処理装置またはAO法活性汚泥処理装置の活性汚泥処理装置12の後段の最終沈殿槽13から引き抜いた活性汚泥eに酢酸fを添加し、反応させてリンを放出させるとともに、該活性汚泥eを濃縮し、得たリン分が低減された濃縮汚泥hの一部を返送汚泥bとして前記活性汚泥処理装置12に返送する。酢酸fの添加量は、活性汚泥eに含まれるリン量の1.5倍〜3.0倍の範囲が適当である。また、前記濃縮汚泥hの残部を余剰汚泥として初沈濃縮汚泥iと混合・脱水した後、脱水ケーキjを直投型溶融炉18に供給してスラグkを得る。
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【課題】 流動砂の固着を防止して効率よくガス化処理を行うことができる循環流動式ガス化炉を提供すること。
【解決手段】 バイオマスを熱分解する循環流動式の炉本体1と、この炉本体1から生じた熱分解ガス分離用のサイクロン2を有する循環流動式ガス化炉において、前記サイクロン2のダウンカマー部5に熱分解で生じたタールやカーボンを発熱反応させてガス化するための空気または酸素の供給源7を設けたものとした。更に、サイクロン2のダウンカマー部5に、カーボンのガス化反応を促進するための蒸気供給源8を設けることや、炉本体1のライザー部6あるいはサイクロン2のダウンカマー部5に、カーボンのガス化を促進するための高温部9を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】光デバイスの小型化及び薄型化を図り、光デバイスを実装した各種光通信機器等の小型化を促進させる。
【解決手段】光デバイス10は、基台12と、該基台12上に実装され、少なくとも1つの光素子を有する光部品14と、基台12上に光部品14を覆うように固定され、単体で、かつ、透明性のキャップ部材16とを有する。そして、凹部22の底部22aと側壁22bとのなす角θを90°未満とし、さらに、凹部22の底部22aと側壁22bとの境界部分22cを湾曲形状としている。また、凹部22の深さhは1.0mm以下である。 (もっと読む)


【課題】オゾン処理が必要な浄水場においても、系外にオゾンを排出させることなく、膜ろ過装置により高流束で浄水を製造できる浄水製造方法を提供する。
【解決手段】原水にオゾン接触池2で0.5〜1.5mg/Lのオゾンを注入するとともに、PAC等の凝集剤を添加し、ラインミキサー4で撹拌して凝集混和させた後、0.05〜1.0μmの膜孔径を持つ内圧式セラミック膜5により、3〜10m/dの流束で膜ろ過して浄水を製造する。原水濁度の変化に関係なく、長期間にわたり高流束での安定した膜ろ過が可能である。 (もっと読む)


【課題】 水素化芳香族化合物から従来よりも多量の水素を取り出すことができる水素取り出し方法を提供する。
【解決手段】シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン等の水素化物を反応器13に供給し、内部を液相状態に保持しながら脱水素触媒15の存在下で加熱器14により加熱し、生成した水素ガスを水素分離手段16で分離して取り出す。触媒反応器13の内部を液相状態に保持することにより熱伝導率を高め、脱水素反応を促進させることができる。水素は例えば燃料電池に供給される。 (もっと読む)


【課題】吸音性能と電波吸収性能を両立させて、それぞれ高い性能を有する電波吸収吸音パネルを提供する。
【解決手段】音源および電波照射側から順に保護層1、電波吸収層2、電波反射層3、吸音層4、遮音層5の積層構造に構成され、その電波反射層3が金属製多孔板31からなり、正面から見て、保護層1を前面にして、その四周はアルミニウムまたはステンレススチールのチャンネル枠材6によってパネル化されている。この電波反射層3を形成する金属製多孔板31としては、孔径寸法が2〜15mmの多数の開口を備え、その開口率を30〜70%としたものがよく、アルミニウム合金またはステンレススチールなどのエキスパンドメタル、パンチングメタルが用いられる。
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【課題】応答性にすぐれること、材料ロスを防止できること、偏流に対応する前記是正構造を不要とすることを達成できる面状ヒータ装置を提供する。
【解決手段】支持板3に1本のリボン状発熱線4を巻き廻して、支持板3面に発熱線の複数の発熱面41を平行に配設した面状ヒータ2に特徴があり、この支持板3は、その平行な対向辺の1辺に山形凹凸31aをピッチPで繰り返し形成し、他の辺に1/2ピッチずらせた同形の山形凹凸31bを同ピッチPで繰り返し形成したものである。1本のリボン状発熱線4を、前記山形凹凸31aの山形斜面32aに沿って巻き回し、かつ、図1に示すように、対向する両辺の山形凹凸間(31aと31bとの間)に架設して、支持板3面に対して前記リボン状発熱線4の発熱面41を平行に、かつ支持板面上にその発熱面41を複数本、並列して配設した。 (もっと読む)


【課題】既設の上水場に別の装置を追加することなく、高フラックスでマンガン含有水の処理が可能なマンガン含有水の処理技術を提供する。
【解決手段】マンガンを含有する原水に、比重が3〜4、粒子径が0.3〜2.0mmのマンガン触媒15と酸化剤14とを添加して急速攪拌槽11等で攪拌し、原水に含まれる溶解性マンガンを酸化させるとともに、マンガン触媒15の表面に形成された酸化不溶化マンガンを剥離させる。ついで緩速混和槽12等でマンガン触媒15を沈降分離させ、急速攪拌槽11へ返送する。緩速混和槽12の上澄水はセラミック膜ろ過装置13等に導き、濁質及び酸化不溶化マンガンを除去する。 (もっと読む)


【課題】気孔径が大きく高気孔率でありながらも耐熱衝撃性に優れた、コーディエライトからなるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁によって区画された流体の流路となる複数のセルを有する、コーディエライトからなるハニカム構造体である。熱膨張係数が0.25×10-6/℃以下、平均気孔径が3〜8μm、及び気孔率が25%以上である。 (もっと読む)


【課題】ガス流路を通過するガスに含まれる所定の成分を効率的に反応させることが可能なプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマ反応器1は、プラズマ発生電極2を二つ以上備え、二つ以上のプラズマ発生電極2が、ケース体5のガス流路6の内部に、それぞれ独立して電気的に制御された状態で直列的に配設されるとともに、ガス流路6の上流側12に配設されたプラズマ発生電極2aを構成するそれぞれの単位電極8aの導電体3aの表面の面積が、ガス流路6の下流側13に配設されたプラズマ発生電極2bを構成する単位電極8bの導電体3bの表面の面積よりも小であり、それぞれのプラズマ発生電極2a,2bに、独立して制御された電力を投入することにより、それぞれの単位電極8の相互間にプラズマを発生させることできる。 (もっと読む)


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