説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

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【課題】 異種電源の下で動作するチャージポンプにおいて寄生ダイオードへの電流の流れ込みを防止する。
【解決手段】 チャージポンプ1は、チャージ動作においてPチャネルトランジスタP1を介して入力電源HPVDDによるフライングキャパシタの充電を行う動作モードの他に、チャージ動作においてPチャネルトランジスタP5を介して入力電源SPVDD(>HPVDD)によるフライングキャパシタの充電を行うハイパワーモードを有している。前者の動作モードでは、PチャネルトランジスタP5をOFFとし、PチャネルトランジスタP1の形成されたNウェルの電位をHPVDDとして、PチャネルトランジスタP1をON/OFFさせ、後者のハイパワーモードでは、PチャネルトランジスタP1をOFFさせ、かつ、PチャネルトランジスタP1の形成されたNウェルをフローティング状態とし、PチャネルトランジスタP5をON/OFFさせる。 (もっと読む)


【課題】 操作対象とされているパラメータの種類に応じて特化された画面をサブディスプレイに表示する。
【解決手段】 メインディスプレイにおいて1つのパラメータがフォーカスされて操作対象とされると、サブディスプレイ14cのユーティリティエリアS−2に操作対象とされたパラメータに関する値を入力する画面とされたテンキー56が表示される。この場合、操作対象のパラメータの種類に応じてテンキー56が表示され、このテンキー56へタッチして入力操作をした場合に、その入力値が操作対象とするパラメータに対して反映される。 (もっと読む)


【課題】実際の発声強度に適切な音響モデルを利用して高精度な音声認識を実現する。
【解決手段】強度測定部34は、音声信号Vの観測強度Pを順次に測定する。第1照合部42は、相異なる発声強度Lに対応する複数の音素モデルMPの各々と音声信号Vとを照合する。相関特定部44は、強度測定部34が測定した観測強度Pと複数の音素モデルMPのうち音声信号Vの出現確率λが最大となる音素モデルMPに対応する発声強度Lとに基づいて、観測強度Pと発声強度Lとの関係を規定する強度テーブルTBL1を生成する。記憶装置24は、相異なる発声強度Lに対応する複数の音素モデルMPが音素毎に設定された音響モデルMを記憶する。第2照合部46は、音響モデルMの各音素に設定された複数の音素モデルMPのうち、強度測定部34が測定した観測強度Pに強度テーブルTBL1にて対応する発声強度Lの音素モデルMPを利用して、音声信号Vと音響モデルMとを照合する。 (もっと読む)


【課題】 高電圧と低電圧の2種類の電圧を選択して発生することが可能であり、高電圧を出力する動作状態から低電圧を出力する動作状態への遷移を円滑に行うことができるチャージポンプを提供する。
【解決手段】 高電圧出力モードにおいて降圧指令が与えられた場合、一旦、中継モードに遷移させる。この中継モードでは、入力電源を第1および第2の出力用キャパシタとフライングキャパシタとから切り離して、フライングキャパシタおよび第1の出力用キャパシタを並列接続する平滑化動作と、フライングキャパシタを第1の出力用キャパシタから切り離して第2の出力用キャパシタに並列接続するフライング動作とが繰り返されるため、各キャパシタの充電電圧は電圧値を互いに同じにしながら低下してゆく。そこで、キャパシタの充電電圧が低下するのを待って低電圧出力モードに遷移させる。 (もっと読む)


【課題】音源から与えられるオーディオ信号を複数段のアンプにより順次増幅して出力するオーディオアンプにおいて、それら複数のアンプの全てにオフセットキャンセル回路を設けることなく、ポップノイズを緩和することを可能にする。
【解決手段】電子ボリュームの役割を果たすプリアンプと当該プリアンプにより増幅されたオーディオ信号の信号レベルをスピーカ駆動に適した信号レベルまで増幅して出力するパワーアンプとを備えたオーディオアンプにおいて、パワーアンプにのみオフセットキャンセル回路を設ける。このオーディオアンプの起動時には、まず、プリアンプをミュートした状態でオフセットキャンセル回路を作動させ、その後、増幅率を最小値から利用者により設定された再生音量に応じた値まで時間の経過とともに増加させつつ、音源から与えられるオーディオ信号を増幅して出力する処理を上記プリアンプに実行させる。 (もっと読む)


【課題】少ないスイッチ接点構成で、多様な演奏態様に対応するとともに、機械的構造による発音位置のばらつきや経年変化に対する調整が容易な電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】第1,第2のスイッチ11,12は、「鍵又は回動部材」10のストロークが、第1のストローク位置、第2のストローク位置であるときに、オン・オフが切り替わる。発音モード設定部14により遅延発音モードが設定されているとき、発音指示部17はタイマ16の出力を選択する。押鍵開始後の最初に、第1のスイッチ11のオンを経て、第2のスイッチ12がオンとなったタイミングからタイマ16が計数を開始し、第1の所定時間D1(i)が経過したタイミングで、発音指示部17は、「鍵又は回動部材」10に割り当てられた音高を指定した発音指示、を音源部13に出力する。 (もっと読む)


【課題】 コンサートホール等で使用される音響信号処理システムを、ネットワークを介して接続される複数のデバイスによって構成する場合に、各デバイスのファームウエアのバージョン管理を確実かつ簡易に行えるようにする。
【解決手段】 複数のデバイスは、各々が複数のデバイスグループのうち何れかに属しており、各デバイスグループの中の一部のデバイスは、他のデバイスグループと通信するためのインタフェース(パーシャルブリッジ)を備えている。チェックボックス182は、該パーシャルブリッジのファームウエアの更新の是非を指定するものである。これにより、パーシャルブリッジに係るファームウエアを他のデバイスグループと通信可能なバージョンに保持しつつ、他のファームウエアを自動的にアップデートすることができ、デバイスグループ毎に異なるバージョンのファームウエアを適用することができる。 (もっと読む)


【課題】出力振幅の拡大と消費電力の低減とを両立する。
【解決手段】選択部20は、相異なる正側電源電位V1[+]および正側電源電位V2[+]の何れかを選択する。電位生成回路30は、選択部20が選択した電源電位(V1[+],V2[+])から負側電源電位V3[-]を生成する。増幅器14は、正側電源電位V1[+]および負側電源電位V3[-]を電源として動作し、中間信号SBを増幅した出力信号SCを生成する。制御回路40は、中間信号SBの振幅αBが閾値αTH_Bを下回る場合には正側電源電位V1[+]を選択し、振幅αBが閾値αTH_Bを上回る場合には正側電源電位V2[+]を選択するように、選択部20を制御する。 (もっと読む)


【課題】 サブディスプレイ上にユーザ定義キーを表示する場合に、ユーザ定義キーの操作性を向上させる。
【解決手段】 ソフトウェアキーとされた複数の第1ユーザ定義キー53と、バンク切替キー51と、エディットキー52とがサブディスプレイ14c表示されている。サブディスプレイ14cの直下に、第1ユーザ定義キー53の配列を延長した配列となるようハードウェアキーとされた第2ユーザ定義キー50a〜50dが設けられており、アサインされたユーザ定義名を表示するユーザ定義名エリア54がサブディスプレイ14cに配置されている。いずれかのユーザ定義キーが操作されることにより、操作されたユーザ定義キーにアサインされた機能が実行される。また、エディットキー52が操作されると、メインディスプレイに、第1ユーザ定義キーにおける表示サイズ等を設定することができる設定画面が表示される。 (もっと読む)


【課題】空間の比較的低い周波数の音を減衰させるとともに、特に、その空間における特定の場所で奏する効果を高める。
【解決手段】固有振動が減衰しにくく、且つ低周波数の音波が伝播する空間では、比較的低い周波数の騒音は固有振動姿態の態様に強く依存する。これに対し、固有振動姿態の音圧の腹の場所を制御対象として共鳴体により音圧を低減させれば、空間全体でその周波数の音を効果的に減衰させることができると発明者らは考えた。そこで、評価場所(ここでは、「5」)に位置する固有振動姿態の音圧の腹の場所を制御対象とし、その近傍に共鳴体の開口部を位置させる。これにより、空間における低周波数の音を減衰させるとともに、特に、評価場所で奏する効果を高めることができる。 (もっと読む)


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