説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【課題】 半導体基板を次工程へ運搬する際に、基板の欠けや割れをなくす。
【解決手段】 保護用のテープ2をウエハ1の主面1bに貼り付け、テープ2の周囲を加工ガイドリング3に貼り付け、加工ガイドリング3の外周に沿ってテープ2をカットする。そして、この状態で研削工程および研磨工程で各々加工すると共に、この状態のままダイシング工程へと搬送する。これにより、ウエハ1の外周には加工ガイドリング3が設けられ、その状態で次の工程に搬送されるので、ウエハ1には搬送時の外力が直接加わり難くなり、搬送中にウエハ1が割れたり欠けたりすることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射弁のインシュレータのシール性を高めることである。
【解決手段】 燃料噴射弁6のハウジング61の外周にフランジ62で規定される位置に設けられるV字型のインシュレータ1を、外側リップ3をその外径が取り付け穴81の径と同じ位置において燃料噴射弁6の軸線C方向に屈曲したとき、外側リップ3の先端301が内側リップ2の先端201よりも低くなるように、外側リップ3の長さを設定する。これにより燃料噴射弁6挿入時に外側リップ3が取り付け穴81の開口端縁811と当接して未挿入部分が屈曲しても外側リップ3の先端301がフランジ62に当たらないようにして先端部31がハウジング61の外周面61aと取り付け穴81の周面81aの間に噛み込まれないようにし、先端部31と取り付け穴81の周面81aとの密着性を高める。 (もっと読む)


【課題】 CO2 用圧縮機の潤滑油の給油通路が異物によって閉塞されるのを防止して安定な給油を行うと共に、給油通路の製造コストを低減する。
【解決手段】 CO2 冷媒を使用する空調装置の冷媒圧縮機においては、吐出圧と吸入圧との差圧が大きくなるため、差圧を利用して潤滑油供給を行う場合に流量を制限する減圧部品としての絞り等が細径となって、異物によって閉塞し易くなる。そこで、減圧部品を使用しないで給油通路に間欠給油機構を形成し、実質的な給油時間を短くして給油量を制御する。スクロール型圧縮機の場合の間欠給油機構は、旋回スクロール9の端板部9dとハウジング7の端面7eに形成された給油通路20の吐出口20aとによって構成することができる。吐出口20aは端板部9dの公転によって開閉されるので、実質的な給油時間が短くなり、給油通路20に絞り等を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】 車両用制御装置からの放射ノイズを、部品を追加せずに低減する。
【解決手段】 車両用制御装置41のプリント配線基板43に形成された配線パターンのうちで、アクチュエータを駆動するトランジスタ19のベース端子と制御用IC13の出力端子o1 とをベース電流制限用抵抗器25を介して接続する配線パターンP5 ,P6 上には、制御用IC13の出力端子o1 の近傍であって、上記配線パターンP5 ,P6 が他の配線パターンP2 と交差する位置よりも、また、上記配線パターンP5 ,P6 が他の配線パターンP8 に最も接近する位置よりも、出力端子o1 側に、上記抵抗器25が実装されている。このため、制御用IC13の出力端子o1 から出る高周波ノイズが、その出力端子o1 の直近で減衰させられて、他の配線パターンへのノイズ誘導を抑制でき、その結果、当該装置41からワイヤハーネス3を介して外部へ放射されるノイズを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 プラネタリギヤなどの三軸式のギヤ機構を備えたハイブリッド車輌では、エンジンの停止時に、ギヤ歯同士が衝突する歯打ち音(ガラ音)を発生することがあり、歯打ち音の低減が望まれていた。
【解決手段】 停車中にエンジンが運転されているハイブリッド車輌において、イグニッションスイッチ179がオフされてエンジン150が停止される際、エンジン150のスロットルバルブ166を全閉にしたり、開閉タイミング変更機構153によりバルブオーバラップを小さくしたりして、エンジン150のポンプ仕事を大きくし、プラネタリギヤ120の一軸に負荷を結合する。この結果、プラネタリギヤ120の一軸には回転数を低下させようとする負荷が継続してかかることになり、プラネタリギヤ120の各歯間の速度差による歯打ちが抑制され、歯打ち音も低減される。 (もっと読む)


【課題】基板に実装される回路素子への被水を防止しつつ、基板に冷却液を直接接触させて冷却効果の向上を実現可能な液冷回路装置を提供すること。
【解決手段】回路素子3が実装される基板1を収容する回路ケ−ス2に基板露出窓21を設けて、この基板露出窓21から露出する基板1の反素子搭載面11で冷却ケ−ス4の開口(接触冷却用開口)41を塞ぐ。基板露出窓21を囲む回路ケ−ス2と基板1の反素子搭載面11との接触領域(回路ケ−ス側の接触領域)は、接触冷却用開口41を囲む冷却ケ−ス4と基板1の反素子搭載面11との接触領域(冷却ケ−ス側の接触領域)に対して、外部に連通する液逃がし用の隙間5をはさんで配置される。これにより回路ケ−ス1内への液漏れを根絶しつつ基板1を冷却液で直接冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 車間距離制御によって減速制御が実施されている最中に車両運転者が制動操作を行った場合に、より運転者の感覚に合致した車両挙動となるようにして、運転者に不快感を与えることを防止する。
【解決手段】 操作対応減速度A1は、車両運転者によるブレーキ操作に応じて各輪ホイールシリンダの圧力が調整された場合に発生する減速度であり、制御対応減速度A2は、車速センサにて測定した自車両の実車速及びこの実車速の時間的変化から演算して求めた減速度である。そして、S40にて求めた操作対応減速度A1がS50にて求めた制御対応減速度A2に所定の許容最大値αmax を加算した値(A2+αmax )以下であれば(S60:YES)、S70へ移行して車間距離制御を解除して本処理ルーチンを終了する。一方、A2+αmax <A1であれば(S60:NO)、S10へ戻って車間距離制御を続行する。 (もっと読む)



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