説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【構成】 7.0wt%を越え12.0wt%以下のSi、 0.3wt%を越え 4.5wt%以下のCu、 0.5wt%を越え 8.0wt%以下のZn、0.05wt%を越え 1.2wt%以下のFeを含有し、残部アルミニウムと不可避的不純物からなり線径3mm以下であることを特徴とするアルミニウム合金ろう材ワイヤー。
【効果】 本発明のろう材ワイヤーは、低融点のろう材として使用するに際して優れた特徴を有するものであり、本発明の製造方法により製造可能である。また、アルミニウム合金製熱交換器をブレージングシートを用いたろう付法により製造するにあたり、ろう付温度が上がらない部分に本発明ろう材ワイヤーを置きろうとして使用することで熱交換器の生産性が増す。 (もっと読む)


【目的】 遠心力を十分相殺又は軽減し、圧縮機の小型化の要請にも沿ったカウンタウェイトを有するスクロール型圧縮機を提供する。
【構成】 カウンタウェイト25は、偏心軸6に嵌合されている。可動スクロール9の偏心回転により生じる遠心力を十分に相殺又は軽減するために、カウンタウェイト25は、回転軸4の軸線からできるだけ外側に設けられている。そして、カウンタウェイト25が自転防止リング24と干渉する部分には、切欠により凹部26が設けられている。 (もっと読む)


【目的】多気筒内燃機関における空燃比制御の気筒間バラツキを解消し、より精密な空燃比制御を実現する。
【構成】直列4気筒内燃機関1において、各気筒の排気ポートに連通するエキゾーストマニホールド11には、空燃比に対してリニアに出力を増減させるリニア出力式の空燃比センサ(A/Fセンサ26)が配設されている。このとき、センサ取り付け位置は、各気筒への燃料噴射から12ストローク後に当該燃料噴射に対応する空燃比がA/Fセンサ26にて計測されるように設定されている。ECU41内のCPU42は、目標空燃比に対応して設定される各気筒への目標燃料量をRAM44に記憶保持させる。また、CPU42は、その時の空燃比の計測結果に基づき算出された気筒内への流入燃料量と、前記RAM44内の12ストローク前の目標燃料量との偏差に応じてフィードバック補正量を求め、該補正量に基づいて空燃比フィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【目的】 全反射を利用した液中粒子濃度検出装置を、正確かつ効率的に検査又は調整することの出来る検査方法及び検査装置の提供。
【構成】 検査装置10は、検査対象の液中粒子濃度検出装置20を設置する試料台と、導光体25に付着することがなく接液面251〜253の表面に押圧することにより検査光311の全反射強度を押圧力に対応した値に変化させることのできる圧接部材11〜13と、圧接部材11〜13を接液面251〜253に所定の圧力で押圧する駆動手段14と、検査対象装置に接続され、駆動手段14を操作する制御手段15とを有している。制御手段15は、駆動手段14を操作し、この時得られる検査対象装置20の出力値に基づいて装置20を検査する。 (もっと読む)


【目的】 薄肉構造物に、外部からの電磁気障害を防止でき、配線間に生じるクロストークノイズの影響も抑制することができる、3次元形状をもつ微細な配線を形成する製造方法を提供することを目的とする。
【構成】 所定の形状を有する雄型8を準備し、その雄型8の表面に基板となる第1の金属膜2をニッケルメッキによって形成する。第1の金属膜2上に、ポリイミドからなる第1の絶縁膜3を成膜した後、配線4をフォトエッチングによって所望の形状にパターニングする。さらに、第2の絶縁膜5を成膜する。さらに第2の絶縁膜5上に外部からの電磁気障害を防止するための第2の金属膜6を成膜し、第2の金属膜6上に保護膜7を形成する。最後に、エッチングにより雄型8を除去することにより、電磁気障害に強い微細な配線を形成した、中空部9を有する薄肉構造物1を製造することができる。 (もっと読む)


【目的】 隣接する通信エリアが重複する領域を車載機が通行する場合でも確実にいずれか一方のアンテナユニットとの通信を可能とする。
【構成】 3車線の高速道路の料金徴収箇所に各車線に対応してアンテナユニット16〜18を設けたガントリが配設される。各アンテナユニット16〜18は、隣接するもの同士を交互に送信するように制御し、所定周期で信号を送信すると共に無変調の搬送電波を送信する。車載機30は、信号を受信すると制御回路42により応答信号を生成して反射により信号を送信し、以後の通信相手を固定して質問信号を待機する状態となる。同一のアンテナユニットから繰り返しパイロット信号を受信すると通信不能であるとして通信相手の固定を解除すると共に無効化し、他のアンテナユニットとの通信を可能な状態とする。重複する通信エリアを通過する場合でも必ず一方のアンテナユニットと通信することができ、確実に料金徴収処理を実施できる。 (もっと読む)


【目的】 モータ2への通電停止後に動力伝達系に荷重が掛からない構造として装置の小型化および軽量化を実現するとともに、電気配線を簡素化してコストダウンを図ること。
【構成】 モータ駆動回路5より通電を受けて回転するモータ2の出力トルクが動力伝達機構によって軸方向の推力に変換されてロッドに伝達される。ロッドは、推力を受けて軸方向に移動することにより、切換装置のフォークシャフトを駆動して2輪駆動と4輪駆動との切り換えを行う。この時、ロッドがロックしてモータ2に過大な負荷が掛かると、モータ2の出力トルクが所定値を超えないように、モータ駆動回路5によってモータ2に流れる負荷電流が制限される。従って、モータ2に掛かる負荷が所定値を超えてモータ出力より大きくなると、モータ2は停止する。 (もっと読む)


【目的】 如何なる利用環境においても高い温度補償精度を維持することができて且つ、半導体チップ化を容易とするホール素子駆動回路を提供する。
【構成】 分圧回路1によって分圧された基準電圧V1が入力される演算増幅器A1は帰還増幅回路2を構成する。その帰還路には、抵抗R3とダイオードD1との直列回路からなる帰還電流制御回路3が接続され、また同帰還路中にはダイオードD2と抵抗R4との直列回路からなる出力電圧制御回路4が配設される。また、帰還増幅回路2の出力V2は、演算増幅器A2と抵抗R5とによって構成される定電流制御回路5に入力され、該制御回路5によって定電流化された電流が駆動電流Iとしてホール素子10に供給される。ダイオードD1及びD2の順方向電圧は共に負の温度特性を有するが、こうした回路構成を採用することにより、R3>R4なる条件で、駆動電流Iはホール素子とは逆の正の温度特性をもつようになる。 (もっと読む)


【目的】半導体ウエハの周縁部にメッキが析出するのを防止し、異種金属の接触による表面電極の溶解を防止した半導体ウエハ用メッキ治具を提供する。
【構成】半導体ウエハ1の表面電極2が露出された周縁部5を、絶縁保持板10と絶縁挾持板14a、14bとで挾持し、この絶縁挾持板に形成した開口部15より上記半導体ウエハの上記周縁部を除く表面を露出させ、上記半導体ウエハの周縁部、およびこの周縁部に接触されるメッキ用電極19a、19bをシール部材17a、17bで覆ってメッキ液との接触を防止する。これにより、半導体ウエハの周縁部にメッキ層が形成されるのが防止され、かつメッキ用電極もメッキ液に接触するのが防止されて、異種金属の接触による表面電極の溶解を防止することができる。 (もっと読む)


【目的】 盗難行為によって内燃機関への燃料供給や点火出力等の停止を行う盗難防止機能を備えているが、機関が作動している走行中には盗難防止機能が作働しない車両の盗難防止装置を提供する。
【構成】 車両用盗難防止装置が、車両の盗難を検出する盗難検出手段と、機関に供給される燃料量や点火の出力を制御する機関制御手段と、前記盗難検出手段によって車両の盗難が検出された時に少なくとも燃料または点火の出力を停止する手段とを備えると共に、前記機関制御手段に供給される電源の供給が開始された直後に車両が走行状態であるか否かを判断する判断手段を備え、前記判断によって車両走行中であると判断された場合には、前記盗難検出手段によって盗難検出を行わないようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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