説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【課題】 窒化チタンをバリアメタルとして使用し、その上にAl合金層を形成する場合、バリアメタルのバリア性を向上させ、しかもAl合金層の埋め込み性を良好にしてステップカバレッジを向上させる。
【解決手段】 シリコン基板10上に、層間絶縁膜11を形成し、コンタクトホール12を形成する(図1(a))。この後、チタン層13、第1窒化チタン層19、第2窒化チタン層14、Al合金層15を真空中で連続的にスパッタ成膜する(図1(b))。続いて、Al合金層15のリフロー処理を行う(図1(c))。このリフロー熱処理中に、窒化チタン層14とAl合金層15の間にチタンとアルミニウムの金属間化合物である歪み緩和層17が形成される。この後、反射防止膜としてのチタン層20、窒化チタン層21を形成し、パターニングを行った後、保護膜16を形成する(図1(d)、(e))。 (もっと読む)



【課題】 放熱性を向上させると共に、小形化を実現し、また、応力に弱い構成の半導体チップであっても、この半導体チップの2つの主面から速やかに放熱させるようにする。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、一方の主面にコレクタ電極を有すると共に他方の主面にエミッタ電極及びゲート電極を有する6個のIGBTチップ4を備え、これらIGBTチップ4を挟むように設けられ各挟む側の面にIGBTチップ4の電極に接合するための電極パターン13、14、19が配設された2枚の高熱伝導性絶縁基板2、3を備え、そして、IGBTチップ4の電極と高熱伝導性絶縁基板2、3の電極パターン13、14、19とをろう付けにより接合して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 金具をアンプケースに取り付ける際に必要な挿入力の低減。
【解決手段】 金具2はガイド部3にスライドするように挿入されることによりアンプケース1に取り付けられる。金具2は、傾斜面7が突出部4の斜面4aを乗り越え、ブラケット穴6が突出部4と嵌合する位置までガイド部3に挿入される。金具2には傾斜面7が形成されているので、金具2は突出部4の斜面4aに沿って移動しやすい形状となっている。そのため、大きな挿入力を必要とすることなく、ブラケット穴6が突出部4と嵌合する位置まで金具2を挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で燃料吐出量を調整可能な燃料ポンプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ハウジング11の厚さは、補助ハウジング50を取付けていない状態においてモータ部30の磁気回路がハウジング11において磁気飽和するように設定されている。補助ハウジング50を取付けていない状態で燃料ポンプ10の燃料吐出量を測定し、この測定値とエンジンの要求吐出量とを比較し、要求吐出量に近づくように板厚を選択した補助ハウジング50をハウジング11の外周に取付けてハウジング全体の板厚を増加させることにより、有効磁束Φが増加し回転数Nが低下する。その結果、要求吐出量に比して過剰であった燃料ポンプ10の燃料吐出量が減少する。したがって、燃料ポンプ10の消費電力を低減できるとともに、燃料タンクに戻される燃料量が減少するので燃料のベーパ発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 送信信号及び受信信号の周波数の大小関係によらず、物標との距離や相対速度を常に正しく検出できるFMCWレーダ装置を提供する。
【解決手段】 送信信号と受信信号とを混合してなるビート信号を、各受信チャネルCH1,CH2毎、及び送信信号の周波数が増大する上昇部、周波数が減少する下降部毎にフーリエ変換し、ピーク周波数成分の周波数と位相を検出する。同一障害物に基づくピーク周波数成分について、上昇部及び下降部毎に、受信チャネルCH1,CH2間で位相差△φu(i),△φd(j)を算出(210〜230)し、その符号が互いに等しいか否かにより送信信号と受信信号の周波数の大小関係を判定し、その判定結果に応じて、送信信号と受信信号の周波数差の絶対値として検出される各ピーク周波数fu(i),fd(j)に符号を付与して、障害物との距離D及び相対速度Vを算出(240〜260)する。 (もっと読む)


【課題】 ケースにおいてセンサの嵌合部分からの空気漏れをコスト安に防止する。
【解決手段】 ブラケット5の嵌合部分51の外周面には、この外周面から半径方向外方にわずかに突出し、かつ、円周方向に連続してのびる第1リブ57が一体に成形されている。この第1リブ57は、嵌合部分51の外周面において、上記第2の溝56b側からこの溝56bの反対側部分51c側に向かって高さが高くなるような三日月形状である。また、この第1リブ57は軸方向厚さが小さい薄肉状で、かつ、この第1リブ57の外周形状は、ケース4の貫通孔41の内周形状とほぼ同じである。 (もっと読む)


【課題】 4輪駆動において、駆動力伝達機構の機械的損失が少なく、モータの負担が軽減されるとともに、常に安定した走行性能を得る。
【解決手段】 ロータ1310の内周部の磁極1220とロータ1210とで回転電機1200を構成するとともに、外周部の磁極1420と固定子1410とで回転電機1400を構成する。ロータ1210を前輪駆動軸913に連結するとともに、ロータ1310を後輪駆動軸953に連結する。 (もっと読む)


【目的】 カラーフィルタ層を外部から遮断して両電極基板の一方の外側に設けるようにした液晶セル、液晶表示装置及び液晶セルの製造方法を提供する。
【解決手段】 両電極基板10、20は、帯状シール30及び多数のスペーサ40を介して互いに重ね合わされている。両電極基板10、20の間には、スメクチック液晶Lが、シール30により封入されている。電極基板20の外表面には、偏光板50が貼り付けられている。一方、電極基板10の外表面には、複数条のカラーフィルタ層61が帯状シール70により外部から遮断されて電極基板10に対向するように、カラーフィルタ基板60がシール70を介し装着されており、このカラーフィルタ基板の外表面には、偏光板80が貼り付けられている。 (もっと読む)



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