説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【課題】 各温度調節手段に不感帯を設けたことによる各席の吹出風温度のずれを少しでも小さくする。
【解決手段】 各席への目標吹出温度が同じときには、第2エアミックスドア17bの目標開度が、第1エアミックスドア17aの実際の開度となるようにする。これにより、第2エアミックスドア17bは、第1エアミックスドア17aの実際の位置からのずれが−4〜+4(%)の位置となり、各エアミックスドア17a、17bの位置の相対的なずれが、最大でも4(%)となって、従来の約半分となる。従って、各席への吹出風温度をほぼ同じにすることができ、快適な左右席独立温度コントロールを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 検出すべき物標が複数存在しても、全ての物標との距離及び相対速度を正しく検出できるFMCWレーダ装置を提供する。
【解決手段】 2つの受信チャネルCH1,CH2を備えたFMCWレーダ装置において、送信信号と受信信号とを混合してなるビート信号を、各受信チャネルCH1,CH2毎、及び送信信号の周波数が増大する上昇部、周波数が減少する下降部毎にフーリエ変換し、夫々についてパワーのスペクトルがピークとなる全てのピーク周波数成分を検出する。そして、上昇部及び下降部毎に、受信チャネルCH1,CH2間で同じ周波数となるピーク周波数成分の位相差△φu(i),△φd(j)を算出(310,320) する。上昇部及び下降部から夫々一つずつピーク周波数成分を適宜選択し、その位相差の差の絶対値|△φu(i)−△φd(j)|が所定値εより小さければ、これらピーク周波数成分をペアとして特定(330,340) する。 (もっと読む)


【課題】 物標の方位を検出可能で且つ構成が簡易で小型化の可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】 受信器14,16は、受信アンテナ14a,16aからの受信信号を、送信信号と混合してビート信号B1,B2を発生させるミキサ14a,16aを備え、信号処理部20は、各受信器14,16からのビート信号B1,B2をフーリエ変換することにより、ビート信号B1,B2の位相を個々に求め、その位相差から方位を求めるように構成されている。つまり、従来のモノパルス方式のレーダ装置とは異なり、一対の受信アンテナからの各受信信号を混合してなる高周波の和信号,及び差信号を発生させることなく、方位を検出するようにされている。従って、受信器14,16において小型化の困難な高周波回路部分を必要最小限の構成とすることができ、当該レーダ装置2を小型化できる。 (もっと読む)


【目的】 表面電界緩和型LDMOSにおいて、ドレインに逆起電圧が印加された場合でも、チャネル形成部分での素子破壊を防止する。
【構成】 N型基板1にPウェル16とNウェル2の2重ウェルを形成し、さらにソース電極10とN型基板1とを同電位にしている。なお、Nウェル2のドリフト領域は、いわゆるRESURF条件を満たすようなドーパント濃度が設定されており、このような構造により高耐圧、低オン抵抗の効果を得ることができる。さらに、ドレイン電極11に逆起電圧が印加された場合でも、Nウェル2、Pウェル16およびN型基板1にて寄生バイポーラトランジスタが形成され、これにより基板方向に電流経路が形成されるため、逆起電圧印加時のチャネル形成部分の素子破壊を防止することができる。 (もっと読む)



【課題】 自動車用空調装置の通風路内のような開放系の場においても、空気等の冷却用流体を効果的に放熱フィンに向けて流すことができるようにする。
【解決手段】 放熱フィン1を、電子回路基板2の面と平行な平行面1aと電子回路基板2の面に対して垂直に延びる垂直面1bを有するコルゲート状に形成する。平行面1aのうち、少なくとも電子回路基板2に接合される側の平行面1aに、流れ偏向体1cを形成して、この流れ偏向体1cにより送風空気を平行面1aの壁面に沿って流れるように偏向させるとともに送風空気に旋回流を与える。これにより、平行面1aの壁面に誘導される流れを形成するとともに、流れ偏向体1cの空気下流側に旋回流を形成できるため、この旋回流により、垂直面1bの根元部近傍への流れを促進できる。 (もっと読む)


【課題】 高捕集率,低圧損,かつ低熱膨張率の特性を合わせ持つコージェライトハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 化学組成がSiO2 45〜55重量%,Al23 33〜42重量%,MgO12〜18重量%よりなるコージェライトを主成分とするハニカム構造体である。25〜800℃の間における熱膨張係数が0.3×10-6/℃以下,気孔率が55〜80%,平均細孔径が25〜40μmであり,かつ隔壁表面の細孔は5〜40μmの小孔と40〜100μmの大孔とよりなり,上記小孔の数は上記大孔の数の5〜40倍である。 (もっと読む)


【課題】配線構造における配線剥がれを防止すること。
【解決手段】半導体基板14上に下層配線11がメタルリフトオフにより形成され、アロイを行なった後に中間配線12が同じくメタルリフトオフにより下層配線11上に積層形成され、絶縁膜15が基板14、下層配線11及び中間配線12上に被着された後に反応性イオンエッチングにより絶縁膜15の中間配線12上の部分に中間配線12の大きさより小さいコンタクトホール17が開口され、コンタクトホール17を介して中間配線12と接触するように上層配線13がコンタクトホール17及び絶縁膜端部16上に電界メッキにより形成されることにより、半導体装置の配線構造100が形成される。 (もっと読む)




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