説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【目的】搭載する電子部品の接合強度及び放熱性の改善が可能な厚膜多層基板を提供する。
【構成及び発明の効果】電子部品8を絶縁ガラス層5に開口された電子部品取付け窓51内に配設し、電子部品8の端子を部品嵌込溝51の底に露出するセラミック絶縁基板1上の厚膜導体4aに接続する。このようにすれば、搭載する電子部品8の接合強度及び放熱性が、電子部品8を絶縁ガラス層5上に搭載する従来の方式に比べて格段に改善される。 (もっと読む)


【目的】 熱交換器内に伝熱面積を増加させる凝縮促進手段を取り付けることにより、放熱特性を低下させずに小型化が可能となる沸騰冷却装置を得る。
【構成】 被冷却槽20の中に発熱体である半導体素子70がセットされ、この半導体素子70を浸すのに充分な量の冷媒60が注入されている。冷却槽20の上部には、偏平断面を持つアルミ製のチューブ102が一方の開口面を下にし、他方の開口面を密閉して、冷却槽20と一体気密構造となるように付けられている。そして冷却槽20の側面にはアルミ製のコルゲートフィン101が接続され、放熱部である熱交換器10が構成されている。また熱交換器10の内部には、波状のインナーフィン140が配置されている。これにより熱交換器10の内部表面積を増加させるだけでなく、液膜150の成長を抑制することができ、液膜150での熱抵抗を低減できる。 (もっと読む)


【目的】 電流電源1及びインバータ6と並列に電源コンデンサ3を設け、かつ前記電源コンデンサ3と直列にパワーMOSFET4を配設し、直流電源1から負荷電流をインバータ6に直接供給することによってパワーMOSFET4の発熱量を低下させ、安全である突入電流防止回路を提供する。
【構成】 リレースイッチ2を投入するとコンデンサ14が抵抗11を経て直流電源1により充電され、抵抗15の両端電位が緩やかに上昇することによってパワーMOSFET4にゲート電流が遅延して流れ、パワーMOSFET4が緩やかに導通するため、電源コンデンサ3への急激で過大な突入電流を防止する。 (もっと読む)


【目的】 冷媒流路管の下端側における凝縮水の滞留を防止することにより冷媒流路管の下端部の局所的な腐食を防止することを可能にする。
【構成】 ユニットケースの底壁と積層型冷媒蒸発器の冷媒流路管15の下端との間に排水ケース4を挟み込んでいる。排水ケース4は、断面形状がW形状とされ、冷媒流路管15の下端側に形成された2個のタンク部16、17の側方端に当接する2つの外側傾斜壁32、隣設する2個のタンク部16、17間の部位最下端に形成された凹み部28に当接するへの字状の突条壁33、および排水孔36を形成した内側傾斜壁34等より構成されている。これにより、2個のタンク部16、17の側方端および2個のタンク部16、17間の部位より下端側へ流れ落ちた凝縮水は、2個のタンク部16、17の最下端へ到達する前に排水ケース4の2つの外側傾斜壁32と突条壁33に伝わり、効率良く排水される。 (もっと読む)


【目的】 LED素子保護用の樹脂の充填が良好であり、かつ、指針の指示特性、視認性が良好な自発光指針を提供する。
【構成】 リードフレーム20上にはその長手方向に複数のLED素子21が一列にボンディングされている。このリードフレーム20は、上面のLED素子212を除いてリードハウス22にモールドされている。このリードハウス22の上面開口部22aにはシリコン樹脂23が充填されている。さらに、リードハウス22が樹脂ケース24内に収納されている。この指針ケース24の上面には開口部24aが設けられており、この開口部24aにはレンズ25が形成され、このレンズ25が指針発光部となる。 (もっと読む)


【目的】簡単な回路構成にて、エンジン始動後の発電抑制によるエンジン始動性能の向上を実現するとともに、温度に応じた適切な発電抑制が可能な車両用発電機の出力電流制御装置を提供する。
【構成及び効果】始動時に、エンジン温度が第1レベル以下であれば、スイッチ10の導通率を制限し、その後、温度が第1レベルより高い第2レベル以上に達すればスイッチ10の導通率制限を解除する。このようにすれば、エンジン始動性が悪化する低温始動時のエンジン負荷を軽減してその始動性を向上することができるとともに、エンジンが始動してエンジンが暖機し、その発生トルクが増大した後は発電機2の出力電流の制限を解除してバッテリを充電する。 (もっと読む)


【構成】 Mnを0.01wt%以上 2.0wt%以下、Cuを0.01wt%以上 1.0wt%以下、Znを 0.1wt%以上10wt%以下含み、さらにMg、Ti、Crのうち1種または2種以上を 0.5wt%以下含み、残部Alと不可避的不純物からなり、そのZn含有量をCu含有量の3倍以上としたアルミニウム合金芯材の両面または片面にAl−Si系合金ろう材をクラッドすることを特徴とする真空ろう付用アルミニウムブレージングシート。
【効果】 本発明によれば、アルミニウム合金およびアルミニウム合金製ブレージングシートの耐食性を向上させることができ、このことによりアルミニウム製熱交換器等の製品の腐食寿命を著しく向上させることが可能となり、工業上顕著な効果を奏するものである。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、電磁弁による冷媒通路の開閉時において、液ハンマの発生を阻止するようにした電磁弁付膨張弁に関するものである。
【構成】 弁本体1の一次口1aと二次口1b間に冷媒通路P1 ,P2 を形成すると共に弁本体1に付設した電磁弁Vにより冷媒通路P1 ,P2 をその中間部において開閉し、感温筒Eに連通する外側圧力室R2 と内側圧力室R1 とを区画するダイヤフラム8の動作に従って移動する膨張弁体6を冷媒通路P1 の一次口側1aに形成された弁座S1 に接離させ、弁本体1に形成した内部均圧孔15により二次口側1bと内側圧力室R1 とを連通させる。 (もっと読む)


【目的】 パージ配管やキャニスタの圧損による空燃比制御性の悪化を抑制すること。
【構成】 パージ未実施フラグXIPGRが0のとき、回転数センサ37の出力からエンジン回転数NEを読み込む。また、吸気管圧力センサの出力から吸気管圧力PMを読み込み、大気圧との差を算出する。さらに、キャニスタ圧力センサ38からキャニスタ17とパージ制御弁23との間の圧力PCNを読み込み、吸気管圧力PMとの差を算出する。そして、次式よりパージ流量補正係数KNQPGを求める。
KNQPG=α{(PCN−PM)/(ATP−PM)}1/2この式より求まったパージ流量補正係数を燃料噴射量の算出時に反映させる。 (もっと読む)


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